宮沢賢治の作品は、書かれた時から100年くらい経った今もずっと出版され続け、愛され続けています。
現代のアーティストもインスパイアされています。
米津玄師さん 「カムパネルラ」
カムパネルラは、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」の主人公・ジョバンニの親友の名前です。
宮沢賢治の作品は、多数の本になり出版されているので、1つの作品でも選ぶのがむずかしいです。
そして、最近、ヨルシカが「又三郎」という曲をリリースしました。
「風の又三郎」からですね。
版画のようなMVがいいですね。
ヨルシカは、物語性が強くて、独特の世界観があります。
創作担当のn-buna(ナブナ)さんの感性だと思うんですが、古いものも愛しているのが伝わってきます。
それから、今、女性のハイトーンボイスのボーカルの曲が多いですけど、私は中でもヨルシカのsuis(スイ)さんの声が好きです。
ちょっとせつなげな感じが入る声です。
米津さんのみんなのうたの「パプリカ」の男の子も、「風の又三郎」ですよね。
米津玄師さん 「パプリカ」
ずっと前に、さだまさしさんの「セロ弾きのゴーシュ」という曲もありました。
私は宮沢賢治さんの作品だと、「注文の多い料理店」を一番最初に読んだんじゃないかと思うんですけど、刷り込みのような感じで、一番好きです。
「山猫軒」ってお店の名前いいですよね。
昔、考えた、お店をやるとしたら、つけたい名前の候補のひとつです。(何のお店?笑)
大好きな柚木沙弥郎さんの絵の「雨ニモマケズ」
この「雨ニモマケズ」も、とても好き。
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