いつもより長文です♪

ビールマン、いつかはやりたい

 

追い求める過程で気がつくこと

手にすること沢山

 

まだまだだけど、

すでに収穫たくさんはある。

 

なんて素敵なの。

もっともっと頑張りたくなる。

 

コントーションの不思議なお話

 

①踊り子のポーズ

 

ジリジリとよくなっていく

ビールマンの練習♪

 

壁を使った練習はもちろん、

立ちバランスでの練習も進めている。

 

ヨガの踊り子のポーズで練習中。

 

まあ、ヨガの目的とは違って、

ビールマンの練習用だから

方法も若干違う。

 

手で足首ではなくて、膝に近い方を持つ。

 

もう一つの手は印を結ぶのではなくて、

まっすぐ前に伸ばして、

後ろ脚とテンションとる。

 

後ろ脚の膝は

なりべく伸ばすのがポイント

 

このポーズ、欲張って脛から持つと、

お腹(おへそ)が横に向いちゃう。

 

やっぱりさ、脚の動きに

お腹(骨盤)がバーンって取られてしまう。

みんなはそんなことないのよ。

 

足首あたりを持って、

お腹(おへそ)を下にむけ続ける。

お腹の中と脚の付け根が伸びるのが分かる。

 

あと、そもそも大切なのは、

軸脚なのです。

 

母指球で床を踏んで膝裏伸ばして、

脚の内側のラインを一杯に伸ばす!!

 

もう、

これ言葉にできないほどのテンション。

 

床をかなり押していないと、

後ろ脚がわにバーンと倒れてしまう。

 

後ろ脚を上げようとするばするほど、

軸脚の母指球と内側ラインを頑張らないと!!

 

先生のガイドもすごい

もっと内側踏んで

もっと膝の近くもって

もっと膝伸ばして

おへそは下向きだよ

もっともっと(後ろ)蹴り脚上げて

 

で、、、、

 

鏡を見ていたら、

私のつま先が頭の後ろか現れ、

そのままぐいーんと足首まで見えた!!

くるぶしから手のひら1枚分上

 

先生としては、もっとできる。

膝の近くまで手を滑らせれば、

もっと膝伸ばせるよ。

 

そ、そうですか・・・・。

私にとっては十分奇跡✨✨

 

先生のガイドだけでここまできるんだ✨

という感動に浸っていたんですけど。

 

それにしても、すんごくタイトな感覚で

柔軟というよりも全身の筋トレですな。

 

今まで、頭の後ろから爪先は見ていた。

上手くいくと一足分は見ていたけど、

そこから先が進めなかったのね。

 

何となく理由は分かっていた。

中途半端にしか後ろ脚が上がらなかったのは

軸脚の膝を緩めていたから・・・。

 

なんで伸ばし切れなかったの???

 

それはガーターベルトラインのつまり。

内ももと前ももかくっついていたから。

そもろも内側ラインが伸びない。

 

無理伸ばそうとすると、

反動で戻ってきちゃうみたいな?

 

もう、何でもいいやで踏ん張ると、

壮大な内股になって、なんか違うになる。

先生もそれは違うし!!て言うし、

 

この先、

どう進んだらいいか分からなかった。

 

それがね、

それが昨年の夏からのあれやこれやで、

内ももの癒着がとれてきた。

 

軸脚が母指球踏んで

伸ばせるようになったの。

 

自分史上最大に後ろ脚が上がった時、

先生のガイドの迫力がすごかった。

 

特に、軸脚もっと頑張って!!

の時に、軸脚伸ばして、

後ろ脚も伸ばしたら、驚きの変化が!!

 

坐骨の下の筋肉が

ぐぐぐって伸びたの!!!

 

この感覚は初めてじゃない。

多分、筋肉の癒着が取れる感覚

 

坐骨の下が詰まっていた

ハムストリングかな??

 

何度か試すけど、

ハムストがちゃんと伸びたせいか、

内ももも入るようになる。

 

今ままで

ハムストリングが縮んでいたのかも。

 

それも膝を伸ばせなかった原因???

面白くなってきた✨✨

 

シャハハは結構、好きなの。

 

でも、ガイドだけで

ここまで行けるのも本当に嬉しい!!

 

だって、ガイドでいけたってことは、

自分だけで再現できるってことだから。

 

だから、毎回クラスで踊り子ポーズで、

自分でハムストリング伸ばしやっている。

 

まあ、どこかで先生が入ってきて、

ガイドしてくれるんだけどね。

ありがたいことです♪

 

ハムストリング、

すんごい方法で伸ばしている。

 

面白い✨✨

 

 

②坐骨の位置と高さ

極限踊り子ポーズで、

ハムストリングが伸びたあと、

いろいろと面白いことが起きた。

 

まず、おへその位置が

自分比で高くなった。

 

これは薄々気がついたけど、

コントーションで他の人に比べると、

私、おへその位置が低いのよ。

 

まあ、倒立なんかも普通にするから、

おへそがちらっと見えることもある。

 

大体、皆さん、

レギンスみたいなの履くのだけど、

レギンス履いた上におへそがくる。

私はおへが潜るのよね。

 

下手すると

パンツのラインの下にも潜る。

 

これ、相当、

おへそというか腰が低いんじゃない?

