って、なんだか陽気に発したくなりますよね♪
メキシコには足を運んだことはありませんが、青い空と照り付ける太陽、あらゆるものがカラフルであるというイメージ。あとは、テオティワカン、プロレス、タコス・・・といったように色々なものが頭に浮かんでくるわけです。
これまでテキーラを口にする機会は、カクテルだったりショットだったりと何度かあり、美味しいと思っていましたが、知識はあまり持ち合わせていませんでした。
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今回は、わたくしがキュレーターを務めている「ippin」を運営される「ぐるなび」さんよりご案内があり、メキシコ大使館さん主催のディナーにご招待いただきました。
場所はH.P FRANCEさんが関わっておられる南青山の「東京十月」にて。こちらは完全予約制の特別な居酒屋です。
今回はサントリーさんのご協力のもとSAUZAというテキーラを楽しみました。テキーラを使ったカクテルも楽しいものでした。
そして、テイスティングを含むちょっとしたお勉強?も。
今回なによりも興味があったのは、テキーラを食中酒として楽しむということで、それも和食と合わせるといった部分。なんとなくテキーラといえばショットで、レモンと塩を舐めながらというイメージが強かったので、食中というのがピンと来なかったのです。
こんなラインナップで!器はH.P FRANCEさんのセレクトによるもの。
一番のお気に入りはお肉とテキーラの組み合わせ。カクテルも味わいのバランスが絶品でしたし、野菜やハーブなど青い香りのするものや柑橘などとテキーラってとっても合うことが分かりました。また、カクテルをいただいた「LOMBMEYR」のグラスも素晴らしかったです。一つ一つが手づくりなので、微妙に形が違っているというところが、温かな雰囲気を醸しだしていました。
上質な道具を使うと、丁寧に取り扱うようになるので、結果として仕草も美しくなりますよね!
こちら、サウザクーラーも美味しかった。口に残らない甘さが爽やかで、アルコール度数4%ということもあり、ずっと飲んでいられそう。
テキーラについて楽しみ方の幅が広がりました。
普段お会いすることのできないキュレーターの方々もとてもキラキラされていて素敵!交流もとても楽しかったです。
楽しいお江戸の夜でした。
ありがとうございました。