江國香織さん 「雪だるまの雪子ちゃん」


山本容子さんの美しい装丁のこの本は、江國香織さんの長編童話です。

主人公はタイトル通り、雪だるまの雪子ちゃん。

野生の雪だるまです。

野生?って思いますよね?

野生なんです。笑


雪子ちゃん、とっても可愛いんです。

物語もそうですし、山本容子さんの絵も愛らしい。


みなさんは本を買って、表紙カバーを外して中を見ますか?

私は必ず見ます。


この本は、カバーを外した時も素敵なんです。



江國香織さん、大好きです。

小説もエッセイも、詩集も童話も好きでした。

ずっと読んでいたんですが、本を読む時間が減ってしまい、新刊が出ても読むのが追いつかなくなってしまって、いつからか読んでいません。


最近は書かれているのでしょうか。



一番最初に読んだのは『アリスの国 vol.1』という雑誌に掲載されていた「ぬるい眠り」でした。


Amazonで売っているなんて!

びっくり。

私は今も持っています。(いるはず。)

これも可愛い装丁でした。
短いものでしたけど、とても好きになりました。


そして「きらきらひかる」を読んで、もう大好きに。










載せきれないですね。

なつかしい。


本の装丁も、みんな好きでした。