最近、忙しいのもあるけれど、

異様に眠たい・・・。

 

カード引いても、リーディングを

書くところまでいかない。

 

また、コントーション痛が始まった。

固まっていた所が一気に解れると、

ものすごい眠気がくる。

 

肩ボトックスで肩周辺が動くことで、

別のところ、お腹の中と脚の付け根に

ストレッチが効く様になったから。

 

肩ボトックスを打って

巻き巻き肩の原因が見えてきた。

 

積年の謎が解けていく

自分の身体イメージまでも変わっていく。

 

なんてすごいの!!

 

肩ボトックスを

打ったからこそ分かったこと。

 

 

①肩が上がる謎

肩が上がっている。

リッラクスして下げて。

 

これはいろんな場面で

色んな人に言われてきたこと。

そして、

私ができなかったこと。

 

その謎が

肩ボトックスで解けた。

 

私の肩が上がっているのは、

リッラクスでは下がらない。

 

なんでできないの???

 

この謎はある意味、

長年、私を苦しめてきた。

 

冒頭のセリフは

エアリアル・ドクターにも言われた。

 

要するに、みんな、

私の首筋と背中側が緊張して、

肩が上がっていると判断するみたい。

 

で、施術の時分かったけど、

僧帽筋、菱形筋は柔らかい。

問題はそこじゃなかった。

 

エアリアル・ドクターも、

う~ん。どこが引っ張っているの?

って考え込みながら、あちらこちら、

陶芸家の様に、モミモミしていた。

 

大胸筋全体が硬すぎて、

鎖骨をガッツリ引っ張っている。

 

そして、

鎖骨ごしというか、鎖骨ごと、

肩甲骨を引っ張り上げた結果、

肩が上がって見える。

 

多少は操作できるけど、

大胸筋をなんとかしないと、

もう、鎖骨も肩甲骨も

動ける状態にない。

 

それで、

リッラクス!と言われても、

リッラックスのしようがない。

 

なので、全くすれ違ってしまう。

ということがずっ~と続いていた。

 

 

②小胸筋と肩甲下筋

 

あと、収穫だったのは、

両肩の小胸筋と

右の肩甲下筋も固っていたことが

分かったこと。

 

小胸筋って、

名前は知っていたけど・・・。

 

ここは肩甲骨を動かすのに、

大きく関与していているらしい。

 

大胸筋と一緒に固まっていた。

 

施術の時は、「ここが小胸筋。

って言われても、感覚がなかったけど、

エクササイズやストレッチすると、

なるほど、ここかな???

っているのは分かってくる。

 

固まっているので、

本当にキシキシと痛い・・・。

 

肩甲骨が動かせないのは、

そりゃ当たり前ね・・・。

と納得してまったり。(笑)

 

小胸筋は肩甲骨の下制にも

関係しているみたいで、

そりゃ、肩が上がりっぱなしだわ。

と妙に納得してしまった。(笑)

 

で、

右側の肩甲骨を引っ張っていたのが、

肩甲下筋だったの。

 

どうやら、大胸筋と肩甲下筋の

柔軟性が失われると、

肩の外旋運動に制限をかけるらしい。

 

なるほどね、それは肩は

すぼまりっぱなしだね。

 

肩が前に入るのは、

自然なことだと思っていたけど、

そういうコンディションだと、

そうなっちゃうね・・・。

 

さらに、ここが拘縮すると、

巻き肩が起こるみたい。

そうなると、上腕骨の骨頭が

大きく前方に引っ張られ、

脱臼の原因の一つにもなるらしい。

 

んんん???

 

拘縮かどうかはわからないけど、

確かに、ここが縮んでいると、

上腕骨の骨頭が引っ張られる!

というのはよく分かる。

 

なんで右肩だけ

こんな巻き巻きなの???

 

ずっと感じてきた疑問が解けた・・・・。

 

右肩、痛い人みたい。」

右肩が縮んでいるように見える。

右肩、脱臼しているの?

 

脱臼はちょっと・・・。

と思っていたけど、なるほど。

そう見えて当然だったのかもね。

 

そこかそこ!!!

 

こんな状態だったら、

肩甲骨が動かないのはよく分かる。

 

でも、ちょっとだけ、

動くのが分かる時がある。

 

それはブリッジの肩出しの時。

 

両手を床について固定しているから、

胸を少し開きやすい。

それで、

小胸筋が少し入るからかな?

 

体操の現役の時、

私はブリッジは嫌いだった。

これを演技で見せることって、

殆どないのに。

 

なんで、

こんな練習させられるの???

