聖霊による神秘体験 ‐スピリチュアル‐ | 十字架の愛 ~イエス・キリスト~ | 聖書・教会

十字架の愛 ~イエス・キリスト~ | 聖書・教会

聖書を通して示される、
創造主なる神さまの愛と救いをお伝えします!
God loves you.☆

イエス・キリストは神さまの愛
東京で聖書を学ぶ教会「神愛エクレシア」

神さまを礼拝し、祈り、賛美を捧げていると、神秘的な体験をすることがあります。


体が熱くなったり、あたたかいものが全身を包んだり、
室内なのに風が吹いているような感覚になったりなど、

時によっても、人によっても様々な経験をします。


けれども、一部の教会ではそのようなことに否定的な方もおられるようです。

そのような時は、たいてい聖書の次の箇所が引用されます。


「 パリサイ人たちがやって来て、イエスに議論をしかけ、天からのしるしを求めた。

 イエスをためそうとしたのである。

 イエスは、心の中で深く嘆息して、こう言われた。

 『なぜ、今の時代はしるしを求めるのか。

 まことに、あなたがたに告げます。

 今の時代には、しるしは絶対に与えられません。』」

 
                  (マルコ8:11,12)


そして、「不思議な体験や超自然的な現象を求めることは罪だ」

という主旨のメッセージがお決まりのように語られます。


しかしながら、祈りや賛美の中で聖霊体験をするとき、

多くの場合、自分からしるしや不思議を求めているわけではありません。


神さまを愛し、神さまを求めた結果、そのような神秘的な体験をするのです。


イエスさまは、次のようにお語りになられました。

「風はその思いのままに吹き、あなたはその音を聞くが、

 それがどこから来てどこへ行くかを知らない。

 御霊によって生まれる者もみな、そのとおりです。」


              (聖書・ヨハネ3:8)


風は、目には見えません。

けれども、風が吹くと感じることができます。

また、風の音を聞くことができます。


神さまの聖霊を体験するときも、それと同様だという教えです。



聖書を読んだり、賛美歌を聴いたりしているときに、

涙が出ること、

心があたたかくなること、

あるいは、手が震えたり、

体が浮いたような感覚になること。


そういったことは、聖霊さまの働きであり、

神さまの愛の現れです。



初めて経験するときは、

「なんなんだろうこれは」と思うかもしれません。


また、それを経験したことがない人に伝えても、

「そんなの気のせいだ」と言われます。



けれども、熱心に祈り、賛美を捧げるとき、

確信することでしょう。


神さまは確かにおられ、

私に愛を示して下さっている
と。



私たちは、否定的な言論に惑わされることなく、

神さまの愛を受け取り、味わっていきましょう!


God loves you.☆


東京 教会