昨日、久しぶりに

映画「プリティウーマン」を観た。

 

初めて観たのは

成人になったかならないか、

くらいの頃だったと思う。

 

そんな年代の女子にとって

この映画は色んな意味で

学ぶことが多かった。

 

今日はその時の学びをまとめてみる。

 

 

 

 

1. エレガントが最強だと学んだ

 

ジュリアロバーツの

映画の中での美しさの変化ぶりに

驚いた。

 

エレガントであることは

派手であることより

ずっと華やかだと学んだ。

 

 

 

2. マナーの奥深さを学んだ

 

会食シーンでのこと。

 

どのフォークを使うのか迷う

ジュリアロバーツを見て

「フォークわからないね」と言って

手づかみで前菜を食べた紳士。

 

エスカルゴを飛ばしたジュリアロバーツに

「よくあります」と声をかけた

ウェイターさん。

 

マナー本にはない

ひとつ先のマナーがあるんだと学んだ。

 

 

 

3. プロの仕事を学んだ

 

ジュリアロバーツがディナーに

着ていくドレスを買いにいくシーン。

 

ディナーに着ていく服が欲しいと

伝えると「じゃあカクテルドレスね」と

即答する貫禄いっぱいの店員さん。

 

さりげなくマナーを注意したり、

ジュリアロバーツの

服のサイズを当てたりする。

 

ジュリアロバーツが

なんでわかるの?と聞くと

こう答える。

 

「それが私の仕事だもの」

 

プロを頼ることの大切さを

最初に学んだのは、この映画だ。

 

 

 

4. 男の器を学んだ

 

リチャードギアが

朝食のルームサービスを頼む。

 

まだ寝ていたジュリアロバーツの

好みがわからないから、と

メニューにあるものを全部頼んだらしい。

 

「好みがわからないから

起きてくるのを待ってた」でもない。

 

「好みがわからないから

適当に頼んだ」でもない。

 

「好みがわからないから

全部頼んだ」だって。

 

もちろん金持ち設定ってのは

あるけれど、それを差し引いても

こういう種類の発想をする

男のかっこよさを学んだ。

 

 

 

5. 賢いとは、どういうことかを学んだ

 

たった数日の滞在で

ジュリアロバーツは

どんどん新しい環境を学習して

適応していく。

 

そして、そんな彼女のひたむきさに

頭のいいおじさんが、影響されていく。

 

知識があることより

知性があることを

賢いというんだな、と学んだ。

 

 

 

6. シャンパンといちごがオシャレと学んだ

 

うん。

これ、みんな学んだよね?(笑)

 

 

 

 

私は映画が好きだ。

 

映画が好きで
若い頃、映像会社で

字幕翻訳のバイトをしたこともある。

 

そして今でも月に3本は

映画館で映画を観る。

 

家で観るDVDも合わせたら

相当な数だ。

 

映画からは

学ぶことがたくさんある。

 

自分の発想力を簡単に広げられる

とてもいい手段だと思う。