今 どうして自分がそこに向かって歩き始めているのか わからない。
始まったばかりの " 乳がんケアヨガ "
そして これから始めたい がん患者さん向けのヨガ。
どうしてかな。
別に理由を探す必要はないけれど。
何だか見えない何かに足元照らされて、未知の場所に少しずつ進んでる・・・感じ。
不安もドキドキも確かにあるけれど、今一番確かに思うのは、迷いはない ということ。
「 緩和ケアとしてのヨガ 」をこれからもっと沢山の人に知ってもらいたい。
やってみたい! そう思った人たちが気軽に参加できる場所が必要だ。
マンマの会のケアヨガサークルに来て下さっているお一人とお話していた時に、「こういうヨガがあること、知りませんでした。手術してから普通のヨガ教室へ行ったけれど続かなくて・・・。」
そんな話をされていた。
教室の先生には、身体の事も話して、「やさしいヨガ」のクラスに参加させてもらい、きついときは途中休憩させてもらったりしたが どうにも続かなかったらしい。
ケアヨガはリンパ郭清された方もいるので、腕や肩の使い方には十分気を遣うし、安全第一で体と心の声を聴いて呼吸をよく観察するように何度でも声を掛ける。
私のケアヨガは、身体のリハビリという側面よりも、自分で自分の心を調えるということに重きをおいて伝えている。
先程の彼女も「ケアヨガをすると心がなんか違います。」と言ってくれた。
そして、同じ境遇の仲間とおしゃべりできるのが更にいいと言う。
強い気持ちは持っていても、なんせ慎重派の自分なので、突っ走って進むというよりコツコツとカメの歩みだけれど、目標に向かって進むのみ。
「 今 やるべきことをひとつひとつこなしていく」のみ!
乳がんヨガに関心のある方は お気軽にお問い合わせ下さい。
* 豊橋市 ヨガセラピスト平川文子 flatriver235@gmail.com
( 只今はマンマの会のケアヨガサークルは花田校区市民館にて活動中 )
* 刈谷市.名古屋市方面は、山口明代先生 mikkorin33@gmail.com まで
( 「みっこりんのブログ」 に詳しく載っています。)