ボディメイクという言葉が

普通に使われるようになったのは、いつ頃からだろう?

 

私は、筋トレジムにもたまに行くが

それとは別に長年お世話になっている

ボディメイクのトレーナー(女)がいる。

 

彼女のトレーニングの目的は

痩せるとか、体力増強とかじゃなくて

ヘルシーで綺麗なボディラインを作ること。

 

基本は運動だけど

時に、ストレッチだけ1時間やったり

鏡の前で体の歪みを直されたり

正しいあごの位置を教えられたりもする。

 

そして、トレーニングが終わった後は

本当に体のラインがすっきりするのだ。

 

綺麗な体を作るのに大事なのは

キツイ運動や食事制限とは限らないんだなと

つくづく実感する。

 

 

 

 

そんな彼女と、

この間、外をウォーキングした。

 

一緒に歩きながら

普段、外を歩いているときに

どういうことに気をつけるべきか

実践で教えてくれるのだ。

 

そうそう、彼女は40代半ばだが

本当にスタイルがいい。

 

特に憧れは彼女のお尻。

 

大きくないのに、プリッとしていて

とても日本人離れしている。

 

まるでミランダ・カーみたい…

 

彼女は言う。

 

お尻は、お腹や腕なんかと比べて

歩くだけでも簡単に鍛えられるパーツ。

 

なるほど、確かに。

 

そして、日本人って、歩き方があまり上手じゃないらしい。

 

もちろん、欧米人とはお尻の作りに

もともと差があるらしいけど

歩く時の筋肉の使い方で、さらにお尻のかっこよさに差が出ちゃってるとか。

 

 

 

 

彼女が言った。

 

私が後ろからお尻をチェックするから

前を歩いてみて。

 

緊張しながら歩いてみた。

 

そしたらなんと、褒められた。

 

いつもよりちゃんと、お尻の筋肉を使えてるね。

 

え、なぜ?と思った。

 

が、彼女の説明に強く納得した。

 

よく筋トレするときに

「使ってる筋肉を意識しろ」なんて言う。

 

筋肉を意識するとしないとでは

鍛えられ方が全然違うとか。

 

それと同じことだそう。

 

「トレーナーにチェックされてる」

 

そう思うだけで、

ちゃんとお尻の筋肉を意識するってことらしい。

 

なるほどの簡単手法だ。

 

もちろん本格的に鍛えるには

いろんなメソッドがある。

 

でも、とりあえず普段歩く時に

後ろからトレーナー(もしくは好きな人とか?)に

チェックされてると思って歩いてみる。

 

そんな意識だけでも

かっこいいお尻に近づけるのかも。

 

ダラダラ歩いてたり

スマホなんか見ながら歩いてたら

もったいないと思う!

 

 

 

 

 

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