絵を描くにしても、

ロータスはやっぱり特別

 

アシュタンガでの憧れは、

蓮華座を組んでみること

 

背中で合掌

ロータスポジション

 

これは密かな憧れ

 

そんな憧れに近づくために、

いろいろ策を練ってみた。(笑)

 

 

9月中はコントーション日記は

日曜日か月曜日になるかな???

 

 

※ちょっとしたコミュニティで気に入ってもらいました。

技術というよりも色選びが良かった♪ドンドン描いていこうね。


①できない理由

蓮華座と背中で合掌

 

フィットネス系中心に

色々経験してきて、

ちょくちょく出てきては

全然できる気配すらなかった。

 

無理しなくてもいいよ~。

そのうちできるようになるよ。

 

みたいな感じで流されていた。

確かに、生活上、何も困らないから、

無理してヘンなことになる方が怖い。

 

アシュタンガで久々に、

正面から向き合うことになった。

 

できるようになったら嬉しいな♪

という気持ちで、

まずはできない理由について考える。

 

腕や足の短かさ?

それはあると思うけど、

それほど長く人もできている。

 

体のパーツが外側に外れて気味。

肩甲骨が外側に外れている私

 

肩甲骨が離れて

背中が横に広くなっているのでは?

と思うほど

 

腕や脚の長さは変えられないけど、

外に外れたものを内側に

集めなおすのできるかも!

 

多分、肩甲骨だけではなくて、

骨盤から脚も外れ聞きなのかも。

 

今まで鼠蹊部の「V字」ラインの

下のあたりが骨盤に引き込まれていた。

 

と言うことは、脚を正面から見ると、

脚の内側が低くなって、

外側を引っ張っていることになる。

 

そりゃ、

骨盤から下も脚は外側に外れるね。

体重も外側に流れるね。

 

内側に戻そうと思っても、

その低くなった腰をなんとかしないと、

力んで終わりになるはずだよ・・・。

 

だから、多分、

太もものガーターベルトのラインに

重さがかかり続けた結果、

カチカチに硬くなったのかも。

 

その硬さが脚をさらに外に引っ張る。

お尻の外側が硬くなる。

 

腕も脚も内側に集まらない。

集めらるはずがない・・・。

今頃気がつく(笑)

 

そこがとても大きな問題

 

アシュタンガをやれば気がつくけど、

蓮華座ができないって、結構、きつい。

(ヨガ全般そうかもね。)

 

対策方法は???

 

まずは、ハーフロータスからね。

ということで、片足ずつの蓮華座。

 

アルダバッタパドモッターナサ

 

お尻の外側がちぎれそうに痛い。

 

このアーサナとか、

もうできる気がしない。

 

 

前屈の苦しい体勢で

ハーフロータス側のお尻が

今までになく千切れそうに痛い!!

 

手も足の指をつかめる気がしなくって、

冷や汗がどっと出てくる。

 

ここで呼吸とかもう、

苦しいというか

死にそうといか

 

今までになくお尻が伸びるのは、

前屈ポーズで上体の重さが

お尻にかかっていないから。

 

だから、

私の中で最大限に足を深くかけられて、

もっともハーフロータスらしくなる。

 

座った状態でのハーフロータスでは

ここまで深く足をかけれない。

 

アシュタンガって本当、

上手くできている♪

 

 

それにしても、

自分で自分をバインドする系の柔軟は

初めての経験で、今までにないキツだ感じる。

逃げられない感じ・・・・。

 

 

これは外に外れた肩甲骨

外側カッチカチの脚とお尻

 

もう二重苦ですね。

 

逆に言えば、

このアーサナができるようになると、

私の体結構、よくなるんじゃない???

 

楽しみ!!!

 

②背中で合掌

これも本当にやりたいポーズ

 

私の鎖骨は多分、

上から見たら閉じかけた扇子

 

もう、

骨から内側に入っている巻き肩だから

そもそも胸を開ききれない私には、

背中で合掌は至難の業!!

 

しかも、最近気がついたけど、

腕の付け根ももしかして、

肩関節に引き込まれていんじゃないか?

と思うほど、腕の付け根が硬い。

 

骨盤にのめり込んだ脚と同じ感じかな?

 

とにかく、

背中で合掌できる体になりたい。(笑)

 

それで、

できるとことから試しているけど、

大きな鍵になるのは

マーリーチアーサナかな?と思う。

 

 

肩甲骨が外に外れて、上から見ると、

「逆ハの字」っぽくなっていると思うの。

 

この苦しそうなアーサナはうまく入ると、

「ハの字」側に肩甲骨を寄せることができる。

 

私にはちょっとミラクルなアーサナ

 

先生方は私の肩と肩甲骨のおかしさを

もう、見抜いているのだと思う。

 

マーリーチアーサナへ

アジャストがすごい!!

 

マーリーチアーサナは

A~Dまで4種類ある。

 

AとBはもしかしたら、

頑張ったらできるかも!!だけど、

 

捻りを入れたCとDつは

到底できない感じ。

 

初心者向けのレッドクラスでは

なんと、先生のアジャストで、

Bのポーズで左右の指でギリギリつなげた。

 

頑張れば、AとBはできるかも。

 

腕の付け根が詰まっていて、

脛の前を通る腕を遠くから回せない。

近道するクセがついていたのね。

 

それじゃ、

いつまで経っても胸開かないよ!!

 

腕を遠くにばせば胸も開きやすいのよ♪

 

これ、自分で繋げるようになったら、

巻き肩は自分でなおせるかもね✨

 

別の先生のクラスでは、

まさかのCでアジャストが入った。

 

 

まあ、全然、手はつながらないけど、

そもそも座り方がガッタガタ。

もっと立膝の脚を引き寄せて。

 

(今まで脚の内側が縮んでいたから、

膝立ても外に逃げやすかった。)

 

脛をおす腕の位置が悪い。

上腕で押して。

 

きゃ~!!!

