8月10日 3日目
術後1日目。

朝ご飯も食べられないし、水分も取れないし、何より身体がうまく動かせないのがツライあせる

朝から昨日の麻酔の先生が確認に来たり、
主治医の先生も来てくれた。

でもさ、主治医の先生、手術室でも1度も見てないんだよねー。
麻酔が効いてから入ってきたんだと思うんだけど、ホントにこの先生が手術したの?なんて思ってしまった( ̄O ̄;)

主治医の先生から水分OKが出たんだけど、自分じゃ、冷蔵庫から取れないー!
看護師さんが来た時に取ってもらってやっと水分補給。

朝はまだ食事は出ないけど、お昼から重湯が出るらしい。

午前中に、手術着からパジャマに、着替えさせてもらって、歩けるようになったらおしっこの管も抜きますとの事。

傷の痛みは大丈夫なんだけど、全身が筋肉痛でうまく身体が動かせないショック!

肩、背中、腰、そして、腹筋(みぞおち)!!

ガッチガチ!

術前の説明でも、手術の際にお腹にガスを入れ膨らますので、その影響で肩などに痛みが出る場合がありますが、2.3日でガスが抜ければ治りますと。

寝てても痛い、身体を起こしても痛い。
人の手を借りないと動けない。

こんなんでトイレに行けるのか?

看護師さんも昨日ほど見に来ないし、旦那も母親もまだ来ないし、一人でベッドの上で泣きそうになりながら必死にもがいてたよ。

午後、看護師さんが管を抜いてトイレに行ってみましょうって言ったけど、身体の筋肉痛が酷くて動けないあせる

ベッドから足を下ろすのにも一苦労。

何だよこの筋肉痛はよー!!ってムカつくくらい。息するのも、ツライ!!

ずっと寝てたのもあるけど、あの寒気の時にかなり身体に力入れてたからこんなに酷くなったのかも。

看護師さんも立つのは無理だと、車椅子を持って来てくれて、やっとの思いでトイレに。

もーっ!超辛かった(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)

そんな壮絶トイレ劇の最中に、会社の人がお見舞いに来てくれた。

でも全身筋肉痛の私にはちゃんと話も出来なくてゴメンねーっ。
しかもマッサージまでしてくれたんだけど、身体ガッチガチだよってびっくりしてた。
でもマッサージのお陰で少し楽にはなったけど、また一定の形になると身体が固まって動けなくなっちゃう。

術後の痛み、しかも筋肉痛がこんなに酷いとは計算外だったよしょぼん

看護師さんに湿布をもらい、両肩、みぞおちに貼る。

座ってても痛い、立っても痛い、寝るのはもっと痛い!

なるべく動くようにはしたけど、夜、寝ようにもベッドに横になれず、ソファに、座って寝る事にした。

早く夜が過ぎてー!って感じ。
ほとんど眠れず、そのまま朝に。

早く筋肉痛よ、治ってくれー
・°°・(>_<)・°°・。

この日が1番辛かったかも汗








8月9日 2日目。

いよいよ手術日。
朝から採血。そして浣腸もあり!(ΦдΦ)

でも朝、浣腸前にはお通じあったしー
この歳で浣腸は、ちょっと抵抗あるー!
とビビりながら待ってると、看護師さんが持ってきた浣腸、デカイ!
200mlだったかな?

5分くらい我慢して下さいって言われたけど、2分くらいでアウト(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)

でも朝出たばっかりだから、ちょっとしか出ないよー。
看護師さんにも「これだけ?」みたいな感じされちゃったけど、仕方ないじゃん汗

シャワーを浴びて、点滴開始。

9時過ぎになって看護師さんが迎えにきて歩いていざ、手術室へ!

