こんにちは！フルーティストの岩下智子です。
海外の音大へ留学したい方のために、スイス、ウィーンの音楽大学情報を、ご紹介したいと思います。
スイス
■スイス・バーゼル音楽院とルガーノ音楽院教授
フェリックス･レングリ
レングリ氏は、グラーフとニコレの弟子という、超エリート。ですので、理論をしっかり押さえたレッスンです。ドイツのフライブルグ音大とスイス・バーゼルの音楽院の両方を教えていた時期もありましたが、現在はバーゼルとルガーノで教鞭を執っています。レングリ先生は子供の頃、父親の仕事の関係で日本で暮らしたことがあるそうですので、少し日本語も話されます。
■ジュネーブ音楽院
ジャック・ズーン Jacques Zoon
オランダ生まれで、これまでにロイヤル・コンセルトヘボウ管、ヨーロッパ室内管、ボストン響、モーツァルト管、ルツェルン祝祭管の首席奏者を務めた。一風変わっているのは、ベーム式の木製フルートを製造する“Zoon & Maia”を設立していること。ウィーン
■ウィーン音楽大学
ヴァリー・ ハーゼ
ジェラールとニコレの弟子。元ワイマール国立歌劇場の首席フルート奏者。ワイマール音大から、2019年ウィーン音楽大学の教授に。
ワルター・アウアー
ウィーンフィル首席フルート 奏者
■ウィーン私立音楽芸術大学
Musik und Kunst Privatuniversität der Stadt Wien
カール・ハインツ・シュッツ
ウィーンフィル首席フルート 奏者。
日本で今もっとも人気のあるフルーティストで、人気だけでなく、実力も抜群で、とにかく音が美しく、音楽的な演奏をされます。まだ若いので教えるスキルはわかりませんが、今後注目しています。
■海外の音楽大学への留学情報1 (ドイツ編)
https://ameblo.jp/love-rinchan/entry-10574614451.html
■海外の音楽大学への留学情報2 (フランス編)
https://ameblo.jp/love-rinchan/entry-12540527413.html
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