ビールマンにも、ヤドカリにも必要なのは、

股関節の伸展!!どうすればいいの?

 

アシュタンガからヒントをもらい

コントーションの大人生徒さんから

アイデアをもらいました!!

 

コントーションのトレーニングは、

奇想天外 創意工夫

 

超絶後屈を目指して

来年も頑張るぞ

 

コントーションの不思議なお話

 

※いいことも悪いことも人生の糧になる大切な経験。

今年のいろいろを愛を持って振り返ろう♪

 

①超絶後屈のコツ

 

コントーションとアシュタンガは

やっている目的が全然違う。

雰囲気だって本当に違う!!

 

なのに、

最終的に辿り着く先は同じ。

曲芸は極芸か???

 

それで、アシュタンガに

超絶後屈のヒントを探った。

 

それはね、コントーションよりも

ヨガの指導者の人の方が教え方が

ノーマルな気がするから。(笑)

 

体から入るコントーション

頭から入るアシュタンガ

 

コントーションの

指導は奇想天外創意工夫!!

教え方もサーカスで面白いけどね。

 

アシュタンガの指導者で、

小柄で自称手足の短い女性の先生

 

私にすっごくうってつけだと思う✨

※この人、手足の短さは特定のアーサナでは大変。

それでもコツはあるし、やりにくいのが

次のスッテプ(アーサナ)に繋がりやすい時もあると言っている。

 

 

地方在住の彼女、会ったことはない。

東京にも不定期に来ているので、

いつかワークショップを受けてみたい。

(今は練習のベースをつくるとき)

 

彼女はネット上で色々発信しているけど、

面白いなと思ったのは後屈の発想

 

彼女は私よりも身長が低くて、

自称手足が短く腰も柔軟性がない。
(身長に対して手足が短いという意味)

 

でも、

いろんな超絶アーサナできちゃうの。

 

腰を使わなくても、

後屈できるってことでしょう?

 

 

コツは何???

 

胸椎と股関節の伸展

らしい・・・・。

 

それ伸ばしにくいところじゃん。

安全な後屈できるけどね・・・・。

 

胸椎はずいぶん動くようになった。

セッティングが良ければ、

以前よりも動くようになった。

 

それでも、

多くの場合まだ肩が引っかかるので、

肩甲骨がもっと動くようにならないとな。

というのはある。

 

じゃ、股関節伸展は?

 

多分、ここが私、人と比べて、

すっごく伸びない。

 

私は体が硬い!!

股関節も進展しにくい。

 

なぜ、そう思うか?

 

コントーション教室に通っていると、

定期的に練習に来る人は、

得意不得意ありながら、みんな、

少しずつでも曲がるようになる。

 

後退しないの

前進するの

 

そういうった人達、

20代でも30代以降でも

女性でも男性でも・・・

 

ビールマン→胸倒立→自立倒立

 

大体、この順でできるようになる。

 

もしくは、

ビールマンと胸倒立同時並行→自立倒立
(ビールマンの方が優勢♪)

 

これに対して、私は見事に正反対!!

自立倒立→胸倒立→ビールマン

 

で、

まだビールマンができない!!

 

ここは人と全然違うところ。

なんか種類自体が違う人なの?

 

多分、

股関節伸展が異様にできない。

 

自他認めるボトルネックは

肩の硬さだけど・・・・。

 

巻き巻きの肩で、

股関節周りが悪い影響を受けた。

 

 

②前ももの硬さ

股関節伸展をさせる前に環境づくり♪

前ももの硬さを取ること

 

これは今年のテーマで、

壁を使った前ももストレッチ

指を使った太ももマッサージ

 

そこで分かったのが

ガーターベルトラインのつまり

おそらく縫工筋の癒着かな?

 

ビールマンがまあまあできて、

太ももが真っ直ぐな人と比べると、

私の太もも外へ伸びている???

って思っていたのだけど、本当にそう。

 

ガーターベルトラインのつまりは、

指でほぐしたり、ボール入れたりで、

異様な詰まりやコリはなくなった。

 

でも、

真っ直ぐに伸びる!でもない。

壁で固定した前ももストレッチ

くらいしか解決方法がなかった。

 

12月に入って、

主宰先生のクラスでヒントが!!

 

詳細は省くけど、

お姉さん座りみたいなポーズ。

内側に膝同士を突き合わせて、

床まで下ろしていく。

 

・・・・誰もできない。

主宰先生だけがいい感じ。

 

指定がやたら多いけど、

大人の人達、それぞれ

膝が痛い!!股関節の近くが痛い!!

 

私は膝は全く問題なく、

股関節周り、ガーターベルトラインが

めちゃくちゃ痛い!!

