最近仕事で、某外資戦略コンサルに
よく出入りしている。
コンサルは社員の平均年齢が若い。
だからなのか、それとも
合コン人気企業だからなのかわからないが
彼らやたらと合コンをしている。
あんなに忙しいのに、
いつの間にか合コンしている。
先日、仕事帰りに、
その会社の男性３人と
六本木のチャラついた…いや、
華やかなレストランに
飲みに行った時のこと。
あるイケメン若手ホープが言った。
合コンでごちそうしても、
お礼を言う子って、あんまりいないんです。
その場にいた二人も、それに対して
深くうなずいた。
彼らの肌感覚では
お礼をちゃんと言える子は3割程度。
年齢が上がると、
もう少し増えてくるというが。
え！ 少なすぎない？
お礼を言える子からすると
驚きの数字だろう。
女の子側が
二度と会うつもりがないから？
いやいや、見た目も性格も
なかなか真っ当な人たちだ。
お礼を言わない子から
後日、普通に連絡が来たりすることも
あるらしい。
彼らは言う。
お礼も言えないような子は
好意を持ってくれても
どんなに綺麗でも嫌。
その分、寄付したほうがよかったと思う。
ところで、そのイケメン若手ホープは
彼女募集中だ。
この週末、３件デートの予定がある。
週末に違う子３人とデートとは
同僚からも相当突っ込まれていたが
決してチャラい人ではない。
彼は本気で彼女が欲しいのだ。
「ごちそうさま」がちゃんと言えるかどうか。
誰でも簡単にできるシンプルな行為。
だからこそ、侮ってはいけない。
ごちそうする側から見たら
相手を判断する大きな要素に
なってるのかも。
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「恋愛で相手によく思われたいから」
という打算じゃなく
どんなところでも、
お礼くらいちゃんと言える
オトナの女でいたいですね。
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