●あらすじ
カトリック教会の総本山ヴァチカンのチーフエクソシストとして、数多くの悪魔払いを行ったガブリエーレ・アモルト神父の回顧録を映画化。ローマ教皇からある少年の悪魔払いを依頼されたアモルト神父が、強大な悪魔に立ち向かう。
1987年7月、サン・セバスチャン修道院。ガブリエーレ・アモルト神父(ラッセル・クロウ)はローマ教皇から依頼され、ある少年の悪魔払いに向かう。
変わり果てた姿の少年が面識のない自分の過去を語る様子を見て、アモルトはこの変異が病気ではなく、悪魔の仕業だと確信する。
相棒のトマース神父と共に本格的な調査を開始した彼は、やがて中世ヨーロッパで行われていた宗教裁判を巡る記録にたどり着く。
●感想レビュー
『ラッセル・クロウ』が演じるエクソシストと悪魔の対決が迫力があり、それだけで見る価値がある映画!
逆に映画館だと刺激が強すぎるかも(笑)
スクーターに乗って移動するラッセル・クロウのシーンが個人的に好きです。
『中世ヨーロッパで行われていた宗教裁判を巡る記録』は難しく、理解が難しい部分が難点ですがエクソシストの小道具、悪魔の鬼気迫る表情など細部までの拘りを感じます!