●あらすじ

もうすぐクリスマス-。この冬最初の青の時間(遊びの時間)を迎えた、時をつかさどる妖精フュエルローサは、勢いよく青の洞窟を飛び出した。

 

すると偶然、違う種族の妖精(男の子)と鉢合わせに。その子が言うには、彼ら“借りぐらしの妖精”が住む農場に氷河が迫っており、彼らが食糧をこっそりと借りるはずの人間たちが食糧を持って避難してしまったというのだ。

 

取り残された彼らは借りる食糧もなく、フュエルローサ達に助けを求めに来たのだ。

フュエルローサは種族の宝ものである季節を支配できる角笛で、氷河をとかそうと思いつくのだが…

 

 

 

 

 

●感想レビュー

子供向けな感じで矛盾点もありそうですが、楽しめる映画でした。

ストーリー云々よりも良かったのは『美しい風景』。

 

主人公2人がスキーで雪山の崖を移動するシーンはかなり壮大です!

また、『インディージョーンズ2』を沸騰をさせるトロッコ移動も迫力がありました♪

 

『妖精は人間に見られると瞬時に消えてしまう』という制約があり、人間に見つけらないように奪われた角笛を取り戻し、お互いの妖精たちを救うのがメイン。

 

実際に消えるシーンはなかったですが、これが主人公達に誓約を生み、ストーリーを面白くさせますが・・・敵サイドの人間がマヌケを通り越して胡散臭さも・・・まあ、子供向け映画ですしね~