以前、花城の魅力をレビューで書いたのですが、


あれからね、

花城には「奥ゆかしさ」があるから

もっと素敵なんだなーって改めて思ったんです。


奥ゆかしいなんて、久しぶりに自分の頭から

出てきた言葉で(笑)



↓太子悦神図をさらっと描いて、黙って帰っちゃった花城。このシーン、余韻があってとても好きです。


花城は

強くて、優しくて、

賢くて、美しくて。


非の打ち所がない花城が

さらに魅力的に見えるのは謝憐を全受容で

愛してるからだと思ってましたが、

そこに奥ゆかしさがあるからさらに

素敵な存在なんだと思いましたおねがい


私の勝手な考えですが、

とってもアジア的な性格というか。

そういう登場人物ってハリウッド映画には

ないような(笑)


たぶんハリウッド映画なら控えめな脇役に

なりそうです。

(花城は麗しい謝憐に比べたら俺なんか、

ただの脇の脇の脇と思ってるかもですが(笑)、

いやいや目立ってますよ?)


謙虚さとは違うんですよね。

上品さとか心尽くしな部分とかって。


その生き方に美しさを感じるおねがい


なんか、花城はもちろん姿も美しいんだけど、

振る舞いとか、謝憐を想う気持ちとか、言葉とか、

自身から滲み出て来るものが美しいなと。


花城はいつもさらっとすごいことやって、

大したことないよ?って感じ。


謝憐のこといっぱいいっぱい大好きで、

いっぱいいっぱい何かをしてあげたいんだろう

けど、謝憐にとって、必要な時に必要なだけ

助けます。


そして、大したことないよ?って感じ(笑)

つべこべ言わない。黙って行動。

それがまさに奥ゆかしさであり愛の形だな。


そして、謝憐に好きって言わない、

なんで一緒にいるのか言わない、

誰かも言わない。  


ただ謝憐を全受容して、助けて守ってる。


そうやって生きようと彼は決めてる。

それが花城の愛し方であり、

奥ゆかしさに繋がる。


相手を想って相手に心を尽くす。

それって自分が弱かったり、自分軸でなかったら

いくら好きでも、振り回されて、

すり減ってつらくなると思うんです。

できることがたくさんあるとか、

優れてるとか、能力が高いとか、

それだけでは無理なんだろうなって思う。 


奥ゆかしさってうまく言えないけど、

強い人ができることなのかなって。


謝憐を想うこと、それが花城の強さ。


なんか、そんなことを考えたりしましたウインク


今日はなんだか、呟きみたいな投稿でしたが、

最後までお読みいただきありがとうございますニコニコ