季節の変わり目で

なんだか体調はガッタガタ

 

アシュタンガもコントーションも

いつもの練習じゃない。

 

でも、いつもの練習を

捨て去る時が来たののかも。

 

ちょっと

がっかりしたこともあったけど、

希望の光も確かに見えた。

 

暖かい季節の恩恵を受けよう♪

 

コントーションの不思議なお話


①地味だけどミラクル

肩甲骨を下げる

前ももと腸腰筋が伸びる

 

地味だけど

私に撮っては奇跡体験

 

肩が上がっている

前ももが硬い

 

これはジャンル問わずに、

今までずっと言われてきたけど、

どうやっていいか分からなかったと。

 

まあ、前ももについては、

コントーションのストレッチで、

シャハハを毎回受けながら、

 

ああ、ここがダメなのかな?

ここが固まっているの??

 

というのは分かってきた✨✨

 

さらに、アシュタンガを始めて、

こういうことか!!と頭と体で納得。

 

4月になって、気温が高くなって、

体がなんだかガッタガタ・・・・。

 

アシュタンガは

同じメニューを日々淡々とこなす。

 

なので、慣れるかと思いきや、

アジャストやガイドが入るので、

感覚や認識がそのつど変わってしまって、

1ヶ月単位で体の感覚が変わってくる。

 

1ヶ月前と同じことやっているのに、

同じことをやっていないの。

なんなのこの不思議・・・。

 

で、長い冬が終わって、

体調良くなるかと思いきや、

体がダルダル、フラフラ・・・。

大丈夫か!!と思うくらい。

 

アシュタンガの先生から

最近、練習慣れてきたね。

 

そうですか???

なんか、フラフラするというか

あんまりちゃんとできない感じです。

みたいな受け答えをしたら、

 

多分、練習に慣れてきて、

体が緩んできたから、今まで

体の硬さでできたことが

出来なくなってきたからじゃない?

 

・・・なるほどね。

確かにそれはあるかも。

 

胸骨のミシミシもなかったし、

ちゃんと呼吸すると痛い!!

がなくなってきたかも。

 

朝練でも、

硬すぎてムリなんですけど!

というのもなくなってきた。

 

そんな中、

コントーションでいつもの練習。

なんか調子が今ひとつ。

 

ゆらゆらキープを先生に見せる時、

ちょっと今日は調子悪いです。

ともう、自己申告(笑)

 

オットセイのポーズを見て、

肩甲骨が上がっているからじゃない。

ここを下げてみて!

 

あ、そうか。

背中で合掌を忘れていた!!

 

今日は背中、動くかな???

と思いつつ、先生のガイドの通り、

肩甲骨の下を下げてみたら、

肩というか肩甲骨が下がった。

 

それ、それだよ!!

 

これですか?

初めて動いたよ💕

 

それで、ゆらゆらから胸倒立へ

ゆら~んと軽く入る。

 

ほら、肩甲骨だよ。

それ忘れないでね!

 

忘れない✨✨

 

肩甲骨を寄せるは、

背中で合掌とかやって、

床などのの固定があれば

まあ、できるかも!!だった。

 

肩甲骨を下げるは、

肩先を押し下げるしか出来ない。

ちょっと(全然)、違うんじゃない?

 

多分、胸郭が硬すぎて、

胸骨が体幹に沈んでいると、

肩甲骨の操作ってできなかった。

 

それが、

アシュタンガ効果と春の暖かさで

胸骨と胸郭のミシミシが

なくなってきたのが良かったのかも✨✨

 

あと、北京堂で定期的に

胸筋と三角筋に針打ったから?

 

腋の下のホームローラとかが

日課になったから?

 

いろいろやりすぎて、

なんだか分からん(笑)

 

とにかく嬉しい✨

この感覚を覚えたい!!

 

ブリッジでも不思議な変化

腸腰筋と前ももの伸びが繋がった♪

 

立ちブリッジはできるけど、

ブリッジに入る直前にキープができない。

 

もう、床から3、40センチ以上まで、

後屈で両手を下げてくると、

バーンと戻ってきちゃう(笑)

 

当たり前じゃない???

