(カプドンイHPより)
数ヶ月前、初めてムヨムを見た時の衝撃は計り知れないものでした…
鋭い眼光、奥に湛えた深い悲哀。
俳優ユン・サンヒョンのターニングポイント、そして、韓国ドラマ界に深い軌跡を刻み込んだ”カプドンイ갑동이”が、今夜最終回を迎えました

サンヒョンさん、本当にお疲れ様でした。
同時に素敵な作品を作り上げてくださった作家さん、監督さん始めスタッフの方々に心より感謝いたします。
今夜は、カプドンイの皆さんで打ち上げ&最終回視聴が行われたようです

それでは、詳しいセリフは後日…として、カプドンイ最終話を振り返りたいと思います。(一部パソコンの画質が悪いので再放送から後ほど差し替えます)
注
ネタバレ含みます (解釈が異なる部分があるかもしれませんが、ご了承願います)
……………
強気の発言をしていたドヒョクは、”死刑”の判決に大きく動揺。
公判廷にいる人々はそのドヒョクの姿に衝撃を受ける。
父の写真を取り出し、カプドンが死刑になること、そして疑った自分の事を父に詫びる。
そこに入ってきたシンジョ僧侶を抱きしめるムヨム
一方、テオは精神病、アメリカ人であることを弁護団が主張し10年の執行猶予に。
そして、イルタン第一次事件の被害者について調べるムヨム。
そこに、ジウルが見せたいものがあると言っているとマリアから電話が。
ジウルは、ドヒョクから聞いた話を元に、彼の少年時代を漫画に書いていた。
ジウルの話から、ドヒョクは第一次事件の被害者と共に、被害者の父を殺していたことが推察された。(ドヒョクの昔を回想)
死刑が確定し拘置所に送られるドヒョク。
刑務官となり、ドヒョクの様子を観察し続けるとムヨムに告げる。
マリアに感謝のメールをしようとするが思いとどまるテオ。
そしてテオはムヨムに電話をし、ドヒョクに面会に行くと告げる。
ドヒョクと面会するテオ。その様子をモニターからチョルゴンが見つめる。
もう、あなたは何もできないとドヒョクの首を絞めるマネをしたり挑発的な態度をとるテオは、今は俺が本物のカプドンイだといい残し、部屋を去る。
第一次事件の犯行を再現したジウルの漫画をドヒョクに見せることを決意する。
そしてドヒョクと面会し、カプドンイについて記録したノートを何気なくドヒョクに見せる。
(後ろのページにかかれた漫画)
それを見て驚くドヒョクに、第一次事件の被害者の父のことを聞く。
帰ろうと席を立つムヨムに”俺の首を絞めてくれないか”と自殺幇助を匂わすドヒョク。
悩むムヨムはマリアと話す。(マリアにそっと上着をかけて優しい

)
再び面会に来たムヨムに、場所を示した地図を渡すドヒョク。対して、ムヨムは飴の袋に包んだ錠剤を手渡すのだった。
檻の中に戻り、錠剤を取り出し飲み干そうとするが、寸前で止めるドヒョク。
一方、ドヒョクが渡した地図の現場から、白骨死体を見つけるムヨム達。
その頃、ドヒョクはあの錠剤を毒薬だと思ってチョルゴンに渡す。

それが、ただのビタミン剤だとチョルゴンは分かると躊躇なく錠剤を飲み干した。
(チョルゴンはムヨムがドヒョクから自白を得る為に罠を仕掛けたと瞬時に理解)
ところで、テオの為に揃えたスケッチブックを取り出し、絵を書き始めるジウル。
そして、ムヨムはマリアの家の扉をノックしようとするも、思い直し帰っていく。その頃マリアもムヨムのことを考えていた…
シンジョ僧侶に素直になりなさいと言われ、家の外でムヨムを待つマリア。
マリアを元気付けようとおどけながら話をするムヨム。
一方、バリスタとしてカフェに戻ったテオを尋ねるジウル。
ジウルは書いた絵をテオに見せ、再び彼に感情とは何か伝えようとしていた。
その頃、テオはムヨムが手術をする病院の近くでマリアに電話をしていた。
だが、ふと背後に不審な男がいるのを感じたテオ。
だが、背後の男に気を取られていると、不意に前からきた男に刺される。
後ろの男も加勢して滅多刺しにされ、倒れるテオ。
テオを刺した男は、カプドンイにとりつかれ、ドヒョクの差し金により実行した男。
そして、男はKの印をテオの体にスプレーして去っていった。
(手は下さなかったものの、後ろから加担した男はテオの母が依頼した男(?)母から愛されないテオは哀れです…)
その頃、手術中のムヨムは血圧が下がり脈が弱くなり危険な状態に…
また、ムヨムの様子を見に病院の近くに来たマリアは瀕死の状態のテオを発見。
急いで救急車を呼び、死んではダメと涙ながらに訴えるマリア。
テオは薄れゆく意識の中、自分をずっと見守ってくれていたマリアにありがとうと告げ、静かに息絶える…
テオを刺した男は ”カプドン”だと名乗り、署員達はまたかと驚き呆れ顔に。
そして、ジウルにテオが死んだことを伝える。
長くなったので、一旦切ります~②へつづく。