 

で、

これどしたら、床につくのか?

主宰先生、以前、

頑張って床につけたらしい。

 

どうやって???

 

なんと、

太ももの肉を回す!!

 

お姉さん座りみたいなタイトな体勢で、

ももの肉が千切れそうに痛い。

 

それを両手でももの肉を掴んで、

骨を中心にして、肉を回すように、

引っ張られて痛い!!のテンションを

落とす方向に回す!!

 

どういうこと?

 

主宰先生によると、

開脚系のストレッチとか、もう、

関節と骨の位置、骨と筋肉の位置で

ほとんど決まっている。

※超絶開脚とか特殊なやつの場合ね・・・。

 

肉と骨の位置がおかしいと、

ストレッチ頑張っても成果は出ない。

※まあ、可動域を出すと意味の成果ね。

リラックスとかケアの効果はあると思う。

 

だから、骨と肉の位置を

いい位置に持っていった方がいい。

 

なるほど!!

目から鱗✨

 

でも、これ大人は痛いの!!

 

痛い人は変な位置で肉と骨が

固まっているから、その位置を

変えようとすれば痛いのは当然。

 

主宰先生いわく、

痛いのは関係ないよ~。

痛みのは無視して頑張ってね♪

 

で、

これ実際にやってみると、痛いけど、

私の太ももの肉、外側に外れているの。

 

なので、

両手で太ももの上下を掴んで、

前ももを内腿側に、

外腿を前腿側に回すまわす!!

 

この時だけでは飽き足らず、

帰宅後、お風呂の時も湯船で回す!!

 

これ、結構、肉の位置が変わる

ホクロの位置とか変わって面白い。

 

しかも、これお風呂上げりは

自分比で脚がまっすぐになった♪

まあ、

効果(?)はすぐになくなるけど、

しばらくはこれ、お風呂習慣にしよう。

 

って、ことは私の太ももの肉、

相当ズレていたってことじゃない?

 

解剖図を見てもよく分からない。

現象もなるほどね♪

 

これ、裏もも同じで、

外側に外れているから常に、

お尻を横に引っ張っていたのかも。

 

なぜなら、肉を回すようになってから、

もっとお尻が疲れにくくなってきた。

 

あと、巷にあるお尻のストレッチ

これってこう風に効くんだ!!

というのがよく分かるし、効くの。

 

普通の人に近づいてきた気がする♪

骨格とか体質ではなかったのね

 

すごい!!嬉しい♪

 

主宰先生の骨と肉の話は本当で、

毎日、肉を回すようになってから、

前後開脚が変わった

 

教室では前後開脚

前脚の下にブッロク2段積んでいる。

 

ブロック積むのは前脚の裏ももを

伸ばすストレッチかと思っていた。

 

いや、違う!!

 

後ろ脚の腸腰筋から鼠蹊部を伸ばすため!

後ろ脚にかけるためなんだ・・・。

 

補正をかけると、少しは

後ろ脚にもかかるけど、

先生のシャハハ意外になると、

あんまりかからなかった・・・・。

 

でも、

最近は後ろ脚にギシギシかかる。

そういうストレッチだったの???

 

まあ、裏ももも伸びるけど、

それよりこのストレッチのいいのは

鼠蹊部をぐっぐっと伸ばせること!!

 

中には、

前脚の下に椅子を入れている人もいて

前脚の裏ももどうなっているの???

って思っていたけど、鼠蹊部だって!!

なるほどね~。

 

ってことは、鼠蹊部が今まで

伸びていないかったてことじゃん!!

 

実は、この肉を回す感覚って、

先生がビールマンの後ろ脚を

なおす時の感覚と似ているんだよね。

 

なるほど、

前後開脚の後ろ脚も

外れにくくなるはずよね。

 

いろいろ繋がってきた。

練習が面白くなる♪

 

 

③股関節伸展へ

 

そういえば、先生方から

鼠蹊部だねそれ!!

っていろんな場面で言われていた。

 

とりわせポールダンス先生から

ずっと言われていたね。

 

鼠蹊部が硬いってどいうことか、

今ひとつわからなかった。

 

この間の練習後、

彫刻さんとのお喋りで、

前ももの硬さとは違うのよね。

そこも硬くなりやすいけど、

鼠蹊部の硬さってそれだけじゃないよね。」

 

そうそう前ももの硬さだけが、

鼠蹊部の硬さじゃない。

 

今まで硬すぎて、何が何だか

分からなくなっていたよ

 

ちょうど、自称手足短い先生の

胸椎伸展と股関節伸展の話が

気にかかっていたから、タイムリー♪

 

色なん人の練習みていると、

そもそも肘ブリッジやビールマンで

キレイに股関節伸展ができている。

 

というか、股関節が伸展しているから、

肘ブリッジで手で足を持てたり、

ビールマンんができたりすんじゃない?