って思っていたんだよね。

 

でも、みんなそこで、

キープができるからな・・・・。

 

なんで

私だけバーンって戻ってくるの?

 

これはね、圧倒的に前ももが固いの。

前ももの上3分の1位が詰まっている。

 

脚の太さを見ても、

膝上はまあまあ細い。

 

上にいくほど太くなる。

それが上の3分の1くらいが、

いきなり太さが出てくる。

 

正面から見ても

横にはみ出している感じ。

 

おそらくですね、

ここがものすご~く詰まっている。

硬いだけじゃなくて、

固まって動かなくなっているのかな?

とも思う。

 

今までは、塊になっていたので、

何がなんだかよく分からなかった。

 

それが、

ボールや指のゴリゴリマッサージ

壁や床で固定した前ももストレッチ

少し緩んできたので、

硬さが分かってきた!!

 

 

どう、

手をつけていいか分からないくらい。

ここが後屈のネックになっている。

 

でも、今なら少しは動くな。

 

ブリッジの時、腰で後屈を

深めるのが怖かった。

 

今なら、骨盤を押し上げていれば、

肩甲骨を押し上げていれば、

多分、もう少しいけるかも。

 

お尻で骨盤を押し出すと、

前ももが痛いくらい伸びて、

お腹の伸びに繋がった!!

 

これは初めての経験

 

今まで、肘ブリッジなどで、

腸腰筋を伸ばすことはできた。

 

でも、それは瞬間芸に終わっていた。

前ももの硬さに負けていた。

 

一時期、

腸骨筋が伸びる感覚が面白くて、

肘ブリッジとか段差ブリッジで

そこだけ伸ばしていた。

 

まあ、それもいいけど、

前ももの伸びと繋げないと

体の前側が伸びないから、

後屈には繋がっていかないのよ。

 

あの時は、

前ももカチカチだったから、

できないのも仕方ないけど。

 

ポールダンス先生に、

前ももとお腹が

伸びるストレッチ教えたもらった。

 

前からおすすめれていたけど、

もう1ミリも無理!!

 

それでもやらないよりかは、

肩のストレッチにもなるし。

って程度にやっていた。

 

今は

前ももが少し伸びるようなったから、

改めてレクチャーいただいて、

ワンポイントも教えてもらった

 

もう、

これセルフシャハハ!!

 

お腹の中から痛い!!

前ももも腸腰筋も痛いほどに伸びる。

 

涙が出そう

というよりも火花が出そう。

 

でも、とって嬉しいの。

 

半年前は先生の言うこと

頭では分かっても、

体では分からなかったから。

 

今は両方で分かるから!!

 

すっごくいいストレッチ✨

 

毎日やりたいけど、ちょっと

お家では怖くてできない。

と思っていたけど、翌日、

すっごく筋肉痛???

 

伸ばしすぎて痛む時もある。

筋肉痛に似ているけど、多分違う。

 

こんなのハードすぎて

毎日できない(笑)

 

コントーションのレッスンの時に、

十分、アップした状態でやっていれば、

まずは十分だね♪

 

春の暖かさの恩恵を受けて、

まずは、体がまずは伸びていく。

 

後屈につなげていこうね。

 

 

②坐骨が締まる

肩甲骨が動くようになって、

坐骨の動きに変化♪

 

坐骨が寄った!!

というのはここ数ヶ月の経験。

 

反り腰気味で、

お尻も坐骨も後ろに逃げていた。

 

そのままだと、普通に腰にも悪いし、

前屈系のストレッチが壊滅的に効かない。

 

普通の長座前屈でも、

坐骨からハムストが痛いほど伸びる。

 

坐骨が寄るって、こういうこと?