 

その分、お腹の中が潰れているから、

前後開脚、ビールマン系で後ろ脚が伸びない。

 

だって、

骨盤から脚が分離していないから、

体の真後ろまでに脚がいかないの。

 

どう頑張っても横に外れちゃう。

後ろにいき切らない現象が起きる!!

 

これは

コントーション始めて気がついたこと。

 

で、話を戻すと、超絶踊り子ポーズで

坐骨が下がミリミリ伸びた後、

まず、坐骨がもっと高い位置で

寄るようになった。

 

結果、

おへその位置が上がったの。

 

坐骨が寄る位置も

お尻がくっつく位置も違う。

 

腰回り全体に変化が起きたと思う

 

おへその位置はさすがに

パンツのラインは超えたけど、

レギンスのラインは越えられない。

 

あと、

3センチちょっとくらい?

 

おへその位置がもう少し上がると、

前後開脚もビールマンもよくなる思う。

 

で、坐骨の位置が上がると、

今度は仙骨が分かってきたの!!

 

肩関節と股関節は連動する。

という体感は前々からあった。

 

同じことを言う人がいて、

その人によると、

肩甲骨と仙骨も連動するんだって。

 

なるほど!!

最近、肩甲骨が動くようになった私。

 

仙骨を意識してみると、

今まで、ここを伸ばさずに、

後ろに逃していたなと感じる。

 

結果、いつも

出尻というか反り腰の原因になっていた。

 

ハムストリングが縮んで

坐骨を引っ張っていたから、

そもそも仙骨を伸ばせなかったのかも。

 

仙骨いとえば、

背骨の土台にあたるでしょう?

 

後屈させるなら、

そこが使えていないとダメじゃん(笑)

 

前屈にも必要だと思うよ♪

 

立位体前屈をするとき、

坐骨がバーと開く癖があったの。

 

それが仙骨を伸ばすように気をつけると、

お腹が入って、坐骨も開かない。

 

坐骨の下のハムストリングも

伸びるのが感じられる✨✨

 

座位の前屈だとまだ難しいけど、

仙骨の伸びを意識すると、

お腹の中が入って前屈が効く感じ。

すごいね♪

 

坐骨見つけて仙骨が分かったかも。

 

カッパカパに浮いている私の肩甲骨

肩甲骨の下あたりを抑えるように

意識すると仙骨も伸びる感じがする。

 

難しいのは仙骨と腸骨が分らなかなる。

仙骨!だと思うと腸骨

 

肩甲骨って左右に二つあるから、

左右に二つある腸骨って思うのかも。

 

あとは、仙骨と腸骨が分らないのは、

仙腸関節が上手く動いていないのかも。

 

ヨガ美人さんにも、

エアリアルドクターにも、

パートナーストレッチの時に、

仙骨があんまり動いていない。

というようなこと言われいたっけ。

 

仙骨が動くと、腰の位置が高くなって、

お尻の下から内ももがバッと入る。

 

いつでもできるかっていうと

まだ難しいけどね。

 

でも、これができるようになると、

骨盤の幅に脚がおさまってきて、

自分比で見た目が良くなる♪

 

お腹もいつもよ

り使える感じがしていい。

 

肩甲骨も動くようになってきて、

外に外れていたパーツが、

体の中心に戻りつつあるのかもね。

 

踊り子のポーズ、なかなか優秀です。

 

お腹と胸郭の分離

お腹と脚の分離

 

ここが上手くいったら、

ビールマンもヤドカリも見てくるな✨✨✨

 

ビールマンできたら嬉しい。

 

でも、

その過程でいろいろ変化があって、

今でも十分に楽しいです。

 

③体の硬さの正体

ここまできて、

私の体の硬さの正体がみえてきた。

 

私が体が硬いのは本当に昔から。

 

少なくとも

靭帯が長めで関節のはまりが緩い

というタイプではない。

 

筋肉については、

過去、いろんな方々に、

硬いけど強くてよく伸びる。

運動するにはいい感じのタイプ。

おおむねこんな感じの評価。

 

それでもね、ストレッチ系では

体に余裕がないと

感じることが多かった。

 

 

これはジャンル問わずだけど、

(コントーションとアシュタンガを除く)

一般的な女性に効く柔軟系のアプローチが

私にはそれほど効かなかった。

 

どこかが縮んでいるの??

