こんにちは。
今日は前回の続きです。
長くてこのシーンは三分割予定です💦たぶん。
今回も素敵だったり楽しいセリフを交えて
ご紹介します
(こちらはアニメ、小説全巻のネタバレです。
小説は日本語版と台湾版を読んでます。)
前回はこちら。
花城の提案で降下した太子像。
このままでは君吾に追いつかれてしまいます💦
でも、「彼が追ってくるのを待つんだ。
ここで一線交える」と花城。
とうとう赤く燃え上がる仙京が見えてきました。
この巨大な神像でも仙京の大きさには
かないません。
「勝ち目はない!」言う神官たち。
だけど謝憐は花城の言葉を信頼して
止まったまま。
仙京の炎によって、下の漆黒が実は波打って
いることに気づきます。
ここは、海。
しかも、黒水鬼蜮だったんです!
突然、漆黒の海から巨大な4体の骨龍が
飛び出して来ました!
そして燃え盛る仙京に向けて強烈な水量を
浴びせかけます。この威力は鉄の壁でも
突き破りそう。
謝憐は「前に見た時には…ははは。結構
凶暴なんだな」と言います。
それもそのはず、前回黒水鬼蜮で骨龍に
追いかけられた時には、花城が舌打ちした途端、
彼らは逃げ帰ってしまったんです
(日本語版3巻)
どんだけ最強なん?花城😂
それにしても、こうなると黒水は花城を
助けている感じに見えるんだけど?
どんどん水を浴びせかけますが、全く動じない
仙京。その炎と怒りはさらに大きくなり、
海一面に広がり、鬼たちの悲鳴が聞こえ始め
ます。
謝憐は「こんな混沌としたものを領域に
持ち込み、彼のところで大騒ぎして大丈夫かな」
と言うと、
素敵セリフ④
花城
「気にするな、
彼は俺に借金がある」
謝憐
「?」
またしても言いたい、
どんだけ最強なん?花城😂
1人の絶境鬼王にお金貸してるって、
そんな弱み握ってるって、凄すぎる!
とかなんとか、やってる間に、
仙京が突然ガタガタと動き出し、いくつかの
塊に分かれ始めます。
崩れ出したのか?そんな簡単に?と
不思議に思う神官たちの前で、なんと、
仙京は大きな巨人に再編されたのです!
す、すごい💦
これ劇場版でスクリーンで見たら、
めちゃくちゃ楽しいだろうねー。
ぜひアニメ化お願いします!
炎の巨人、爆誕!
巨人は仙京の金殿をまとい、まるで金の鎧を
しているかのよう。
そして、謝憐の巨大神像よりも遥かに大きい。
まるで大人と子供…。
頭上には神武殿。そこに君吾がいるはず。
炎の巨人は「見るものを震撼させ、
一歩踏み出せば一つの都市が消滅しそう」と
小説には表現されています。
ひえーーー
骨龍も勝ち目がなく、神官たちも「早く逃げて」
と叫ぶばかり。
でも実際にはいつかは戦わなくてはならず、
しかも何もない黒水鬼蜮はちょうどいいはず。
素敵セリフ⑤
謝憐「逃げ続けるわけには
いかない。勝てなくても、
他のところに行くわけには
いかない。」
なんて、勇敢な謝憐😭
うまく巨人から逃げますが、武器がなければ。
その時、花城が「武器がないわけではない。
これで間に合わせて」
と言うと、さっきの骨龍たちがそれぞれの
尾っぽを噛み、一つの縄のように。
骨龍の鞭!
いつもの若邪のように使えば、いけそう✨
(ちなみに若邪も興奮して戦闘モードだったん
ですが、謝憐が「ありがとう。でも君は
小さいから」と言って出陣を止めます。
ありがとうって言う謝憐が優しいなと思って
ご紹介でした)
そこで1人の神官
「彼が廃品回収をしているのを見たことが
あるだけで、武神出身とは思いませんでした」
な、なんてこと😅
そんなに知名度低かったのか💦
これで謝憐はみんなの恩人になりますね!
骨龍は巨人に巻きつき、海に沈めます。
みんなが「沈め!」と言ってるのを聞いて、
謝憐は少し悪寒がします。
だって君吾に言ったんだもんね。
彼らにとってはつい最近まで上司だったんだから。
それでも燃え尽きない巨人、さらに底に沈まる
と姿が消えていきました。神官たち安堵。
しかし!海が沸騰し始めて沈んだはずの
巨人が神像の足を掴んだ💦
君吾の笑い声が一面に響き渡る💧怖っ!
そこに、権一真が現れ、巨人の腕を上り
始めます!
叩かれてもなんとか食らいついて、巨人に
巻きつく骨龍の頭に入り込みます。
彼の法力で蘇った骨龍は大きく吠えて、
さらに巨人の体に強く巻きつき、ついに
神像の足を離します✨
その後も権一真は力を緩めず、巨人の体は
締め上げられさらに燃え出します。
ついに海への落ちていきますが、
骨龍も権一真も一緒に…まだ沸騰してる海に
入ってしまったら…と謝憐が骨龍の鎖を
ちぎりますが、権一真がいる頭が遠くへ
飛んでしまった!受け止めらるのが間に合わない
と思った瞬間、骨魚が飛び出してきて、
頭をキャッチ✨
権一真は頭の中で横たわっていますが、
骨に守られていたので炎からは大事に至らず、
無事のようです
でも、骨龍たちはバラバラ、まだ燃えてるやつ
もあって、謝憐は申し訳なくなり「あの、黒水の
門番も完全に打ちのめしたけど、大丈夫かな」
素敵セリフ⑥
花城は微笑みながら
「心配ないよ。大丈夫だよ」
謝憐
「…彼はどれだけの借金を君に背負ってるんだ」
また言わせていただきます。
どんだけ最強なん?花城😂
他の神官たちは
「奇英殿がこんなにも勇敢だとは思いません
でした。身を挺して皆お救うとは」
権一真は天界では空気読めないキャラで、
嫌われちゃってるので、謝憐は多分みんなを
助けたわけではないのでは、と思います。
でも、権一真の評価も上がってよかったのかな?
巨人はさらに燃え出しますが、神像を襲わず
どこかへ行ってしまいました。
どこへ行ったの?
今日はここまでにします。
花城の黒水の関係が明らかになりました😂
借金て!(笑)
それにしても、花城はほんとに戦略家でも
ありますよね。
脅威となるところは全部手を打っている。
そしてどんだけ花城はお金持ち
なんでしょうか(笑)
今回はさらに大スペクタクル巨編でした!
仙京がまさかの巨人に変身。
黒水の骨龍との戦いや、権一真の大活躍。
そして謝憐の勇敢さ。惚れ惚れします💕
巨人はどこへ行ったのでしょうか。
また続きは近日中に書きます。
よかったら覗きに来てくださいね!
ありがとうございました