いつまでも続くかと思われた暑い暑い夏が、

 

いつの間にか終わりを告げていました。

 

大好きな夏の終わりは

 

いつもなんだかせつなくて、

 

物寂しい気持ちになるけれど、

 

実りの秋、栗やカボチャ、お芋…

 

秋も好きなもの沢山で、もう楽しい。

 

本当かどうかわからないような情報を

 

できるだけシャットアウトするようになってから、

 

本当に波風のない、平和な日々になりました。

 

でも、まだまだ良かれと思って、

 

それが善なのだと信じて、

 

情報の渦の中にいる人たちは、

 

様々な未確認情報の拡散などに、

 

余念がないようです。

 

同じ地球上で、

 

同じ日本に住んでいても、

 

見えている世界はみんな違って、

 

内なる平和を確立している人もいれば、

 

四六時中何かと戦っている人もいます。

 

今、あなたはどんな世界にいますか?

 

わたしは、

 

素晴らしい世界に住んでいます。

 

そういう人はすでにこの日本にもたくさんいて、

 

その片鱗はさまざまな形で見え隠れしています。

 

この夏のドラマ「この素晴らしき世界」の中で

 

とても素敵な熱いメッセージが心に響いたので、

 

書き起こしてみたいと思います。

 

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わたしたち大人は、この世界に生きる若い人達が、

 

希望を失わないように、この世界に絶望しないように、

 

出来る限りのことをしなくてはなりません。

 

何もせずに、この世界を引き渡していくような

 

無責任を、きっぱりと否定しなくてはいけません。

 

この世界には、悪意のある人間が存在します。

 

だけど、私達の問題は、多くの人達が、

 

それに気付いているのに、実際には、

 

何も変えられないことの方だと思うのです。

 

正しさが口をつぐみ、

 

良心が言葉を飲み込んでしまってきたこと。

 

私達一人一人の個人と、世界との間にある、

 

得体の知れない何か、

 

人間関係、職場、社会、学校、規則、

 

時にそれは、友人や家族なのかもしれない。

 

私は、ずっと考えてきて、ようやく気が付きました。

 

そういう得体の知れないものに気をとられて、

 

若い人達が、この世界の本当の姿を見ることが

 

出来なくなっているとしたら、

 

それは、不幸なことなんだと。

 

そういう、よくわからない何かに、

 

自分を合わせていく必要なんてないんです。

 

人は、誰でも、自分の人生の選択をする

 

権利を持っています。

 

その権利を奪うことは、

 

例えそれが親であっても、

 

許されない。

 

そうでなければ、

 

その人は、その人の人生を

 

生きたとは言えない。

 

分かれ道に差し掛かった時、

 

どちらの道が正しいのか、

 

その答えは、誰にもわからない。

 

だから、自分で決めなくていけないのです。

 

自分で必死に考えて、

 

自分の直感を信じて、

 

自分自身で答えを決めて、

 

歩きださなくてはいけないのです。

 

時に、間違いを犯すこともあるでしょう。

 

その時も、逃げ出さずに向き合って、

 

責任を背負って、

 

自分の足で、進むことが大切なんです。

 

自分で後悔して、自分で苦しんで、

 

自分で喜び、涙して、生きてゆくべきなんです。

 

そうやって、生きてきた人だけが、

 

そうやって、生きた人だけが、

 

本当に気付くことができる。

 

本当の心で感じることが出来る。

 

そして、いつかきっと、

 

誰もが、同じ思いになることが

 

できたら、どんなにかよいでしょう。

 

この世界は本当に素晴らしいのだと。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

みんなが、愛や優しさだけに目を向けるようになったら、

 

みんなが本当は同じ思いなのだと気付いたなら、

 

世界は平和になる。

 

日本人の優しさが、粘り強さが、

 

本当に今必要なのだと感じます。

 

日本から世界を平和に。

 

頑張ろう、日本の皆さん、

 

あと一息!

 

Love & Peace💛

こないだ咲いていた朝顔。夏がまだ続いているみたいでなんか嬉しかったな~

 

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認知症ってそういうことだったのかぁなんてね。

 

 

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アヌグラハは本当に凄いです。