こんにちは。

前回の続きいきます。


(こちらはアニメ、小説全巻のネタバレです。

小説は日本語版と台湾版を読んでいます)



前回はこちら『謝憐の戦いには素敵なセリフが溢れてる①「天官賜福」台湾版6巻』こんにちは。今日は6巻の続きを書きたいのですが、お話の展開の面白さの他に、登場人物が謝憐に言うセリフたちがなかなかいいな!と思って、ストーリーを追いつつご紹介…リンクameblo.jp


長丁場になっておりますが、巨人vs巨大神像

対決は今回で終わりになります✨


風師の活躍もあり、なんとか皇城や人陣も

守られました。


しかし、遠くから食屍鼠と空殻が大量に

やってきました!君吾が銅炉山から転送して

きた模様。やっぱりどうしても人陣を破って

混乱に陥れたいのか。


雨師が半月ちゃんに「裵将軍を見ていて」と

行って向かおうとしますが、裵将軍はなんとか

行きたいけど体が無理。でも女性に守られる

なんて…と💦


あー裵将軍、たまにはいいでしょ、

優秀な女性もたくさんいるよ?


そこへ突然、宣姫が現れます。明光殿でも

刻磨とともに争っていて、巨人とともにやって

これたみたい。


宣姫「雨師のどこがいいの?」


いやいや、どこまでも嫉妬深い。


裵将軍は宣姫を跳ね除けますが、宣姫は

「なんでわかってくれないの?」と引き下がり

ません。

半月ちゃんも宣姫がたくさんの人を殺したとは

いえ、ちょっと哀れに感じてきました。


裵将軍「君がこうなったのは確かに私にも原因が

あるが、大部分は君自身の選択だ。」


素敵セリフ12

裵将軍

「君が私を愛するよりも、

自分自身を愛したほうがいい」


裵将軍がそもそも宣姫を捨てたわけだけど、

もう終わった愛。

勝手に聞こえるけど、この言葉、

確かにおっしゃる通りだと思う。


そんな状況の中、四方八方から、騒々しい声が。

「ここが皇城か。なんで大きな屋敷なんだ」

「何を驚いてるんだ。城主の屋敷のほうが

大きいだろ?」

「そうだ!城主の屋敷ほど美しいものはない」


城主?まさか、やってきたのは?

なんと、鬼市にいる妖魔鬼怪がゾロゾロ!


人陣にいた道士たちも騒ぎ出しますが

「黙れ!城主の命令がなければ誰が来たがるか!」

「ひざまづいて感謝しろ!」


凶暴なネズミを見て「2000歳の酒のつまみなんて

食べたことがない。きっと滋養になるぞ」


ははは。急に鬼市になっちゃいました(笑)


「こんなに食べ切れるのか?」

「食べ切れなかったら、城主が売ればいいって」


さすが花城主でございます。

鬼たちのことをよくわかってる爆笑


謝憐は花城に感謝しますが、花城は「あいつらが

勝手に来たんだ。」


いやいや、花城、今回も奥ゆかしい✨ 


「それより兄さん気をつけて」

強い口調で言ったと思ったら、

突然、巨人が腰に手を当てて…。

なんと、剣を抜こうとしていますガーン


まさか!

謝憐が「気をつけて」と下に声をかけると、

鬼たち「謝道長じゃないか」「城主も上で

楽しそうにしてるみたいだな」


謝憐「いや、私たちは遊んでるわけじゃない」


このね、緊迫したシーンにちょっとした笑いや

和みを入れてくるのが、この作品の面白い

ところですよねウインク


おっと!

その時、凄まじい勢いで剣が襲いかかります。

なんとか逃げだものの、太子像に剣はないし、

他の武神も倒れていたり、人陣を支えたいたり。


その時、

「待ってください殿下!あなたの剣はもうすぐ

来ます!」


その声は梅念卿!

「血雨探花、縮地千里を開け!銅炉山に開け!

剣が来た!」


花城が縮地千里を開くと、暗雲から、大きな

剣が!


神像はそれを掴むと、「仙京」に向けて

振り下ろした!二つの剣が交わった瞬間、

驚いたことに、相手の剣を真っ二つに!


巨人は勢いを失い、崩れ落ち、

地面に落下し始めます。 


謝憐はまさかこの剣が一撃で絶殺するとは!

とちょっと呆然。  


そして気づいたんです。

銅炉山に縮地千里を開いたということは、

あの怪山となった国師たちが鍛えたものだ!


しかし、崩れ落ちる巨人をそのままにしておく

わけにはと、謝憐は神像を操り、見事に

抱きかかえ、大事に至らない場所に置く。


そして、剣を腰に差し、片手でそれを押さえ、

もう一方の手のひらに謝憐と花城を乗せて、

花を摘むような姿勢で微笑み、花冠武神の

姿に戻りました。  


地上の人々や神官たち、鬼たちが顔を見合わせ

ます。


謝憐たちが塊の上に登り探しますが、君吾の

姿はないびっくり


梅念卿が「ここにいないのなら、彼が行ける

ところは銅炉山だけです。彼はあなたに

来てほしいと望んでいます」

「仙京を除けば、最も強力な磁場です」


結局、他に一緒に行けそうな武神は

いなかったのですが、突然、あんなに探していた

慕情が現れます。


そして謝憐、花城、梅念卿、慕情で向かうことに、

なり、花城が縮地千里を開こうとサイコロを

ふり、その目を見た花城の表情が変わります。


謝憐が「どうしたんだ?」と聞くと、

花城「こんな結果が出るのは珍しいんだ」


実はいつも強運の花城は6の目何出るのが

当たり前ですが、なんと1だったんです。


花城は「過去の経験からすると、極めて危険な

ことが待ち受けているということだ」

と言います。


でも花城は平然とした表情で言います。


素敵セリフ14

「これは参考にすぎない。

何点出ようが関係ない。

期間かどうかは自分で決める」


かっこえーーー✨


でも謝憐は「行かないで」と言いかけます。


わかるよーーー😭


でもそれを言わず


素敵セリフ15

「行こう。ただ離れないで。

何かあったら私が守るから」


きゅん💕


謝憐が花城を思う気持ち伝わりますおねがい


花城は微笑んで「わかった。兄さん、

ちゃんと守ってくれよ」


わー、何?もう素敵すぎるし、この信頼感🥺


彼らはその後、銅炉山に向けて出発します。



いかがでしたでしょうか。

この大スペクタクルシーンとセリフが好きで、

何回かに分けてご紹介しました✨


この後は君吾との直接対決が待っていますが、

まだまだいろんなことがあります。


また巨人が燃え尽きた後にチーロンの話が

出でくるのですが、ここお伝えしたくて、

そのシーンを含めチーロンのことで

一つ書きたいなと思ったのでその時にウインク


では、また書いていきます。

最後までお付き合いいただき、

ありがとうございますおねがい