なんてタイトなの!!!

 

でもね、これ自分の腕で肩甲骨を

グイッと「ハの字」の方向に押してる感じ。

 

この日は練習の後、

胸がキシキシと痛んだ。

 

多分、閉じかけた扇子だった

鎖骨のラインが開いた。

 

でも痛いのは鎖骨じゃなくて、

鳩尾の少し上の肋骨がキシキシする。

 

鎖骨だけじゃなくて、

当然肋骨の位置もおかしかったね。

痛みと共に実感する。

 

この改善点は

アジャストなくてもこれは自分でできる。

先生ありがとう💕

 

直接的であれ口頭であれ、毎回、

アジャストをきちんと入れてくれる。

フィードバックもくれる。

 

まあ、この指導スタイルだからこそ

習熟度にかなりの幅があっても、

効率的に練習できるんだと感心する。

 

私にとってアジャストは

スタジオへ通うと貰えるご褒美のよう。

 

実際にはご褒美以上のもので、

歪んだ私の鎖骨というか

肩のラインがなおっていくかも。

 

通えば通うほどに、

いろんな事が見えてくる。

 

はやく順番を覚えたくって

通っているけど、

その都度新しい発見がある。

 

自分の中で順番を消化する頃には、

体にもいろんな変化が起きているかも♪

 

 

③柔軟の秘密

アシュタンガはずっと動きづける

だから体が温まり続けるのか?

 

今までにない

体の柔軟性を感じる時があある。

 

コントーション教室でも

アップしてから柔軟に入る。

 

柔軟はリッラクス系じゃないけど、

あんまり柔軟しすぎると、

冬場とかだと体が冷めるから、

さっさと後屈の練習に入って!!

はよく言われることがある。


室温にもよるけれど、

アップで体温を上げても、

静的ストレッチを続けると体温は

どうしても下がってくると感じる。

 

その点、

アシュタンガではずっと動き続けるから、

ずっと常にアップが入りながら、

ハードに柔軟もしている感じ。

 

アシュタンガでは

基本的に練習中は水を飲まない!!

 

※スタジオによっては

水を飲むことを禁止しているところもある。

私の通っているところは禁止はしていない。

 

諸説あるけれども、

体を冷やさないためらしい。

 

これは一理あって、

体がとても温かいまま柔軟できる。

 

今までにない伸びを

感じるのはそのせいかな?と感じる。

 

あと、個人的の思うのは、

超絶前屈のポーズが多い中で、

胃に水が入っていると、

圧迫されて苦しくなると思う。

 

アーサナには内臓の活性化を

とくに意識したものもあるから、

お腹ちゃぽちゃぽしていたら、

結構、辛いことになるよね。

 

いくつかパターンを試してみて、

夜のアシュタンガが一番体が伸びる!!

 

その後に柔軟をやると、

スムーズに伸びて痛いところまで入る。

これは初めて感じるパターン

 

コントーションは引っかかりながら伸びて、

痛いところまで入る感じ。

 

適当なストレッチはそもそも、

引っかかりも感じなければ、

痛いところまで持っていけない。

 

面白いなあと思う。

 

アシュタンガの人々を見ていると、

本当に、煩悩が渦巻く世俗に花開く

清廉なロータスのようだと思う。

 

泥の中に根を張りながらも

息を呑むほどの透明感と清らかさが

溢れ出ているのだ。

 

アシュタンガには、

 

大会もない

記録会もない

鏡もない

舞台もない

発表会もない

 

なのに、

どうして

シークエンスはこんなにも美しく力強いの?

 

心身ともにいつも

ギリギリまで挑戦し続けられるのか?

 

アシュタンガの雰囲気は

本当に清らかで不思議な感じ

 

アシュタンガのスタジオにいると、

 

誰が為に花は咲く

 

という言葉がふと浮かんでくる。

※解釈はいろいろだけど・・・

春に咲く花は誰かのために咲いているのではなく、

生命力一杯に無心に花開くその姿に勇気づけられ、

癒される人はいるのに、花はその功を誇りもしない。

 

 

自然の摂理の美しさ

人間の心と体の可能性

 

そういうものを思わず

感じる不思議空間なのです。

 

そうそう練習について、

先生に朝やると眠い問題を相談すると、

 

体質的にそういう人はいる

ぼ~っとするのは

まだ呼吸と連動して動けていないから。

慣れてくると消耗はなくなってくる。

 

ムリに朝やらなくても、夜にスッキリするなら、

夜のクラスで大丈夫ですよ。

そのための夜のクラスですから。

 

夜の方が体は伸びますよね。

と先生も言っていた。

 

え!!先生も???

じゃ、なんで朝やるの?と思ったけど、

まあ、それはいいっか。(笑)

 

ただ、

土日は夜クラスはなくて、朝練も開始が遅い。

週末の朝は電車は空いているしね。

 

なので、会話の流れで、週末の1日は

朝クラスに行くことになってしまった。

 

そのつもりだったからいいだけど、

これがアシュタンガちゃんの言う

先生の圧!!かと思う。

 

経験上、

行ける時に行こう!!だと結局行かない。

今日はどうしようか?

と考えるのがストレスになるんだよね。

 

初めから計画立てて、

手帳に書き込んじゃった方がはやいのよ♪

 

平日の2日 夜2クラス

週末の1日 朝クラス

 

スケジュール調整すれば、来月には

週末と平日にもう1クラスづつ増やせる♪

週5回はできそう。

 

まずは週3回から✨

私の歪んだ体をまずはなおそう♪

 

毬杏(まり)