 

硬いなら

ストレッチすればいいじゃない?

 

でもそれでは解決しなかったの。

 

これは

今回の坐骨や仙骨のことで気がついたけど、

骨格の歪みなのですよ。

 

筋肉のストレッチやエクササイズ

という筋肉からのアプローチでは難しい。

 

骨格そのものからアプローチして、

後はそれに合わせて筋肉が伸縮すればいい。

 

私の筋肉はそれなりに強くて

伸縮するタイプだから大丈夫。

 

骨格へのアプローチとは???

 

外側からの強力な固定!!

 

まさに、

コントーションとアシュタンガだよね。

 

どちらも超絶後屈をとるし、

何なの???という変なポーズをとる。

自分で自分を強力にバインドするみたいな。

 

それが私にとっては必要なことだった。

 

今年の冬はいつになく暖かった。

コントーションも練習がそこそこラク。

寒いのに自己記録を

更新する出来事がそこそこある。

 

暖冬のおかげで、

体の表面が硬くならなかったのか?

 

それもあるけど、

私の体に余裕がでできたから。

 

歪んだ骨格で

余分に引っ張られていたのが、

なくなってきたのね。

 

例えば今年に入ってから・・・・

 

・アシュタンガでの超絶前屈で、

鳩尾と肋骨の癒着が剥がれてきた。

 

・コントーションの踊り子ポーズで、

ハムストリングの縮みが解消されて、

腰が上がって、お腹が入りやすくなった。

 

・背中で合掌ができるようになって、

外れていた肩甲骨が内側に動くようになった。

 

言い換えると、外に外れていたパーツが

元の位置(体の中心)に戻ってきて、

 

関節と骨の位置が正常になった結果、

余分な引っ張りがなくなって、

筋肉がうまく伸びて可動域が上がる。

 

という仕組みかな???

 

体の硬さの原因はいろいろ

 

若くない女性の場合だと、

弱い筋肉でダルダル状態だと、

ストレッチかけても伸びないから、

エクササイズがわりと有効です

というのはある。

 

でも、

私の筋肉はそこそこ伸縮性はある。

なのにストレッチが効かない。

その理由は歪んだ骨格。

 

分かりやすいのは股関節で、

(腰の位置が本来よりも低めだから)

骨盤が前に被り気味で、

脚も外に外れ気味だったら、

普通の股関節のストレッチって、

脚の骨頭が骨盤にぶつかって痛いのよ。

 

だから余計、無意識のうちに

その動きを避けるから、

余計に股関節周辺が固まっていく。

という悪循環に陥る。

 

これは肩関節も同じ。

 

ここを突破するには、

とにかく外側から固定をかけて

骨格からアプローチすること。

 

固定かけてのシャハハはまず有効。

 

2年前なんて、私は冬でもシャハハ祭り

ガイドでどうにかなる体じゃないって、

先生も判断していたのかもね。

 

アシュタンガでは

自分で自分に固定をかけて

内側から呼吸でセルフシャハハ。

 

コントーションのやり方だと、

アウターマッスルに効きやすい。

 

アシュタンガの方法だと、

インナーマッスルに効きやすい。

 

これで何とか道が拓けるのかも。

 

それは体の硬さの原因が

ようやく分かったから。

 

なんで

肩も股関節も引っ掛かりが出るの?

 

そんなに

私の靭帯短くて、筋肉短いの???

誰も解決してくれなかった。

 

答えをくれたのは、

コントーションとアシュタンガ。

 

超絶後屈、超絶前屈のための

体の強力な固定

 

コントーションを見ていると、

やっぱり若い人の方が効果が早い。

 

思わず、20代っていいな♪

って思ってしまう。

 

練習頻度が少なくても、

着々と効果を上げていく。

 

多分、筋肉の質というよりも

若い方が骨格の歪みが少ないのよ。

 

特に女性の場合は

筋肉そんなに量も強度もないから

年齢とともに少なくなって、

体のパーツが外に外れていくのかな?

 

体のパーツが広がったまま

ストレッチって筋繊維が辛いよね。

 

私の場合は、体操競技で

ムリムリな肘伸倒立で胸郭を歪めて、

体に衝撃かけても大丈夫みたいなクセが、

引退後に体に悪い影響を与え続けたと思う

 

私の体のパーツが外に広がった原因

 

週5日以上のアシュタンガと

コントーションが多分、解決してくれる。

 

痛いけど、辛いけど、

進むべき方向性が見えたから、

後はとにかく進むだけ。

 

新しい私に会いにこう♪

 

気持ち的にはもう春かも。

さあ、練習、頑張ろう

 

毬杏(まり)