歯医者通いの記録⑧ | Sweet☆Smile☆Everyday

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2006年12月16日に結婚⇒2010年10月13日に待望の第一子となる長男を出産☆☆そして2015年3月3日に次男誕生☆☆現在は専業主婦として男の子2人の育児に専念中です!!

Sweets大好きで、イライラしても次の日には忘れちゃう、そんなお気楽な私と息子達の日常を綴ってます♪

前回の投稿からほぼ半年あいてしまいました驚き

 

根管治療がうまくいって、あっという間にサイナストラクト(フィステル)が消えたので書くことがなくなった・・・であればよかったのですが、現実はそう甘くありません悲しい昨日、通っている大学病院で、歯根端切除&歯根嚢胞摘出手術を受けてきました。今顔の半分がカバみたいに腫れている状態です。でも、痛みはありません。

 

 

オペだけは避けたかった・・・私本当にビビりなんです。出産2回してるくせに、と言われても、外科手術はまた別です。怖いものは怖い。手術にあたって、アメブロ、ツィッター、知恵袋、他SNSでたくさん歯根端切除について検索したので、私の体験もどなたかの参考になればと思い、記憶が新しいうちになるべく詳しく書きますね。長くなるから数回にわけようと思います。

 

 

 

で、まずは手術するに至った経緯なのですが・・・・

根管治療を始めて2ヶ月たった11月くらいに、サイナストラクト(フィステル)が消えた時期があって、M先生も「これはいけるかもしれませんね飛び出すハート」と前向きな言葉をかけてくれて、年明けの診察まで再発しなければ、支台築造をやりましょうか、という話になっていたんです。そこから毎日、朝昼晩の歯茎チェックを欠かさずしました。にっくきオデキ(サイナストラクト)が出てこないことを願いながら。歯磨きもさらに丁寧に時間をかけ、歯科医推奨のコンクールマウスウォッシュも買いました。フロスも欠かさず。かかりつけの歯医者さんで2ヶ月ごとのクリーニングも並行して通いました。しかし、あとちょっとで年明けの診察というときに、歯茎にオデキを見つけてしまったのです。もう、がっかりなんでもんじゃなく、絶望に近い感じ。原因は、12月に一家でかかってしまったインフルエンザ。これで私の免疫力がまた低下してしまい、サイナストラクトが勢いを取り戻してしまったのですネガティブ

 

 

そうなるともう消えないんですね。だいたい、朝起きるとぷっくりと膨らんだサイナストラクトを見つけ、1日過ごすうちに自然に破裂して小さくなり、また2日後くらいにぷっくり膨れて・・・というのを繰り返すのです。自分で潰したことはありませんが、食事したり、歯磨きしたり日常生活を送っているうちに破裂して絞んではまた膨らんで、という感じでした。絶望した状態で年明け最初の診察のため大学病院へ。M先生も、

 

「あー・・・・再発しましたかぁ・・・」

 

とがっかりされていました。年内最後の診察のときに、「健康に年末年始を過ごしてくださいね」と言われていたのにインフルなんかにかかるから・・・。すみません、先生。そしてまたいつもの根管のお掃除をする先生。ちなみに根管治療、人によっては激痛という方もいるようですが、私はほとんど痛い思いをしたこがなく、むしろ治療中に寝てしまうくらいでした。そしていつも、一生懸命私の根幹をゴシゴシお掃除してくれる先生に申し訳ない気持ちになりながら目覚めるのでした。

 

 

先生からは、2月まで根管のお掃除をやってみて、それでも効果がでなければ、オペをしましょうか、と提案されました。もう根管内は十分きれいになっていて、歯の中からできることはこれ以上ないと思います、と。歯根端切除についてHPに載せている他の歯医者さんでも、だいたい3~4か月根管治療をして改善しない場合は外科手術にうつる、と記載されているのを見ていたので、恐らく妥当な流れなのだと思われます。(希望すれば半年や1年、根管のお掃除をさらに続ける選択もできるようではありました)

 

 

そして2月の診察でもやっぱりオデキは消えなかったので、オペをする覚悟を決めました。決まってからは治療も変わります。今までは、ファイルで根管ごしごし⇒ハイター薄めたやつみたいな液体で消毒⇒仮蓋、という治療でしたが、オペをすると決まったら、根管に最終のお薬を詰める治療に変わります。私の場合は、ペースト状のなにかの薬(多分セメント?)をガッタパーチャというゴム状の詰め物と充填しました。先生が一生懸命グイグイ押し込んでくれましたが、とくに痛みとかはありませんでした。レントゲンでしっかり充填されているのを確認し、その2週間後に仮歯を作ってもらい、はめました。これで手術の前の処置が全て完了。オペの担当は歯内療法科の助教授の先生にお願いすることになりました。M先生も助手としてついてくれます。助教授の先生はオペの予定がつまっていたため、3月中は空きがなく、4月2日に手術してもらうことになりました病院

 

 

つづく