姉夫婦から使っていない3DSを引き継ぎ、レトロゲームの幅が広がりました。

DSには色々なゲームがありますが、やってみたかったのが「ポケットモンスターXY」。

 

現在では「ウルトラサン・ウルトラムーン」が出ています。

感想を言いますと、プレイしたポケットモンスターシリーズの中でかなり面白かったです。

 

冒険が楽でプレイが難しくなく、3DSで画質がとてもキレイ。

数少ない欠点を挙げれば、「登場する野生ポケモン」が多く、探す手間が少し面倒な事。

 

例えば、冒険序盤の草むらは弱い2種類くらいのポケモンが出現する事が多いポケットモンスターシリーズ。

「初代ポケモンではポッポとコラッタだけの草むら」。

それが「ポケモンXY」では数種類出現し、探すのがちょっと面倒でした。

(「もの拾い特性」のジグザグマを探すのは少し苦労しました・・・)

 

そんな「ポケットモンスターY」をプレイし、無事にクリアしました。

今回は旅パを記録に残そうと思います。

 

「アニメ版ポケットモンスターXY」で主人公サトシも使っていた「ゲッコウガ」。

ポケモン御三家の中で水タイプを選ぶ事が多い僕。

今回も水タイプを選び、冒険をスタートしました。

 

「水/悪」のタイプという事でお互いの弱点を補う事がなく、「攻めるタイプ」も多く、「弱点となるタイプ」も多かったゲッコウガ。

 

草や虫、格闘のサブウェポンを持つ相手に出くわし、強烈なダメージを受けた事が冒険でありました。

 

それでも高い特攻、素早さで「バッサバッサ」と敵を倒す強さを示し、「ポケモンY」の旅パエースの実力。

御三家の中では扱いやすいポケモンでした。

 

初代御三家の1匹である「リザードン」。
「炎/飛行」の複合タイプ。

小学生の頃、「初代ポケットモンスター」で遊んでいた僕はリザードンではなく、カメックスがお気に入りでした。

 

初代は炎タイプの地位が低く、水タイプで弱点が少なく、「地面や氷」の攻撃を覚え、電気タイプや草タイプを返り討ちに出来るカメックスが優秀でした。

 

時代が変わり、カメックスとリザードンの地位は逆転し、対人対戦でも見かける事があるリザードン。

「旅パ」でもその強さを発揮してくれました。

 

リザードンの魅力は「メガシンカ」。

「リザードンナイトY」を持たせる事で「リザードンY」にメガシンカし、「日照り特性」により天気を晴れにし、炎タイプの攻撃をより高める事ができます。

 

メガシンカするだけで「天候が晴れ」になるので「ソーラービーム」のチャージ無しで打てます。

 

タイプ一致はしませんが、水タイプを駆逐するには十分。

イジメられていた水タイプキラーとなり、四天王戦でも活躍しました。

 

ポケモンの冒険では「空を飛ぶ」という秘伝技が必須ですが、リザードンは攻撃が高い飛行タイプでもあるので「空を飛ぶ」が攻撃でも移動でも活用できました。

 

戦闘でも冒険補助でも活躍し、メガシンカで大暴れしたメンバーです。

 

 

 

「ポケモン ブラックホワイト」まで猛威を振るったドラゴンタイプ。

ドラゴンに対抗するために投入された「フェアリータイプ」。

 

対人対戦で強いドラゴン、悪、格闘に強く、地味だった毒、鋼に弱い。

「ポケモンXY」で導入された「フェアリー」をメンバーにいれたい・・・

数あるフェアリータイプの中で選んだのが「サーナイト」。

タイプは「エスパー/フェアリー」の優秀な複合タイプ。

 

エスパーはゴースト、悪、虫の攻撃に弱い・・・その代わりに格闘や毒に強い

しかし、フェアリーは悪、格闘、ドラゴン、虫に強く、毒や鋼に弱い。

 

苦手だった悪や虫の攻撃に等倍ダメージが通るようになり、「効果抜群」のフェアリー攻撃をお見舞できるサーナイト。

 

苦手な毒タイプもエスパー技で返り討ちにする事も可能です。

「ポケモンXY」に登場する悪の組織「フレア団」。

彼らは悪、格闘、毒を多く使うのでサーナイト1匹で無双も可能です。

 

ビジュアルも素敵、能力値も高いサーナイト・・・

しかし、進化前はステータスが低く、育てるのが大変。

 

