ポラリスコアスキンケアシリーズのお肌への働きを
最大限発揮するために創られた「美肌の掟」。
ご使用者様には
細かいことまで書いてあって疑問が解ける！と
とてもご好評をいただいております♡
さて、
スキンケアの方法を見直してきた私ですが
社会人になってからというもの
転職した会社はなんと、
９社にも及びました。
１社を除いて
それ以外は全て化粧品関連の会社で
ある時は化粧品会社のインストラクター
ある時は訪問販売員
ある時はお肌のお客様相談室＆受注
ある時は化粧品開発部門
あるときはエステティシャン
ある時は美容部員
などなど。
本当にたくさんのステップを踏ませていただきました。
９社も転職した全てが
今のセラピスト活動や、
今のスキンケア商品開発に必要なスキルと
成分との出逢いだったので
本当に人生には
必要な流れしかないのだな、と思います。笑
化粧品会社に勤めていると
自社商品は安く購入することができるのですが
私の場合は何せ
使えない成分が多いため
いつも、
メイク品だけは自社製品を使い
それ以外はいつも使っていた中で
気に入っていたものをずっと使っていました。
肌がきれいですね！と褒められるのに
自社商品ではないのでその息苦しさはあったものの
自分で研究してきたスキンケアスキルにより
その方の肌に何が合うのか、
何がいらないのか
自宅での過ごし方の問題点など
お顔を見るだけで
瞬時にわかるため
いつも
「いかに多くを買わせないか」を大切にしていました。
お客様のお買い物カゴの中にあるものを
何度返品させたことか。。。
自分は使えないけれど
自社商品の場合は
どれをどのように使ったら
最高最大の効果が発揮されるか等
いつも研究していました。
メイク品の場合は
粉の感触や性質、
こすった時のパールの出具合など
化粧水の場合は
水の硬さや浸透スピード
美容液の場合は
粘度と浸透具合と肌残り具合
シートパックの場合は
保湿力の影響で毛穴を塞がないかどうか？
など。
いちいち研究体質が出てしまい
会社の方針には一切従えなかったのですが
「売らない販売方法」でも
いつも、どの職場でも
売り上げも客単価もトップを維持しており
とくに指名制の職場ではなかったのですが
「あなたの言う通りに使ったら肌が本当にキレイになった！」
「あなたが言う通りにあれをやめたら、肌が本当にキレイになった！」と
嬉しいお声を度々いただき
リピートをいただいてました。
化粧品に関連する仕事をしたことがない方は
ご存知ないかもしれませんが
「美容部員の言っていることが正解」
ということは全くありません。
美容部員とは、
‟そのメーカーの商品について詳しい人”なので
肌理論などは本当にある程度までしか知らず
メーカーが打ち出した通りの使い方で
メーカーが打ち出した通りの季節に
メーカーが打ち出したキャンペーンの内容に沿って
メーカーが目指している売り上げのために
販売していることが殆ど。
そもそも
お肌の構造、理論はひとつしかないのに
年齢別、季節別、肌質別、で
ひとつのメーカーから
とてつもない量のスキンケアラインが販売されています。
本当にお客様のことを思うのであれば
お肌の構造はもともとこうで
だからこういうふうに高めていく必要があって
年齢と共にダメージが出やすい部分は
こういう注意点があって
だからこそ
普段のケアで気を付けるのはここで
成分は肌の機能を高めるものである
という考え方でなければ意味がないはず。
ニキビ肌だから
脂性肌だから
乾燥肌だから
アトピー肌だから
年齢肌だから
のような考え方は
‟傷ができたら絆創膏を貼る”
のと同じくらい
取ってつけただけの
外側のケアでしかないのです。
けれど美容部員は
メーカーの方針で仕事をしている人でしかなく
また、
メーカーの化粧品開発に携わる人間が
‟根源美容”に意識があるかというと
そうではないし
いつも追っているのは
‟流行”
‟次に人が飛びつきそうな見た目のもの”
‟女性が好きそうなキャッチ―な言葉”だったりするんですね。
だから私が創ったポラリスコアは
肌の理論を元に
もともとあるチカラを根底から底上げしていくスキンケアであり
使うごとに、
化粧水を使う量が少なくても充分潤えるお肌になり
季節が変ったら、
商品を変えるのではなく
その日のお肌の状態により使い方で調節ができるように
ご本人に‟肌との対話”をしてもらえる商品になっているんです。
anemoneに掲載されました♡