 

・・・堂々めぐりか???

 

そんな時、主宰先生✨

エアリアルドクターが

胸倒立ができなかった頃に

やっていたエクササイズを見せてくれた。

 

ゆらゆらやっているのだけど、

ストレッチバンドを両足に引っ掛けて、

両手で持った状態でやるやつ。

 

体重移動で胸と鼠蹊部に効く

 

それは面白い!!とみんなで真似

手持ちのストレッチバンドで試す。

これはコツや工夫が必要だけど、

私の場合、ものすごく鼠蹊部に効く!!

 

足にオモリをつけて、

ゆらゆらするよりも鼠蹊部に効く!!

 

鼠蹊部のあたりがミシミシして、

すっごく血行がよくなる。

今までにない感覚

 

しばらくはこれで決まり

 

肘伸ばしたい!

膝も伸ばして、脛も床につけたい!!

危険なので真似はしないでね。

腰にかからないようにギリギリを攻めてます。

 

上の写真見て、自分で

ちょっといいな♪と思ったのは、

腰回りが引締まって見えること。

 

腰を守るために、

お腹もお尻もキュッと入れて

調整するとこんな感じになるのか?

 

もっと強いバンドを使えば、

胸椎も気持ちよく伸ばせるよ!!

 

ってポールダンス先生が教えてくれた。

う~ん。バンドの二重使いを試すか?

 

思えば、普通のゆらゆらでも、

お腹側が伸びて、背骨もしなって、

ブリッジも調子がよくなる。

結構、好きなエクササイズ。

 

一方、ビールマンも逆ヤドカリも

素敵にできるひまわりちゃん

 

彼女はゆらゆらのこと、

何も効かない!!ただ疲れるだけ!!

て言っていた。

 

彼女みたいに股関節がちゃんと伸展

できる人にはあんまり役に立たない。

のかもしれない・・・・。

 

まあ、鼠蹊部硬い私は

しばらくはコレで頑張💕

 

もう、

コントーションも練習おさめ。

 

来年はぜひ、

ビールマンできたらいいな

 

アシュタンガのスタジオは

すでに練習終わっている。

 

お休み中も宅練やってね。

は全然言われなかった!!

 

でも、

二人の先生から宿題もらった。

ちょっとしたことだけど、

毎日やってね♪って言われた。

 

ここら辺がさすがアシュタンガ!!

って思っちゃった(笑)

 

宿題の一つは

フルプライマリーへ向けた練習!!

 

できないアーサナがあっても、

先に進むことも大切。らしい。

 

宿題やると前屈系のポーズで

お腹をふくめるようになるね。

 

私としては大歓迎💕

 

で、帰り際の挨拶で、その先生に、

今年はアシュタンガに会えて、

いい年だったね。」って言われた。

 

本当にそうだ!!って思った。

 

まあ、今年は夏至に起こった出来事で、

数年続けていた踊りをすっぱり手放した。

 

夏至の出来事は私にとっては、衝撃的で

感情的にまだ完全に消化できていない。

 

でも、誰も悪気のあった話じゃないし、

この出来事を覚えているのは私だけ。

(そのうち私も忘れると思うし。)

 

先生とか特定の誰かとの関係が

悪くなったとかではないから。

 

いい関係を目指していたけど、

そもそも先生はじめとして、

誰とも関係がなかったんだ!!

いいも悪いもない。

 

私は無でした。という衝撃。

でも、もうやめたから関係ないよ。

本当に無になっただけ。(笑)

 

ここ数年、私の生活の中で踊りは

優先順位が常に高かった。

時間もお金もやりくりが大変だったけど、

パズルを解くようで、苦ではなかった。

 

それをスパッと手放して、

心の中に多少の喪失感があったし、

そんなに頑張ったけど、所詮こんなもの。

 

それならば、もっとはやく

コントーションやアシュタンガに

切り替えていたら体にはもっと良かったのに。

 

複雑な思いが渦巻く時もあった。

 

所詮は自分の見方次第

というのも分かっていた。

 

そこに、年末の先生のあの言葉。

 

もっとはやく始めたいたらな。

 

そう思えるものに今、出会えて、

そして始められて良かったじゃん。

 

ごちゃごちゃ考えることなんてない。

物事はいつもシンプル。

 

来年はもっともっと良くなる

 

良いお年を!!

 

毬杏(まり)