ブログでハワイの文化などを少しずつお伝えしますハウオリ・ラ・イ・カ・モアナ-o0020002010402720813[1].gif
INSTRUMENTについて。
 
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フラダンサーが使う楽器にはいろいろなものがあります。
イプヘケ・オレ
ウリウリ
プイリ
イリイリ
主にクムフラや指導者が使う楽器はイプヘケといいます。
イプはひょうたんをくりぬいて作るものです。
ひょうたんには寝かせて育てるものや吊るして育てるものがあるようです。
 
育つ時に横になり土についている所は焦げ茶色な柄になり残ります。
 
イプは自分自信でありハ~ラウを強くするリ~ダ~であります。
特別な思い入れがあり、私は、優秀なメンバーの1人だと思っています(笑)
いつも一緒なのでまたその柄にも愛着がわき可愛くみえてきます。
 
イプヘケ・オレとはオ~ラパ(踊り手)が手に持ち叩きながら使う小さいひょうたんです。
イプと言って紐がついていて手首に絡めてから持ちます。
 
ウリウリとは小さな椰子の実を使い中には小石や小さな貝がはいりカシャカシャとならしながら使います。赤や黄色の羽飾りでカヒコ、アウアナ両方につかわれます。
 
プイリとは手に持ちやすくした細長い竹です。
竹の先を割いて打ち合わせると音が出るようになったものです。
 
イリイリとは手に持ちやすい大きさの石。
片手に2つずつもちカスタネットみたいに使います。海のものを使います。
 
他にもフラ・パフといいクムが叩く太鼓などがあります。椰子の幹をくりぬいて作りサメの皮を張り素手で叩いてリズムをとるものです。
 
楽器も深いもので、まだまだたくさんの楽器がありますが日本のダンサーが主に使うものはこのくらいです。