学校へ行かない時期(長女編)4

 

学校に行かない時期(長女編)3

 

学校に行かない時期(長女編) 2

 

学校に行かない時期(長女編)1

 

 

久しぶりのシリーズの続きを書こうと思います

 

 

 

 

 

なぜ長女編としているかというと

以前すでに書いたかな

我が家は三姉妹

二女も学校に行かない時期が現在進行形で

続いているからです

 

 

 

 

 

とはいえ、現在は別室登校しています

なので二女編もそのうち書けたらと思います

 

 

 

 

 

先日、知人と話す機会があって

子供の話になった時

普通に学校に行っていないことを話したら

「うちの子がいかなかったらメンタルやられる」

とその知人は言っていました。

 

その後も、二女と同じ年の子を持つ

お母さんの話を別の友人から聞き

「本人よりお母さんが学校に行っていないことをかなり心配している」

と数日にかけて、似たような話を聞くことになり

改めて、学校に行かないことを

問題に捉える親世代が意外といると感じました。

かく言う私も数年前まで、学校辞めてどうするんだとか

言っていましたがえーん

 

 

 

今はかなり学校に行かないことを

選択している子供が増えていると聞いていましたが

心配する親もそれに応じて増えているのかな。

 

 

 

 

 

さて、通信制の高校を1年足らずで退学後

高卒認定に向けて様子を見ていました

フォローアップスクールには通い続け

そのための勉強も続けていました

 

 

 

 

 

高卒認定をとって、どうするのか

私は全く知らなかった学び方を選択しはじめた長女

時代の変化の中、長女にとってちょうど良い学び方なのかもしれない

と心配せず信頼する事に決めました

とはいえ時には心配するし、その度に信頼という言葉に

スイッチを切り替えるということをしています

 

 

 

 

私の記憶も徐々に曖昧になりつつありますが

その時の長女の日々の時間は、私と二人で映画に行ったり

ドライブも時々

あとは一人でタブレットで絵をかいたり

アニメ、舞台、声優、時代劇、宝塚、

野球、イギリス、韓国、韓国グルメなどなど・・・

まだなんかあったはず、かなり多様で立派なオタク

オタクという言葉、昔はイメージが暗いと思ってましたが

今や素晴らしい観察力、洞察力、検索力!オタク万歳と思ってます

とことん、見て調べていました

その辺りは結構好きにさせていたと思います

 

 

 

 

 

そして、長女より一つ下の従姉妹が受験シーズンを迎えた時です

長女が昨年面接だけで諦めてしまった、

市立の高校を受験することにしたのです。

 

 

 

 

 

従姉妹と話す機会があると

受験の話にもなり

長女の気持ちも揺れはじめていました。

(長女に一度は学校生活を送ってみたい、、、

と言う願望があったので)

 

 

 

 

 

私も「行きたいと思う気持ちが残っているならやるだけやってみたら」と

進めてみたところ

再度、面接と筆記試験に挑戦すると言うことに。

今回は面接に落ちても筆記試験は受けると決めての挑戦です。

 

 

 

 

 

 

 

その結果は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

面接落ちました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、筆記試験で合格!!

 

 

 

 

 

 

 

 

長女は晴れて高校生になることになったのです。

 

 

 

 

 

 

それまでの数年の間、

長女を行かせようと色んな話をしてみたり

心配したり、本当に色々あったけど

もう少し、ゆったりと寄り添うように過ごしてあげれたら

良かったなと、ふと思いました。

今となっては、

その会話も必要だったし

その経験も必然

 

 

 

 

 

 

学校行きはじめた事はゴールじゃないし

新たな経験

長女も頑張ったし

私も頑張った

そして

私の変化が長女の変化でもあります

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女が見せてくれたからこそ

様々や理解が深まり

感謝と世界が広がった

 

 

 

 

 

今、長女は高校2年

本当は高校3年の年齢

 

入ってからは、トイレでこもる事もあったらしく・・・

 

1年目、大した好きでもない体育会系部活に入るも嫌になり辞め、

2年目、違う部に入って頑張っている

 

今でも学校行きたくないと言う日がなんどもあります

 

友達のやりとりで悩んだり

泣いたりすることも

その度、相談に乗り話すこともありますが

いいだけバタバタして

無理に行かせず安心すると自然と動き出す

 

 

 

 

 

どのように前進し変化していくかわからないけど

私は家族として

健康でいること、共にいる事に感謝を感じ

喜び多き人生であることを

心から信頼し応援し続ける

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず長女編まとめて見ました

学校に行かないという選択

学校に通うという選択

どちらが良い悪いということはなく

どちらも経験として素晴らしいと思います

 

 

 

 

 

 

そして最後に余談ですが

学校に行かないお子さんを持ち、経験し

居場所作りをされてる方々もたくさんいますが

 

私も不安を持つ親御さんやその子供が必要であれば

いつでも気軽に立ち寄れる

アトリエ・サロンのような場所を作れたらと考えてます

これからご縁があれば場所を提供してくれる方が

現れる予定なのですが・・・

まだ現れておらず、必要なら年内に決まるはず

 

 

 

内容は、少人数で。

学校での勉強内容が必要であれば勉強も取り入れ

希望が持てるような興味のある学び

本人の希望を聞きながら

職業や学校など情報の開示、交換ができる

安心の場所

 

 

 

 

 

決まったらこちらでも

報告いたします

 

 

 

 

 

 

いつもいつの時もありがとうございます