本人としたら、そんなに手術には不安は無かった。だってどうせ麻酔で眠ってる間に終わっちゃうし。

手術室の前で名前と生年月日、何の手術をするのか確認。
それから何個かある手術室の1つへ。

入ると思ったより広い空間。
ドラマとかで見てたイメージとちょっと違った。
大きなモニターがあり、
リラックスするために音楽が流れてた。
手術台はベッドタイプじゃなくて、身体の型になってた。
幅も狭いので、手と足を固定される。
ベッドがあったかい。ヒーター付いてるみたいね。
口に、酸素マスクがつけられ、心電図とか付けられ、手術着、下着も脱がされ、麻酔科の先生が、点滴から麻酔入れますと。

医  身体が温かくなってきましたかー?
私  いえ、まだ。
医  どうですかー?
私  だんだんクラクラしてきました。

と思ってるうちに、夢の中へぐぅぐぅ


次に肩を叩かれ起こされた途端に、スゴイ寒気が!!
歯がガタガタいって、身体もブルブルホントに我慢出来ないくらい寒い。

何だか周りでガチャガチャ音がしながら何処かへ運ばれてるー。

それより早く暖めてくれー!と思いながら着いたのは病室。
時計が目に入ってびっくり叫び

15時半!?

えーっ!!6時間も経ってんのー!
って朦朧と痛みと寒気の中、考えてました。

電気毛布や、湯たんぽ入れられやっと寒気がおさまったら痛みがハンパないよーあせる

そして、私の母親が手術後の説明を聞いた後、貧血でダウンしたらしく、ストレッチャーで休んでるみたい。
たまにあるんだよね。
時間も長かったし、心配しちゃったみたいで申し訳ない汗


夜は1時間置きに看護師さんがチェックに来てくれて、点滴、痛みが無いか、血圧、体温、酸素量など測って行きました。

痛みもそうなんだけど、喉が渇いて、唇がガサガサだし早く水飲みたくて仕方なかったなしょぼん

術後の発熱もあり、アイスノンで冷やしながら夜は過ぎて行きました。









8月8日~13日まで入院&手術してきました。

その様子を記録しておこうと思ってます。

手術は、腹腔鏡下子宮筋腫核出術。
子宮筋腫を開腹ではなく、腹腔鏡を使って取り除くというもの。

10センチ程の筋腫があり、取った方がいいいだろうという事で、
開腹手術よりも傷が小さく、仕事にも早く復帰出来るという事から、こちらの手術を、選びました。

腹腔鏡手術はきちんとした認定医師の方がいいという事だったので、隣の市の病院を紹介してもらいました。

検査して1個じゃなく小さいのも含めて何個かあるので、取れるだけ取りますと。

手術は、仕事の都合もあるのでお盆休みを、挟んで予定。

8日、14時入院。
予約時点で、個室希望だったのに、行ったら、「いっぱいで、空いてないんです」って!!
しかも、空くのが、別の階の特別室
∑(゚Д゚)

特別室って、1泊12600円もするしー!
と思ってたら、
「最初の値段でいいです」だってあせる
まっいっか(笑)

でもまだ前の患者さんが退院されてないので、ちょっとお待ちいただきますと。
まっ、待ってれば空くならいっかーと仮に案内された、ナースセンターのすぐ前の部屋。

仮だから、着替えるわけにもいかず、荷物を、開ける事も出来ずにただベッドに座ってるだけ汗

そこで、入院の説明等をされたり、さいけつしたり、おへその掃除されたり、待つこと約3時間弱?

やっとお部屋が空き、案内されたら
あらーホテル並みの広~い部屋目
でっかいテレビも付いてるし、収納もたくさん、冷蔵庫も2個付いてた。
ちょっとワクワク音譜

なんてしてたら、例の誤報だった緊急地震速報!!
久々に携帯ビービー鳴るし、テレビでは震度6?とか出てたし、焦った焦った。
でも揺れてないし、被害がなくてよかったよ。

荷物の整理をして、シャワーも浴び、着替えて、後はご飯たべて明日に備えるだけ( ´ ▽ ` )ノ

夕方から明日の手術の麻酔科の先生、手術室の看護師さんが説明に来てくれて、明日の準備。

10時くらいまでテレビ観てたけど、病院の夜は早いね。

テレビを消して、就寝。