降り積もるように君に贈る 第二章 | 生きているだけで芸術品

生きているだけで芸術品

超絶技巧から成る彫像のような美貌と、
「天然天使」・「暴走小悪魔」が共存しうる唯一無二の存在に、
癒されて過ごせる日々がずっと続きますように。

 

の、秘めたる愛の発露を

 

赤い薔薇の姿に変えて、静かに

 

降り積もる雪のように重なっていく

 

想いの層を妄想して描いています。

 

くんの周りに敷き詰められていた

 

色とりどりの薔薇はもはや姿を消し、

 

くんから差し出された深紅の薔薇が

 

フレームから溢れ出すように

 

積み重なっています。

 

どれほど色とりどりの愛に囲まれていても、

 

欲しいものは、ただ一人からの薔薇(愛)だった、

 

という妄想が少しでも表現できていたら

 

良いのですが。