前回の続き。
前回の内容はこれ↓
他にも思い当たる前兆はあった気がする
それは、感情をうまくコントロールできないようで、ちょっとしたことで子供たちを大きな声で叱ったりするようになった。（私も含めて)
子どもたちと週末ぐらいしか一緒にいれないんだから、多少の事は大目に見てあげて。大声で起こるのはトラウマになるし、怒られているっていうよりは、怖がって内容が入ってこないだろうから冷静になるようにと何度か伝えたこともあった。
間違った事を怒るのはもちろん当たり前だけど、見ていると、自分が疲れてくると怒ってしまったりも多かった。
その時旦那は、最近感情の起伏が激しいんだと言っていた。心療内科にでも行って来たら？都内は多いしって話をしたりしたケド、忙しい生活の中でいつの間にかその話はなくなってた。
あとは、仕事が嫌だと言っていた。旦那は日本に来てここは２社目。１社目は、完全な日本企業、所謂ブラック企業で終電でも帰れないこともあったりと、大変な思いをしたので、２社目は慎重に選んだ。２社目は、韓国の会社の日本法人で、韓国人と日本人がいるところ。数年前までは、韓国の本社から法人長(本部長)って感じで課長・部長クラスの人が駐在してたんだけど、コストカットなどもあって、ずっと旦那の会社で働いている生まれも育ちも日本の韓国人(両親も韓国人)が一番偉いポストに就いた。(役職はわからない)そのころから、少しずつ仕事が大変になってきた気がする。
その今一番偉いポストの人の仕事が、旦那に降りてきて、旦那がその仕事をすることになったけど、自分の新しい担当先は、今までとは桁違いの取引先。販売しているのは、旦那の方で、大変なのは話を聞いただけでわかっていた。大手だから、買う気がないのに、色々な提案をしろ、安くしろ、韓国に連れていけ、クレーム色々するわけ。それに、私が見たところ全く問題ないPPTだって、内容が伝わらない、旦那の説明がよくわからないって言われて、かなり自信がなくなったように見えた。
今までこの仕事やってた人がいるんだから、その人に相談したり、アドバイスをもらたほうがいいって言ったんだけど、なかなか力になってもらえなかった模様。退勤後に飲もうって旦那から連絡が来たら、一緒に飲んだりもよくしてたケド、もっと深刻に話を聞いてあげるべきだった。飲もう！待ってるね！って言いながら寝落ちしたことも今となっては後悔…
全部の会社がそうとは言わないけど、日本法人で本社が韓国ってやっぱり本社の力が一番で、絶対。本社がノーっていったらノーだから。それで、もともと本社の駐在の人がいなくなったわけだから、今の法人の一番偉い人は、間違いなく力もないし、今となっては本社の意見になんでも従うしかないってこと。本社に反発したり、そんなことも一切しないだろうな。旦那は、前の本部長(駐在)に本当によくしてもらって、面倒みてもらってたのもあるから、うまくいかない部分もいっぱいあったんだと思う。（私もずっと韓国の企業で働いていたから…。わかる部分が多かった。私は、本当にお世話になったけど…)
この取引先と飲んだ時、１度都内から泥酔してタクシーで帰ってきたことがあった。心配して、待っていると自宅から少し離れたところに田舎には珍しいあの黒いセダンじゃないやつが止まってて。へー。こっちにもこんなタクシーが出回るようになったんだーって思ったら旦那だった
２万円弱だったかな～。少し飲んだだけで、その日は体調悪くてやってしまった…涙って言ってたけど、かなりストレスもプレッシャーもあったんじゃないかと。
今となっては、これもこれもってなるけど、後の祭り
後悔しないように１日１日過ごさないといけないんだなぁと痛感している
冷静に考えてみるとたくさんあったんだな…
長くなってしまったので、また次回書くようにしよう。
今日は、仕事帰りに親友のイチゴ畑に行って、明日の次男のお弁当の為にイチゴを購入。脱サラして、イチゴ農園
尊敬しかない。
