学校に行かない時期(長女編) 2 | ひかりのたね*エッセンスアート〈NORI神ART 〉
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長女は別室登校で何となく自分なりのペースをつかみはじめ、毎日ではないですが学校に自ら行きはじめました





高校受験も近づき、2つの高校を選択





一つは市立の普通科、もう一つは通信制





定期的に学校に通い少し自信もついたようだったので、自己推薦への挑戦を進めてみました
出席日数が少なくても、長女が目指す学校は自己推薦も可能でした





上手く行けば面接だけで合格になれば、テスト受験の必要がないのと、挑戦させてもらえるなら経験としても、可能性としてもプラスになれば良いなと





結果、、、不合格
でも試験を受ける資格はまだあるので、あきらめないで受験だね!
面接も受けてるからきっとやる気を買ってくれて合格だよ!





と思ったのは、私だけ。





長女の気持ちは「しばらく勉強したくない」





何度か説得してみましたが変わらず





本人が決めた事だから後は応援するしかない





そうして、通信制へ進学する事になりました





卒業式も体育館ではなく、図書室の中で数名の子と参加





最後は涙でしたね、、、。
感動とお別れの寂しさと頑張ってきたね、という気持ちと





こうして振り返ってみると、あっという間だったなぁと思いますが





あの時は一つ一つ必死で、無理に学校に行かせようと長々と説得したり、私立への長距離を往復したり、何度も先生と話したり、ホントによくやった




でも最近思うことは、お母さんにとって
「子どもは素晴らしい応援団」
母親の気持ちや感情を敏感に察していて
様々な経験を見せてくれている
気づかせてくれている





そう思うようになりました





長女は晴れて通信制へ高校に入学





無事、高校生活を満喫!





とはならなかったのですガーン





【続く】