こんにちは。

今日は前回の続きです。

長くてこのシーンは三分割予定です💦たぶん。

今回も素敵だったり楽しいセリフを交えて 

ご紹介しますニコニコ


(こちらはアニメ、小説全巻のネタバレです。

小説は日本語版と台湾版を読んでます。)



前回はこちら。『謝憐の戦いには素敵なセリフが溢れてる 前編「天官賜福」台湾版6巻』こんにちは。今日は6巻の続きを書きたいのですが、お話の展開の面白さの他に、登場人物が謝憐に言うセリフたちがなかなかいいな!と思って、ストーリーを追いつつご紹介…リンクameblo.jp


花城の提案で降下した太子像。

このままでは君吾に追いつかれてしまいます💦


でも、「彼が追ってくるのを待つんだ。

ここで一線交える」と花城。


とうとう赤く燃え上がる仙京が見えてきました。

この巨大な神像でも仙京の大きさには

かないません。

「勝ち目はない!」言う神官たち。

だけど謝憐は花城の言葉を信頼して

止まったまま。


仙京の炎によって、下の漆黒が実は波打って

いることに気づきます。


ここは、海。

しかも、黒水鬼蜮だったんです!


突然、漆黒の海から巨大な4体の骨龍が

飛び出して来ました!  

そして燃え盛る仙京に向けて強烈な水量を

浴びせかけます。この威力は鉄の壁でも

突き破りそう。


謝憐は「前に見た時には…ははは。結構

凶暴なんだな」と言います。


それもそのはず、前回黒水鬼蜮で骨龍に

追いかけられた時には、花城が舌打ちした途端、

彼らは逃げ帰ってしまったんです爆笑

(日本語版3巻)

 

どんだけ最強なん?花城😂


それにしても、こうなると黒水は花城を

助けている感じに見えるんだけど?


どんどん水を浴びせかけますが、全く動じない

仙京。その炎と怒りはさらに大きくなり、

海一面に広がり、鬼たちの悲鳴が聞こえ始め

ます。


謝憐は「こんな混沌としたものを領域に

持ち込み、彼のところで大騒ぎして大丈夫かな」

と言うと、


素敵セリフ④

花城

「気にするな、

彼は俺に借金がある」


謝憐

「?」


またしても言いたい、

どんだけ最強なん?花城😂


1人の絶境鬼王にお金貸してるって、

そんな弱み握ってるって、凄すぎる!爆笑


とかなんとか、やってる間に、

仙京が突然ガタガタと動き出し、いくつかの

塊に分かれ始めます。

崩れ出したのか?そんな簡単に?と

不思議に思う神官たちの前で、なんと、

仙京は大きな巨人に再編されたのです!


す、すごい💦

これ劇場版でスクリーンで見たら、

めちゃくちゃ楽しいだろうねー。

ぜひアニメ化お願いします!爆笑


炎の巨人、爆誕!

巨人は仙京の金殿をまとい、まるで金の鎧を

しているかのよう。

そして、謝憐の巨大神像よりも遥かに大きい。

まるで大人と子供…。

頭上には神武殿。そこに君吾がいるはず。


炎の巨人は「見るものを震撼させ、

一歩踏み出せば一つの都市が消滅しそう」と

小説には表現されています。

ひえーーーガーン


骨龍も勝ち目がなく、神官たちも「早く逃げて」

と叫ぶばかり。

でも実際にはいつかは戦わなくてはならず、

しかも何もない黒水鬼蜮はちょうどいいはず。


素敵セリフ⑤

謝憐「逃げ続けるわけには

いかない。勝てなくても、

他のところに行くわけには

いかない。」


なんて、勇敢な謝憐😭


うまく巨人から逃げますが、武器がなければ。

その時、花城が「武器がないわけではない。

これで間に合わせて」

と言うと、さっきの骨龍たちがそれぞれの

尾っぽを噛み、一つの縄のように。


骨龍の鞭!


いつもの若邪のように使えば、いけそう✨

(ちなみに若邪も興奮して戦闘モードだったん

ですが、謝憐が「ありがとう。でも君は

小さいから」と言って出陣を止めます。

ありがとうって言う謝憐が優しいなと思って

ご紹介でした照れ


そこで1人の神官

「彼が廃品回収をしているのを見たことが

あるだけで、武神出身とは思いませんでした」


な、なんてこと😅

そんなに知名度低かったのか💦

これで謝憐はみんなの恩人になりますね!


骨龍は巨人に巻きつき、海に沈めます。

みんなが「沈め!」と言ってるのを聞いて、

謝憐は少し悪寒がします。

だって君吾に言ったんだもんね。

彼らにとってはつい最近まで上司だったんだから。

それでも燃え尽きない巨人、さらに底に沈まる

と姿が消えていきました。神官たち安堵。


しかし!海が沸騰し始めて沈んだはずの

巨人が神像の足を掴んだ💦

君吾の笑い声が一面に響き渡る💧怖っ!


そこに、権一真が現れ、巨人の腕を上り

始めます!

叩かれてもなんとか食らいついて、巨人に

巻きつく骨龍の頭に入り込みます。

彼の法力で蘇った骨龍は大きく吠えて、

さらに巨人の体に強く巻きつき、ついに

神像の足を離します


その後も権一真は力を緩めず、巨人の体は

締め上げられさらに燃え出します。

ついに海への落ちていきますが、

骨龍も権一真も一緒に…まだ沸騰してる海に

入ってしまったら…と謝憐が骨龍の鎖を

ちぎりますが、権一真がいる頭が遠くへ

飛んでしまった!受け止めらるのが間に合わない

と思った瞬間、骨魚が飛び出してきて、

頭をキャッチ✨


権一真は頭の中で横たわっていますが、

骨に守られていたので炎からは大事に至らず、

無事のようですおねがい


でも、骨龍たちはバラバラ、まだ燃えてるやつ

もあって、謝憐は申し訳なくなり「あの、黒水の

門番も完全に打ちのめしたけど、大丈夫かな」


素敵セリフ⑥

花城は微笑みながら

「心配ないよ。大丈夫だよ」


謝憐

「…彼はどれだけの借金を君に背負ってるんだ」


また言わせていただきます。

どんだけ最強なん?花城😂


他の神官たちは

「奇英殿がこんなにも勇敢だとは思いません

でした。身を挺して皆お救うとは」


権一真は天界では空気読めないキャラで、

嫌われちゃってるので、謝憐は多分みんなを

助けたわけではないのでは、と思います。

でも、権一真の評価も上がってよかったのかな?


巨人はさらに燃え出しますが、神像を襲わず

どこかへ行ってしまいました。


どこへ行ったの?



今日はここまでにします。

花城の黒水の関係が明らかになりました😂

借金て!(笑)


それにしても、花城はほんとに戦略家でも

ありますよね。

脅威となるところは全部手を打っている。

そしてどんだけ花城はお金持ち

なんでしょうか(笑)


今回はさらに大スペクタクル巨編でした!

仙京がまさかの巨人に変身。

黒水の骨龍との戦いや、権一真の大活躍。

そして謝憐の勇敢さ。惚れ惚れします💕


巨人はどこへ行ったのでしょうか。

また続きは近日中に書きます。

よかったら覗きに来てくださいね!

ありがとうございましたウインク