後藤健二さん 召天 | 十字架の愛 ~イエス・キリスト~ | 聖書・教会

十字架の愛 ~イエス・キリスト~ | 聖書・教会

聖書を通して示される、
創造主なる神さまの愛と救いをお伝えします!
God loves you.☆

イエス・キリストは神さまの愛
東京で聖書を学ぶ教会「神愛エクレシア」

後藤健二さんが殺害された映像が本物だったとしたら、
その日は後藤さんの召天日でもあります。

後藤さんは、キリスト教を信仰していて、
田園調布の教会で洗礼を受けたクリスチャンだったそうです。


そうだったなら、神さまはなぜ後藤さんをお守りにならなかったのですか?

信仰者が後藤さんの救いを求めて祈っていたのに、

神さまは後藤さんを見捨ててしまったのですか?

という疑問を抱く方も多いと思います。


けれども、イエス・キリストは、次のようにお語りになりました。


「からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。

そんなものより、たましいもからだも、

ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。」


              (聖書・マタイ10:28)


悪魔は、人の体を滅ぼすことはできます。

しかし、人の魂までは滅ぼすことはできません。

人の魂は、神さまの御手の中にあり続けます。


「もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、

キリストの死と同じようになっているのなら、

必ずキリストの復活とも同じようになるからです」


             (聖書・ローマ6:5)


イエス・キリストが、私たちの救いのために十字架の上で死なれ、
そして、神さまによって復活させられたように、

キリストに従って殺された信仰者もまた
神さまによって復活させられ、天の御国へと導かれるというのが、
聖書の約束です。


「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、
その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。

だから彼らは神の御座の前にいて、聖所で昼も夜も、神に仕えているのです。
そして、御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られるのです。

彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、
太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。

なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、
いのちの水の泉に導いてくださるからです。
また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」


                   (聖書・黙示録7:14~17)



神さまによって天の御国へと召された後藤健二さんに、

永遠の平安と慰めがありますように。


→ 後藤健二さんの追悼