ヤマタノオロチ ゆかりの地 | Love-Shrine 

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物語と神社めぐり 

ヤマタノオロチ

(八岐大蛇、八俣遠呂智、八俣遠呂知)

 

ヤマタノオロチ  ゆかりの地 4ヶ所の紹介です

写真が多いので少し長いですよ・・・

 

先ずは雲南市木次町にある

 

八口神社 (やぐち じんじゃ)

(印瀬の壺神さま)


主祭神:須佐男命・櫛稲田姫命

 

須佐之男命がヤマタノオロチを退治する時に飲ませた「八塩折の酒」の入った酒壷の一つが埋まっていて、その昔 村人が掘り起こそうとしたら疫病が広がって大変なことが起こったらしいです。 それ以降はけっして掘り起こさないようです。

 

ヤマタノオロチを退治した後に須佐男命は櫛稲田姫命と良い中になったりして出雲神話が始まり、三種の神器の一つ”天叢雲剣(草薙剣)”も登場して現代の皇室に祭られていますね。

 

 

2016年の参拝です

 

山の中を走ると

 

 

集落の外れに読みにくい 碑が

 

 

ありまして

 

 

 

「クマに注意」の看板を目印に主道路から見える砂利道に入ります

 

 

 

砂利道を車で30秒過ぎると着きます。

駐車場はこの手前左側にありますよ

 

 

八口神社

 

 

登ります

 

 

回れ右 ”印瀬の壺神さん”の のぼり旗

この場所の右側に・・・

 

 

鳥居の左側に駐車した所から道路が整備されていました

 

 

こんな感じ・・・

 

 

そして、その場所から・・本殿(祠)?

左側に見えるのが壺神さま

このから 右向け右で 新しい本殿の基礎がありました

 

 

 

 

 

 

この下に酒壷が埋まっているらしい

 

 

 

どんな大きさ何だろう?

 

 

今は写真中央右側の白く写っている所に新しい社殿があります

 

 

 

 

 

新しい のり面の所が 新道整備中

 

 

???

 

 

工事中の重機

 

 

こんな感じ・・・

 

 

森と田んぼの所の道が ”クマ注意” の看板

 

 

車で上がってこれましたが、参道を楽しみたかったので

重機の横に車を止めました

 

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次は島根県雲南市木次町にある

 

斐伊神社(ひいじんじゃ)

 

主祭神:素盞嗚尊、稲田比売命、伊都之尾羽張命

 

オロチ伝説の舞台となったとされる神社です

 

神社の由緒は不明で紀元前にまで遡ると言われています。

また斐伊神社によると埼玉県の氷川神社は斐伊神社から分祀されたと言い氷川神社側は出雲大社から分祀したと言ってます。

ん~?? 斐伊川(ヒイカワ) ー>氷川(ヒカワ)

斐伊神社からの分祀かな??

氷川神社からみれば出雲大社の方がハクがつくけどね~

 

 

斐伊神社 この場所の右側が駐車場

 

 

 

 

 

 

 

回れ右! 90度左に折れてます

 

 

境内に入るともう一段上にも

 

 

失礼して 写真を

 

 

斐伊神社拝殿

 

 

 

先ほどの石段を登ると 火守神社

 

 

 

 

 

一段上から・・拝殿・本殿・八幡宮

 

 

 

 

 

八幡宮

 

 

 

 

 

境内

 

 

廿原神社・稲荷神社

 

 

次に行きま~す

 

 

左に駐車場 人だけ渡れる 踏切

 

 

 

あの踏切を渡り住宅街を歩くと

 

 

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八本杉

 

 

須佐之男命はオロチを退治し、八つの頭をこの地に埋め、その上に杉を植えられた場所らしいです

 

 

八本杉 正面

 

 

住宅街に伝説の場所が・・・

 

 

境内

 

 

当たり前だけど、杉は植え替えられているみたい

 

 

 

 

 

由来書き

 

 

神話伝説が家の横にあるって、どんな感じだろう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じ・・地元の人たちの駐車場だと思いますので駐禁です

 

 

見えていたのが この踏切

 

 

線路に出てません 歩く所から撮影です

新幹線走っているのか?? 幅広線路

 

 

ヤマタノオロチとスサノオ のマンホール!

 

 

 

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次は 雲南市加茂町にある

 

八口神社

(やぐち じんじゃ)

 

主祭神  素盞鳴尊

 

最初に紹介した印瀬の壺神さま

八口神社とは 関係ないみたいです

 

スサノオが、この場所から矢を射て、ヤマタノオロチを仕留めたとか、この場所で逃げたオロチの首を切ったとかが言われています

 

 

 

正面

 

 

 

 

 

由緒書

 

 

 

境内と拝殿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横から本殿・拝殿

 

 

 

 

 

 

??

 

??

 

 

本殿

 

 

 

境内 奥から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマタノオロチ 関係の伝承地はまだあるとおもいますが・・・

以上です。