信州詣で【その4】 《了》 | やっぱり、プラが好き!

やっぱり、プラが好き!

タイのお寺の御守というべき「プラクルアン」(プラ)にハマって、ブログをはじめました。主に、プラの取得やプラに関することを徒然なるままに記録していきます。
プラを日本中に広めることが夢です!

早いもので、今年ももう6月ですねぇ。蒸し暑さをできるだけ回避したい体質なので、カラッとした日が多く続くことを祈るばかりであります。

 

 

さて、本題に入る前にタイネタを2つほどご案内したいと思います。

 

まず1件目は、タイにノービザで滞在できる期間が従来の30日間から60日間に延長されました、ということです。日本とタイとの間で半移住生活をされる方には有り難いかも知れませんね。詳細は下記リンク記事をご覧下さい。

 

 

 

そして2件目が、相変わらず「お金見せて詐欺」が横行しているとのことです。私も過去に2度ほど声を掛けられたことがありますが、こういうのは相手にしないに限ります。日本のお金を見たいならネットで検索でもすれば良いし、実際に両替してみればいいんです。そもそもタイにいたら日本円はバーツに両替して普通持ち歩かないと思いますが、持って歩いている人が多いんでしょうねぇ。皆様もくれぐれもご留意くださいませ。

 

 

 

さてさて、これからが本題であります。

夕食を頂いた後は、少し腹ごなしの散歩をして汗を流しに大浴場へ参ります。早い時間ですと入浴客は少なくゆったりとできるほか、何となく「一番風呂」を頂くような気分になれるのが良いですかねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(以下、HPより画像拝借)

 

 

 

なお、浴場は夜と朝で男女が入れ替わるので、両方入るべきですね。ただ、広めのサウナはあったのですが、水風呂が無かったのはちょっと残念でしたかね。でも、ゆったりと体を癒すことができました。この後は、少しテレビを観てから早めに床に就きました。良いベッドで疲労を和らげるために…。

 


さて、朝を迎えて目覚めたら、やはり早朝サウナであります。体に良いのかは良く分かりませんが、目が覚めてさっぱりした気分になれます。勿論、昨夜とは違う浴場ですが、入浴客もほかになく自分の世界に浸ることができました。

 

そしてお待ちかねの朝食であります。スタイルは「メインを選ぶハーフビュッフェスタイル」となっており、私はメインを「和テイスト」にしました。サラダやデザート、副菜や飲み物はビュッフェなので、いつものとおり、食べ過ぎなくらい頂いてしまうことに。どこかの「クチコミ」にあったとおり、「牛すじ煮込み」は絶品でしたね。牛丼にしたかったですねぇ。

 

 

「和テイスト」です。

 

牛すじ煮込みサイコー

 

 

食事の後は、腹ごなしを兼ねて中庭を散歩します。中にはチャペルもあり、どうやら本日結婚式があるようで、カメラマンが下見をしたり、カップルが説明を受けながら下見をしていました。おめでとございます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェックアウトの時間が12時でしたので、ギリギリまでお部屋に滞在し、この心地よい空間とのお別れを惜しみました。チェックアウトの手続を終えて荷物を預けるともうお昼の時間です。旧軽井沢銀座商店街へ行って、そろそろ食べたくなってきていたラーメンを頂きます。メイン通りから細い通路を入った隠れ家的な「美乃屋」さんであります。「ちゃーしゅうめん」を頂きますが、ランチ時ということで「ミニちゃーしゅう丼」が付いてきました。有り難いことです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼の腹ごしらえが済んだ後は、この日の観光目的地「碓氷峠」へ向かいます。こちらには「熊野神社」「見晴台」があるとのことで、旅程計画時には徒歩で片道1時間かけて行くことも検討したのですが、昨日、旧軽井沢銀座商店街を歩いてみると、通称「赤バス」が通っていることを知り、これを利用することにしました。バス料金は片道500円ですが、レトロバスで運行しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通乗用車がやっとすれ違えるような幅の道路を15分程でしたかね、上っていきますが、木々に囲まれた緑のトンネルのような道をゆっくりと上がってきますので、車窓からはひんやりとした空気も入ってきて清々しさを感じます。

 

終点がちょうど「熊野神社」への参道の入口近くでしたので、到着後すぐにお参りに向かいます。山の中の神社なので参道は上りが続きます。

 

 

 

 

鳥居をくぐってすぐ左手にあります「手水舎」はとても可愛らしいです。どうやら「縁結び」の御利益もあるようです。

 

 

 

 

 

参道は上り階段が続きますが、上った所の眺望は清々しいですね。

 

 

 

 

 

土曜日の午後ということもあり、参拝客が多かったです。それにしても、こちらの神社には見所が満載です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの御神木「しなの木」はパワースポットでもあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「奥宮」まで歩いて15分程度とのことでしたの行ってみましたが、道があまり整備されておらず、「半けもの道」のようなところを歩きましたので、足腰に来ましたねぇ。

 

 

 

 

 

 

「奥宮」からの下山途中に「どこでもドア」発見?これは…。

 

 

 

ペットの御朱印?

 

 

 

 

 

 

見所満載の「熊野神社」の後は「旧碓氷峠見晴台」へ向かいます。標高1200メートルほどに位置し、群馬県との県境にあります展望公園です。ちょっとしたハイキング気分で行って来れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上毛三山、日光連山、雄大な浅間山や八ヶ岳等が眺望できるとのことですが、どの山がどれなのか、皆目見当が付きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し山道を歩いて来たので、体を休めつつ喉を潤したいと思い、帰りのバス停の近くにある「碓氷山荘」に寄ります。行きの赤バスの運転手いわく、こちらの「ちからもち」が名物とのことでしたのでご賞味させて頂きました。「しそジュース」とともに…。

 

 

 

 

 

 

 

お腹も一杯になり、時刻もちょうど帰りのバスが来る頃となったのでバスで町場まで下ります。終点のバス停「観光会館前」で降りますが、帰りの新幹線まではまだ時間がありますので、近隣の「諏訪神社」を訪れます。残念ながら書置きの御朱印は品切れのようでした。嗚呼!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだなお時間の余裕があるため、次は「軽井沢ニューアートミュージアム」を訪れてみます。入館料は無料のようです。常設展のみでしたが、多くの本が自由に読めるようになっていて、結構ベンチに座って本を読む人が多かったですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に余った時間を使って再び「ショコラデンブルグ軽井沢チョコレート館」に寄って生チョコとアイスティーを頂きます。最後の休憩です。そして、お土産を買って帰りました。

 

 

 

 

 

あとは、ホテルに戻って送迎の車を出してもらい、駅に着くと20% off になっていた幕の内弁当を買って「はくたか558号」に乗り込みます。この日は、大宮付近で架線に農業用ビニールが引っ掛かったとかで午前中は北陸新幹線は止まっていたようでしたが、この時間には復旧していて時間どおりに運行されていました。

 

 

 

 

あっという間の3日間でしたが、季節も天気も良く、自然を満喫できて良かったです。何か住みたくなるような街でしたかね。また来ようかな…。

 

 

おしまい。

 

 

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