 

肩甲骨を寄せるため

肩のケアのため

 

今ならよく分かる。

ああ~!!!って思うけど、

 

そう思うなら、今やろうね♪

 

③大胸筋

 

これ何回も書いてきたけど、

固っている他にも、問題があった。

 

私の大胸筋の使い方というか、

考え方に癖があったのね、

 

倒立先生もマッチョさんも

大胸筋を鍛えた男性ですが、

胸がキレイに開いている。

 

私、長い間不思議だった。

 

え?大胸筋って鍛えると、

肩がすぼむんじゃない???

 

なので、

大胸筋を鍛えたい人の気持ちが

分からなかった。

 

性別によって、まあ、

発想とか体の構造が違うのかな?

と流していた。

 

で、今回が気がついたのは、

やっぱり伸肘倒立ですよ。

所謂、胸のふくみ、

私はこれが強かった。

 

だから、伸肘倒立だけでなく、

普通の倒立でも、

これを使っていたのね。

安定感抜群なので♪

 

でも、それはほぼ無意識。

 

コントーションを始めて、

倒立を色々するようになってから、

自分の好みというか、

偏りに初めて気がついた。

 

コントーション倒立はとにかく、

バリエーションが豊富で、

本当に、超省エネ。

 

なるほどね、これなら年齢が

上がってもできるかも🌟

 

今まで、胸のふくみ一辺倒で

やってきて、しかもケアしない。

 

しかも全くの無自覚!!

 

大胸筋、固くなって当然ね・・・・。

 

伸肘倒立ができなくなったのも、

年齢のせいというよりも、

大胸筋が固って、パフォーマンスが

落ちからじゃないかな?

 

話を戻すと、無意識のうちに、

大胸筋って、胸をふくむだけ、

のために使っていたから、

胸や肩を開く方向で使うイメージが、

今まで全くなかったし、

できる状態にもなかった。

 

いろんな所でいろんな人々に

こうやるんですよ。」という指示されても、

物理的にムリなコンディションになっていた。

※本当に、ザルで水をすくってたね・・・。

時間が勿体無かった。もっとはやく肩ボトックスやりたかった。

 

だから、

鎖骨から肩のラインは歪んでいて、

仕方がないとずっと感じていた。

 

私の体ってこんなもの。

って思い込んでいたのね。

 

エアリアル・ドクターの指導と

ボトックスがなかったら、

今生、大胸筋を胸開く方向で

使えなかっただろうな。と思う。

 

にしても、

鎖骨が埋もれている!

なんて言われてのは初めて。

 

それを指摘してくれる人も、

それを治してくれる人もいなかった。

 

だから、

エアリアル・ドクターに会えて、

本当によかったよ♪

 

体が動くようになった喜び

思い込みから解放された嬉しさ

 

自分の体に可能性を見出せる喜びは、

身体機能を取り戻せる以上の効果がある。

 

本当に、コントーションは

不思議な出会いがあるなあ。

と心底驚いて、感謝している♪

 

④エアリアル・ドクターの秘密

 

とっても柔らかいドクター

足もちブリッジができるの。

 

手と足の幅がゼロ!ってこと。

他にもいろいろ・・・。

本当は写真をお見せしたいくらい(笑)

 

もとから?って思っていた。

でも、違った!!

 

彼女はコントーション歴4年で、

4年目に驚きの進歩を見せたらしい。

 

そんなこともあるんだ!!

俄然、やる気が出てきた

 

その秘密は、

コントーションに集中するために、

 

エアリアルを一度すべてやめた。

練習を分析するようになった。

自主練を日々欠かさない。

コリのある場所は徹底的にほぐす。

(方法はいろいろで1時間半くらい)

 

エアリアルは肩とお腹が

硬くなりそうだもんね。

 

そうそう、

私もエアリアルやりたいのね。

 

でも、今、控えているのは、

肩が硬いままだったら、

練習は楽しいかもしれないけど、

技術的にすぐに頭打ちになるな。

というのが分かっているから。

 

コントーションで出会う人たちは、

本当に凄くて、てユニークで、

熱意と意欲に溢れる人たちばかり。

 

大人からの人達の本気と努力が

みるみる形になっていくのは、

見ていて本当に痛快ですらある。

 

こんな素敵な場所で、

練習できるのはとってもラッキー♪

 

それは、主宰先生がモンゴルの地で

初の大人(であり外国人)からの練習生として、

痛さにメゲずに練習してくれたからこそ、

私達が日本で大人からでも、

コントーション、練習できるのだから。

 

まずは、ほぐし!頑張ろう♪

 

毬杏(まり)