仕事でお世話になってる

ダンディ(?)な男性がいる。

 

女性に甘く

ちょっとやんちゃで、

勝手な印象だと

梅沢富美男さんみたいな感じ。

 

先日、日本橋でお寿司を

ご馳走になっていたら

彼がこんなことを言った。

 

綺麗だと褒められて

謙遜するような美人は

大抵性格が悪いよね。

 

彼らしい極論で

興味をそそられた。

 

 

 

 

彼はエンジェル投資家で

若い起業家たちの

支援をしている。

 

そんな彼の周りには、

起業家たちがいっぱいだ。

 

その中でも

事業を大成功させるような人は

謙遜をしないという。

 

起業家たちの言い分はこうだ。

 

謙遜するほど立派なこと

何もしてないです。

 

謙遜しないことの裏には

謙虚さがあるようなのだ。

 

自分にはまだ成長の余地がある。

発展途上の自分を褒めてもらえたなら

その言葉は素直に受け取る。

 

そんな考えなのだろう。

 

毒舌なおじさんは続ける。

 

そもそも謙遜なんかするやつは

自分を本当はすごいと思ってる傲慢か

褒められてるのに受取れない卑屈か

何も考えず適当に反応してるかの

どれかだよ。

 

な、性格悪いだろ?

 

なるほど。

深くうなずいてしまった。

 

 

 

 

あるすごい男性が

ツイッターで

こんなことを呟いていた。

 

僕は謙遜はしないようにしてる。

謙遜なんかすると

相手に「いえいえそんなことないですよ」と

言わせるような、気遣いをさせないと

いけないから。

 

素敵。

 

やっぱり

どの角度から見ても

謙遜って不要なのだ。

 

だから何か褒められたら

それを素直に受け取って

感謝すればいい。

 

ありがとうございます。

 

その一言が

一番潔くて美しいと思う。