 

嬉しい意味で実感していたけど、

肩甲骨が少し下げらるようになってから、

面白いことがおきた。

 

左右の坐骨が寄ってきて、

そのまま締まるピタッと感じ。

 

ここれがうまく入ると、

椅子に座った時も、坐骨が離れない。

 

座ったときに

坐骨が分かるようになったけど、

体重の重さで、左右に開くのが分かる。

 

坐骨を締めると、

体重がかかっても左右に開かない。

 

これはアシュタンガで、

座のシークエンスではとても大事。

 

マーリーチアーサナはこれができないと、

もう、何もできない。(笑)

 

マーリーチアーサナ

手が届かないとか、

捻ると上体が痛いと、

その前に、坐骨が逃げると、

上体がガッタガタになって

もう、アーサナどころじゃなくなる。

 

多分、坐骨が寄るといっても、

お尻の穴は下を向いていなかった。

まだ、後ろに逃げいていた。

 

それが、もっと下に向いてきたから、

坐骨も締まるようになったのかも。

 

たとえていうなら、

お尻に消しゴム挟んでいる感じ(笑)

 

なんか下から

栓がスポンとハマった感じで、

おへそも上がって下がらない。

 

逆に言えば、今までここ

パカパカに開いていたってこと!!

 

まあ、そりゃ、

ストレッチもエクササイズも

いろいろ抜けちゃうね・・・・。

 

で、なんで今頃、

坐骨が締まるようになったか?

 

肩甲骨が動くようになったから!!

だと思うのよ。

 

三角筋・上腕三頭筋・腋の下をほぐす

→肩周りが柔らかくなる

→肩甲骨を下に動かせるようになる

→坐骨が後ろに逃げなくなる

→おへそが上がる

→お腹の中や前ももが伸びて使える

 

こういう順番で体に変化が出てくる。

お腹の中が詰まっている

脚のはまりが悪くって、

脚が色んな意味で使えていない。

 

これらの原因って、

やっぱり肩の硬さだったよ・・・・。

 

肩と股関節って連動するって

漠然と感じていたけれども、

多分、こういう仕組み!!

 

肩甲骨が外に外れるは、

前に斜めって上がっていると、

そこに引っ張られて、どうしても

お尻が後ろに出ちゃう。

 

お尻がなんかゆるゆるなのも、

坐骨が後ろに逃げて、

筋肉がピンと張る場所がない。

今、初めて気がついた!!

 

そういうこと???

 

お腹の中が詰まる!!

前ももが固まっている!

 

そこを解す、ストレッチもいいけど、

胸郭の硬さをなんとかしないと、

どうにもならないことってある。

 

で、

動かない硬い胸郭の重さが

股関節にそのもままかかって、

骨盤付近の筋肉も詰まって、

固まっていくって感じだったのかな。

 

今、

固まった胸郭の重さが取れたけど、

それで自然に股関節周りが

柔らかくなるという感じでもない・・・。

 

そこがまだ、

問題なんだろうね。

 

他が動くようになったから、

分かってくるのだけど、

もう、前ももの硬さを実感!!

 

肘ブリッジでもそう

ビールマンでもそう

 

当たり前なんだけどさ。

 

 

これは、前ももというよりも、

 

ASIS(上前腸骨棘)についている、

・大腿筋膜張筋

・縫工筋

 

下前腸骨棘についてる

・大腿直筋

 

脚の3つの筋肉が縮んで、

骨盤を前側に猛烈に引っ張る。

 

安全な後屈のためには、

胸椎伸展・股関節伸展

が必要だけれども、

 

これじゃ、

股関節進展なんてムリ!

 

私の胴は長いのに、

お腹を長く使えない原因(笑)

 

股関節進展が上手くいかないから、

前後開脚も外れやすいし、

ビールマンもできないよ。

 

それに加えて、

縫工筋のラインが詰まると、

前ももと内ももがくっつき始めて、

脚の内側のラインが短くなって、

足の母指球で床を押して

立つことができなくなる。

 

脚の外側のラインの方が長いんだもん。

 

内股にならないで!!

小指側に体重逃さない!!

 

って、そりゃできないはず。

 

あと、アシュタンガでも、

膝が内側に落ちやすい人だね。」

って言われたけれども、なるほどね・・・。

 

脚のラインの内側が短いから、

膝も内側に引っ張れれるだろうね。

 

いろいろ納得

ちょっとガッカリ(笑)

 

脚のマッサージと

ポールダンス先生のストレッチで

気長に伸ばしていくしかない。

 

ちょっと気落ちしたけど、

せっかくの暖かい季節

 

この時期の恩恵を生かして、

自分の体をとりもどうそう。

 

さあ、練習頑張ろうね♪

 

毬杏(まり)