迷宮ラブソング Ⅴ | 生きているだけで芸術品

生きているだけで芸術品

超絶技巧から成る彫像のような美貌と、
「天然天使」・「暴走小悪魔」が共存しうる唯一無二の存在に、
癒されて過ごせる日々がずっと続きますように。

 

今日まで妄想galleryは、

 

“迷宮ラブソング”の歌詞の世界観に

 

照らし合わせて進めてまいりましたが、

 

Ⅴを以てひとまず区切りをつけます。

 

あくまでも歌詞の描く世界観という名目のもと、

意訳しておりますことをお含みおきくださいm(__)m

 

 

Ⅴに至りましては、

 

バックライトから庇うかのように

 

後ろから強く抱きしめるくんと

 

迷宮を抜け出したかのように

 

その身を任せているくんを描くことで

 

“いつしか僕らも平気な顔をして


人並みに紛れ 息をひそめ


不安な夜をいくつも明かした


今こうしてふたり信じるものを刻みつけて”の

 

世界観に繋げられたような気になっていたり、

 

 

深く静謐な空気感の漂う暗闇の中で

 

スポットライトに浮かび上がる二人は

 

“たとえばどこかで君が躓いたり


悔しさに耐えることがあるなら


僕がきっとその手を強く握るよ”

 

“誰かが惑わせ君が

 

迷宮に迷い込んでも その時は

 

僕がきっと その手を 強く 引いてあげるよ”

 

と繰り返されるくんの真摯な誓いを受けて

 

迷いの雲間が晴れ行くようなくんの

 

表情に全て帰結するイメージで描きました。