こんにちは、ひとみんです！
今日は朝から大泣きしました(´；ω；`)ｳｩｩ
大量の洗濯物をたたまずにソファの上に放置していたら
朝、先に起きた旦那さんがたたんでくれていたんだけど
そのときに折り畳みハンガーを壊しちゃったと。
よくよく聞いてみると
たたまれずに放置された大量の洗濯物を見ていたら
ムシャクシャして折り畳みハンガーに当たっちゃったと。
こわい。
なんか、すごく「こわい」って感情が沸いてきたから
旦那さんに「こわい」って伝えた。
そしたら、涙が出てきた。
それでも「こわい」は収まらない。
何がそんなにこわかったのかな？
ふと、子どもの頃の両親のケンカを思い出した。
その日、私はお母さんと駅前に勉強机に敷くマットを買いに行った。
帰宅後、何かのきっかけでお父さんとお母さんがケンカを始めた。
カッとなったお父さんがさっき買ってきて丸められたままのマットを
掴んで振り上げてダイニングテーブルに打ちつけた。
急須（の一部）が割れて壊れた。
すごーーーーーく、こわかった。
けど、「こわい」とも「やめて」とも言えなかった。
その場で泣くこともできなかった。
自分の部屋に籠って
声を殺しながら泣いていたのを覚えてる。
うちの両親のケンカは、基本的に翌日に持ち越さない。
（そういう方針だったらしい。）
けど、その時のケンカは１週間ほど続いていて
お父さんとお母さんは、本当に必要最小限度の会話しか交わさない。
お母さんはずっとお父さんに怒っていた。
二人が和解して元の生活に戻るまで
「お父さんとお母さんが離婚したらどうしよう」
「あの日、私がお母さんと駅前に買い物に行きたい
なんて言わなきゃよかったんじゃないか」
と何度も何度も考えては後悔した。
とにかくこわくてたまらない１週間だった。
お父さんが物に当たったこと自体もこわかったけど
お父さんとお母さんが離婚してしまうんじゃないか
ということの方がよほどこわかった。
両親がケンカするたびに
本気で、離婚するんじゃないかと思って
こわくて泣いていた。
いざ離婚となったら
「私はどちらにもついていかない！！」と言って
二人を留まらせようということまで考えていた。
それでも一度も
両親に「こわい」と伝えたことはなかった。
今朝、旦那さんが物に当たったことで
私の癒えていなかった（言えていなかった）傷がうずいて暴れた。
私の中の小さな私に代わって
心ゆくまで
「こわかったよー」って言いながら
大泣きした。
「バカだなぁ」
「『こわい』って言えばよかったのに」
「こわかったね～」
と話しかけてもあげた。
泣きじゃくりするほどめちゃくちゃ泣いたので（笑）
すっかり癒されたかと思ったけど
いま、この記事を書いていると
まだ少し泣けてくる。
でも、もう気づいてあげられたから
大丈夫だね。
毎日のお料理に塩麹・醤油麹をプラスして
楽しくラクチンにお料理しませんか？
塩麹・醤油麹の仕込み体験＆パワー体感ランチ付です♪
＼お申込みいただいています／
＼「相手に知らせて読者になる」がいいな♡／
