先日、昔からの男友達と

横浜の馬車道にある

美味しい焼肉屋さんに行った。

 

バツイチで、ハンサムで、誠実で、

自分で事業をやってて忙しいけれど

女性にとてもマメな彼。

 

もちろんとてもモテる。

でも、もう長年彼女がいない。

 

赤ワインを飲みながら、彼が言った。

 

もう誰がいいかとか、わかんない。

 

ああ、これあの有名独身女優さんも

言ってたっけ。

 

彼は続けた。

 

ビデオ屋でビデオって

なかなか選べないことない?


無難に面白そうなのはあるけど

じゃあそれにしようって

決め手は特にない。

 

うん、わかる。

 

そういえば昔のパートナーで

一緒にビデオ屋に行くと

5本選ぶのに30分はかかる人がいたな。

 

さらに彼はこう言った。

 

店まで行ったのに

何借りていいかわかんないで

借りずに帰ってくることよくある。

 

最近恋愛もまったく同じなんだよ。

 

決め手がない……

 

ビデオ選びはどうでもいいけど、

これ、恋愛になると

結構深刻なポイントだ。

 

 

 

 

ところで先日、

ある素敵な女性からこんな話を聞いた。

 

知り合いの女性が

婚活に疲れてしまった。

 

もう自分らしく、自分で生きようと決め

東京から長野へ突然引っ越し。

 

山奥の古民家を改築して

一人暮らしを始めた。

 

そしたら世界の秘境をまわるのが

好きという男性の目に止まり

猛烈アタック(?)を受け

めでたく結婚したんだとか。

 

うん。

 

すべてが平均点よりちょっと上みたいな

無難な女は、若い時はモテる。

 

でも年齢をある程度重ねたら

無難より、個性的なほうが

圧倒的に強いと思う。

 

 

 

 

世の中の独身女性に多くいる

「悪くないのに、彼がいない人」。

 

これ、実際は

「悪くないのに、彼がいない」のではなく

「悪くないから、彼がいない」のかも。

 

オトナの独身男って、私の友達みたいに

恋愛に腰が重いもの。

 

その腰を上げるには、よっぽどの「決め手」を

与えてあげなくちゃいけないんだと思う。

 

だから、個性的であることを

恐れちゃダメ。

 

"無難な女"は今すぐ卒業。

 

あなたの、その魅力をわかってくれる人は

必ずいるから!

 

 

 

 

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