嫌らしい・・・けど、それが愛おしい・・・。
《嫌らしい・・・けど、それが愛おしい・・・。》
二人の秘密、そうそう簡単に人に話すことじゃない。
秘密だから楽しい、秘密だから恥じらいが素敵になる。
「うわっ!嫌らしい~」
人のことを嫌らしいという人ほど嫌らしいことしてる。
自分たちの恥を隠したいから、人のせいにしてごまかす。
人のせいにするのは簡単で楽なの、
自分が持ってる嫌らしさを隠せるように思えるから。
でもね、そういう思いって出てきちゃうものよ。
何気ない会話、仕草で、悟られちゃうもの。
嫌らしいことしなくたって、感じ取られちゃうのよ。
「隠そう」とするその思いが一番嫌らしいのかもね。
セックスの内容なんて、ベラベラ話すものじゃないわ。
それこそ下品な会話している若い子いるけど、
とくに最近女の子、すごく下品な言葉使ってる。
あれじゃオンナが下がる、尻軽もいいところね。
オトコの子に「警戒しなさい」って言いたくなるもの、
病気なんてもらったときには可哀そうよ。
まあ、どっちもどっちなんだろうけど・・・。
ロマンティックのなかの嫌らしさって、愛おしいもの。
恥ずかしいけど、この人になら知られてもいい、
そういう想いが美しいの。
服を着て、外に出れば誰も何もわからない。
それまでの時間、二人で何をしていたのか、
誰も想像できない世界にいたことを恥ずかしくも嬉しく想う。
二人だけの秘密、それでいいのよ、そのほうがいいの。
道端でしゃがんでパンツみえそうな格好で
「いい男いない~?」みたいな会話、好きになれない。
「わたしを犯してください」
って言ってるようなものよ、安い売りものみたいに。
セックスって、とても神秘的で、美しいものなの。
そのなかでの嫌らしさ、恥ずかしさは下品じゃないの。
お互い裸で触れ合うんだもの、恥ずかしいに決まってる。
でも、恋がそれを可能にしてくれる。
そして相手を愛おしく想う、
つまり「愛」が恥じらいを優しく包んでくれる。
そうね、「愛」がないセックスは、
あとから恥ずかしい思いだけが残るかもしれないわね。
それこそ、どちらかといえば下品な恥ずかしさ。
感動がなければ喜びもない、欲求処理だけのセックス。
寂しいものがあるわよね、笑顔がない。
恥ずかしいところも話せる人がいるって幸せなことよね。
それも真剣に話を聞いてくれて、感じてくれる人。
誰だって恥ずかしいことをしてるって知ってる人。
それが個性だと言ってくれる人、褒めてくれる人。
それが恋人なら素敵なセックスにつながるでしょうね。
そういう会話を楽しみながらいつしか恋仲に・・・も素敵ね。
嫌らしい、恥ずかしい、それも愛のなかにある言葉。
愛おしく使ってあげたいものよね、素敵な言葉なんだもの。
愛おしく使ってあげれたとき、
愛おしいセックスを知ることができるように想うわ。
・・・秘密の会話、秘密の言葉、「秘密」は『愛』ですね・・・
ミニまぐ【恋☆トキメキloveもーど】
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