久しぶりの「ひとり制作シリーズ」
特に専門知識はないけどなんでも自分でやってみたがりのななももです。
私も色々とネットで調べたのですよ
「木製看板 手作り」
「屋外看板 木の種類」
「防腐 塗料 素人」
などなど…
プロの看板屋さんはやはりすごい。
めちゃくちゃカッコいい。
でも値段を見ると「自分でも作れるんちゃうか」と思ってしまうのが関西人らしいところ。
失敗しても経験になるから
やってみよう！レッツチャレンジ！
そんな素人が作る木製屋外看板の行程を参考にしたい人が後にいるかもなので、記事に残しておきます。
＊＊＊
●コーナンで買ったもの
水性保護塗料 980円
パイン集成材 小 1080円
パイン集成材 大 2400円
水性ニス 950円
ハケ 170円
●保護塗料について
最初は油性のキシラデコールを買おうとしてたのだけど、通りがかりのおっちゃんが色々教えてくれて、油性でなく水性にすることに。
キシラデコールはプロ仕様。素人が使うと色ムラもできるし何より匂いがキツ過ぎるとのこと。
水性塗料も色の濃さなど様々にあります。
二度塗りするので一番薄い色にしました。
●ヤスリがけ
まずはヤスリヤスリヤスリ…
ゲホゲホっとなりながら、ヤスリまくり。
●保護塗料1回目
木の元の色が可愛いので、あまり塗りたくなかったんやけど…しゃあなし。
裏も塗るので乾かしてはひっくり返して、時間かかる。
裏も塗るので乾かしてはひっくり返して、時間かかる。
●保護塗料2回目
落ち着いた色になってしまった。
ほんとは透明が良かったんやが。ないのよ。
●文字描き（ペイント）
私は家にあったアクリル絵の具を使いました。
これはトールペイント用の絵の具です。
下書き…ていうか直書き。
白を重ねて太くてして
ちょっとクセ字っぽく整え
ここでしっかり乾かす
縁取りは濃い緑にしました。
これも何度も重ねて、しっかりのせる。
アクリル絵の具は重ねるほどハッキリします。
たいへんじかんかかる
地味な作業ですわ…
（私はひたすら戦闘モードになる音楽をかけて気合いを入れます）
●飾りつけ
上下空いてるので、色をつけることに。
葉っぱでいいかな。
テキトーさが滲み出ている。
間隔、バラバラやないか！
そゆ時は、ごまかす。
木ノ実？お花？よくわからないけど
ごまかす！
●ニス塗り
ちゃんと乾いたらニス塗る。二度塗る。
テカテカよ！
風雨にさらされても耐えるのだぞ！
この看板サイズは60×30センチ
もう一つ大きいのも同時制作してます。
大きいのは120×40センチ
木材、塗料など全部合わせて5800円くらい。
大きい看板を注文すると10万くらいするんですよー。
そりゃクオリティは段違いですけど。
そりゃクオリティは段違いですけど。
前作った看板も5年はもったので。
↑実はこの木材は、捨てるはずだった箪笥の一部である…
↑実はこの木材は、捨てるはずだった箪笥の一部である…
今回も5年朽ちなければ上等です！！
ななもも