本日、大島渚監督の訃報を聞いて、非常に残念な思いでいっぱいです。
いまの私の友人の中で6名ほどは監督の映画で知り合った方々です。
当時、映画にハマり、何度もリピートし、それこそ数え切れないほどの映画館リピートや映画サイトでの書き込み、そして松竹さんの計らいで行われたオフ会を経て、いまなお仲良くさせていただいております。
さまざまな年齢のさまざまな職業、そして住んでいるところすら違っていてもいつ会っても仲良くできる方々です。
いまは映画だけでなく旅行も、趣味も同じようになってしまった(笑)
年に数度だけですが、食事をする方。
関西に行ったときだけ会える方。
ネットで毎晩のように語れる方。
さまざまな形になりましたが、それでもそのときに縁あって仲良くなった方々。
一本の映画を通じて、それこそ14年もずっと付き合っていける友人たちに巡り合わせてくれたのは監督の映画でした。
映画は見た人が評価すればいいものだと思っています。
ひとつの映画が好きな人もいれば、嫌いな人もいると思います。
けれど、1本の映画で生まれたこの縁。
たかが映画なのかも知れません。
なんのアクションも起こさなければ、ただ映画を見ただけで終わっていたのかも知れません。
けれど、小さなアクションが連鎖して、いまの私の交友関係や趣味を長い時間をかけて形成しています。
その核にあるのが、大島監督の1本の映画でした。
心より監督のご冥福と、そして私に多くの出逢いをくれた監督に「ありがとうございます」と申し上げたいです。
素敵な映画をこの世に送り出してくださり、本当にありがとうございました。