そんなサーナイトのデメリットも「ポケモンXY」でゆとり仕様になった「学習装置」で簡単に育成できました。

 

メガシンカも可能ですが、残念ながらサーナイトがメガシンカできるのはエンディング後。

それでも十分な活躍をしたメンバーでした。

 
 

「ポケモンXY」で登場した「フェアリータイプ」。

使うのは強いフェアリーも敵になったら面倒・・・

冒険を始める前から「毒タイプは何か入れよう」と決めていました。

 

そんな「フェアリー対策」としてメンバーに入れたのが「ペントラー」。

「虫/毒」の複合タイプで素早さが高いメガサソリのポケモンです。

 

そこそこ高い素早さを持っているので先制の虫や毒のタイプ攻撃でエスパーやフェアリーを刈り取るのが仕事。

 

また、毒タイプなので毒状態にならず、相手の毒タイプに出し、地面やノーマルタイプの攻撃を繰り出すのも仕事です。

 

それ以外のタイプとの戦闘はあまり得意ではないので、水や炎などはゲッコウガやリザードンに任せ、得意なタイプのみ戦ってもらいました。

 

能力値は平均値かもしれませんが、見た目はかなりキュート!

3回進化するので成長を楽しめるのも良いですね。

 
 

 

冒険を進めるうちに気づいた事・・・

「電気タイプへの対策をしなければいけない!」。

 

ゲッコウガやリザードンは電気が弱点で戦うのが非常に苦手。

サーナイトやペントラーは戦えますが、弱点をつけないので力負けする可能性もあります。

 

そんな事で「電気タイプ対策」としてメンバーに入れたのが「ガブリアス」。

通称は「がブ様」~

「ドラゴン/地面」の複合タイプで対戦でも猛威を振るったポケモンです。

 

現在は対人対戦の一線を退きつつあるガブリアスですが、旅パとしては非常に頼もしかったです。

 

フェアリーや「氷タイプを覚えているかもしれない水タイプ」は戦えませんが、電気には非常に強く、電気タイプが出てきたら安心して交換させる事ができます。

 
 

基本メンバーはこれまで紹介した5匹。

残りは「秘伝技」を大量に覚えられる「マッスグマ」をメンバーに入れ、冒険を進めていました。

 

しかし、マッスグマの「もの拾い」がそれほど必要でなくなる中盤。

さらに「なみのり」を覚えたゲッコウガと「空を飛ぶ」を覚えたリザードン。

この2匹がいれば「他の秘伝技」はそれほど必要なくなりました。

 

「ポケモンXY」のラスボスに位置するチャンピオン。

最後の最後の使ってくるのが「メガシンカするサーナイト」。

覚えているのがサイコキネシス、ムーンフォース、10万ボルト、シャドーボール。

強力な特殊攻撃を繰り出し、大抵のポケモンに対処できます。

 

・ゲッコウガ・・・ムーンフォース、10万ボルトに弱い

・リザードン・・・10万ボルトに弱い

・サーナイト・・・シャドーボールに弱い

・ペントラー・・・素早さで負ける可能性があり、サイコキネシスに弱い

・ガブリアス・・・天敵のフェアリータイプ

 

こうした事を踏まえ、6匹目のメンバーとして導入したのが「ジバコイル」。

戦ってみると「チャンピオンのサーナイト・キラー」とでも言うべき強さを秘めていました。

 

・サイコキネシス、ムーンフォース、10万ボルトが「効果が今一つ」

・シャドーボールは等倍ダメージだが、致命傷ではない

・弱点の鋼タイプ攻撃に弱いフェアリータイプのサーナイト

 

強力な鋼タイプの特殊攻撃である「ラスターカノン」によってメガシンカしたサーナイトを倒しました。

 

今回、ジバコイルを使うのは3回目。

ポケモン金銀のレアコイル、ブラックホワイト2のジバコイル。

通信対戦では難しいですが、「電気/鋼」の複合タイプを持ち、ステータスも良い。

そんなジバコイルは旅パとして非常に役立ちました。

 

欠点としては「ポケモンXY」では「性別なし」のジバコイルの卵を産ませるのに必須な「メタモン」が物語終盤に出る事。

 

他のメンバーは「レベル10以下」から「せっせと育てたポケモン」でした。

ジバコイルだけは「野生のレベルが高い状態」で育成しました。