諸々
東北のこのどんよりとした空と同じように、私の気持ちもなんだかどんより。
スッキリ晴れることはない。
お父さんの病状も倒れた時よりは、いいのかもしれないけど、私たち家族が望む姿にはなれないことを痛感した。
やっぱり発見が遅かったってことが、後遺症を重いものにしたんだなと。
特に最近は無表情でいるか、寝てばかりいるかのどっちか。
リハビリ頑張ろうよ?って言ってもあまり乗り気ではなく。
遠い目をして遠くを見てる時、何を考えているんだろうって。
どうしたの?って聞いても首振るだけ。
今日は何日?って聞いてもわからない感じ。
テレビ見たいって言うから見せてあげたい気もするけど、、
みれるのかどうか。
そんなこんなでいたら、私の一番下が今度インフルAだった、、
金曜日、インフルと言われ、何とか家族間は回ってないけど、、
戦々恐々とした日々。
今私が貰うわけにはいかない。
家族間で回すなんても、以ての外。
なんとか、なんとか乗り切れますようにって願うしかない。
足が向かない
お父さん本人が1番辛いのに。
私、病院に足が向かない。
なんでだろ、まだ現実を受け止めたくないからか、発見時のショック?あの光景が脳裏に焼き付いて離れない。
回復していくのか?の不安。
歩けるようになる?
自分でトイレに行ける?
座った姿勢を保てる?
自分で着替えできる?
ご飯1人で食べられる?
立てる?
諸々考えると怖い。
倒れてからまるっと3週間。
目は開いてるけど、会話もたまにアレ?って思うけど、出来てる。
でも寝返りもできない、左側はぴくりしか動かない、座ってられない、ただ寝てる。
全然お父さんじゃない。
そんな姿を見るのが怖い。
先がどうなるのか、怖い。
親不孝な娘だな、私は。
前向きになれ
周りは言う。
前向きになれ!って。
出来ないことばっかり探さないで、できるとこを伸ばそう、探そう!って。
でもね、医者は、家族にいいことよりも悪いことばっかり言う。
麻痺が強い、あたった方の目は見えない、胆嚢炎になっている、リハビリしても、劇的に良くならない、、等々。
本当のことだから仕方ないのかもしれないけど、私はこう言われると本当に先が見えなくて、不安しかない。
車乗ってたようですが、車は乗れないと思いますとも。
そうだと思う。
でも、もしかしたら?って思ったけど、どんなにリハビリ頑張っても、きっと無理。
兄とも話した。
最近高齢者の車の事故が増えている。
こんなことでもならなきゃいつまでも車に乗ってると思うと。
そうだね、私もそう思う。
いつかは来る、親の老い。
まさか、あのお父さんが、、って思いは毎日ある。
お父さん、リハビリ頑張ればもしかしたらびっくりするほど良くなるかも。
だから頑張ろ。
医学は証明できないことも多々起きるんだよ。
寝てばっかりから、少しでも起きて、椅子に座って、大好きなさっかー、マラソン、観ようよ。
箱根駅伝、今年はどこかな。
サッカー天皇杯、今年はどこかな。
大好きな寒ダラ、食べようよ。
鰰も食べよ?