チャコのブログ

チャコのブログ

大学生の頃にやってたブログですが、社会人7年目にして再開しました。
当時は教育系に行きたかったのですが、なぜか今はエンジニアやってます。
しばらくはフリーで働きながら勉強して、教育とIT両方の分野が関わる領域に行きたいなぁと思ってます。


当方、2月に会社を飛び出してしまい、エージェントさんに泣きついてフリーとしてしばらくの間のお仕事を探していただきました。

そして、4月に入ってからJavaの案件に携わらせていただくことになり、急きょ資格を取得しましたので、備忘録がてらその経緯をまとめておこうかと思います。


なぜJavaの資格をとろうと思ったのか?

会社の先輩には「資格を持っていてもあんまり意味ない」という考えの人が多かったのですが、何かしらの言語の資格を持っておくことで、とりあえずはひとつの言語でコーディングをできるよ、ということの証明になるかと思いました。

また、Javaは業務システムで使われており、安定した収入が得られそうなイメージがありました。新人研修の講師の仕事も多く、ゆくゆくはそういった方向に行きたい場合も役に立ちそうな気がします。


受験料が高い…

受験料は2024年2月の時点で2万5千円程度。(今調べたらさらに値上がりしてる…)

試験会場での受験もできるのですが、私はオンラインでの受験を選択しました。この値段は失敗したときのダメージがデカい。

より新しいJava17の試験もあるようなので、そちらにするほうが良かったかな…?(2024年5月ではまだ黒本が出てないらしい)

キャンペーン中に受けると落ちたときに再受験無料になるようなので、Oracle University Japanの新着ニュース等は要チェックかもしれませんね。

オンライン受験では試験の24時間前までに5回までなら日程を変更できたので、私は勉強が間に合わないときにこれをフル活用しました。


取得までの道のり

まずは私のステータスですが、新卒で入社してから2年間ほどJavaの現場におり、当時は新人ゆえ、ガッツリ開発したのは後半の半年くらいという感じです。VBやC#など、他の言語ならそれぞれもう少し長く経験があります。

早速紫本と呼ばれるテキストを購入。

問題はソースコードを見てその実行結果を予想するものがほとんどで引っ掛け問題が多く、一見正しそうでもよく見るとエラーになる、という問題があったりします。

仕事がない期間だったので、毎日8時間ほどだらだら勉強して、2週間くらいで紫本3周、章末の確認問題で8割ほど取れるようになりました。しかし、Amazonのレビューにもあるのですが、11の紫本は解説があまり細かくなく、答えは暗記できても、どうしてその結果になるのか腑に落ちない部分がありました。

そこでもう一冊黒本と呼ばれる問題集を購入。

こちらは問題一つ一つについて、なぜその正解になるのかが細かく書かれており、すごくわかりやすかった。最初に出会っておきたかったかもしれません…。

しかし、こちらの問題が紫本と全く違って、全然解けない。

数日後に試験を受けるつもりでいたのですが、一旦断念して次の月に受けることにしました。

結局黒本は仕事しながらの勉強だったので3周するまでに1ヶ月ほどかかかり、受験までに何回決戦の日を移動させたか…。

手続きすれば日付変更できるのは大変ありがたいです。


オンライン受験当日

そして腹をくくった試験当日、試験を受ける自宅の部屋に誰かいると分かると失格になるらしいので部屋を完全に締め切り、メールのリンクから試験環境のテストを終わらせました。

リンクから画面に従って、受験する部屋の写真や免許証をアップします。試験直前に復習ができるかなと思ったら、これに結構時間がかかりました。

待機画面が出て、しばらくすると画面の向こう側にいる試験官(日本語で話してくださいましたが、外国の方のようです)と繋がりました。ここで、机の周りに筆記用具やノート等があったので、それを届かない場所においてくださいと言われます。他にも机にサブモニターを置いていたら、電源を抜いて裏向きにするように指示されました。そして、机のすぐ横に本棚があったので、そこに手が届かない場所でテストをして欲しいと言われ、棚の反対向きの机に移動。部屋が汚くて試験管の方には申し訳ない…。

そして諸々移動した後の部屋をもう一度カメラに移し直して試験開始。180分で問題を解き終わると、結果は即表示されます。


…とりあえず2冊終わらせておけば大丈夫でした!




普段使っている保険証の、国民健康保険と社会保険の違い…

今まで私は意識したことがありませんでした。


会社に属するようになるまでは父親の保険に、今の会社に入社してからは今の会社の保険に。今まで国民健康保険というものに触れたことはありませんでした。


そして、会社を辞めるとき「今の保険を2年間だけ任意継続することができるのですが、どうしますか?」と聞かれた時に、国民健康保険の方が三千円安いし、国民健康保険って自営業してるって感じがしてなんかカッコいい!と思って、きっぱりと「継続しません!」と言ってしまいました。


しかし、有給消化期間が過ぎて、退職してから9日目にしてようやく、自分のしてしまったミスに気づいたのです。


それは、

国民健康保険は病床手当金とか出産手当金はないのか…!!

ということです。


後から知ったのですが、会社員以外には病気で動けなくなったりした時にも給料の一部が支払われる、というやつがないのですね。

身近に会社に来られなくなった同期がいたり、いつ動けなくなるか分からない世の中ですよね。そして、出産手当というのは働いている女子が子供が欲しくなった場合、産前産後の期間の唯一の収入源になるであろうもの。。

私が2年以内に出産するかどうかは置いておいて、これが国民健康保険にはないのか…!!


急いで調べてみると、私の属していた保険では退職後20日以内なら任意継続の申込みができるとのこと。しかし、既に区役所で国民健康保険の加入の申込みしてしまったし、なんならその保険証を使ってニキビの診察をしてしまったぞ…!!


これからどうなることやら。とりあえず来週前にいた会社に保険証の番号を問い合わせてみようかな。。気まずい。


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追記:

調べてみたら健康保険で出る出産手当は出ても90日くらいなんですね。それ以外の期間でお金が出るのは育休、雇用保険で出るものなのでそもそもフリーランスは受けられなかった…。

でも、自営業で失敗しても再就職時に失業手当は貰えるよう、申請すると普通1年の対象期間を3年くらいまで伸ばせるようになったみたいです。

学校を卒業して再就職するときに手当を貰おうかな。

↓厚生労働省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/newpage_26400.html 



大学生の頃にやっていたブログですが、再開することにしました!



気づけば社会人になって7年経とうとしております。当時別業界を考えていた私ですが、のちのち応用が効くだろうと思い、思い切って未経験でエンジニアになりました。



私の入社したSES業界はお客様先での業務が基本であるため、人事権のある上司が別の場所にいることが多く、上司の信頼を得るのが難しい。



最初は先輩のソースコードのテストからはじめて、だんだん戦力として数えてもらえるようになり、お客さんから良い評価を頂き、晴れて新人さんふたりを引き連れてリーダを任されるように…!

しかし、偉そうに後輩にC#を教えていたのもつかの間、会社の統合のための部署異動で別の上司のもとに移動になり、自己アピールが下手な私は逆にその上司のお気に入りの後輩くんにこき使われる立場になってしまったのでした…。



腹を立てた私は前から気になっていた無料のコーディングスクールを受験し、その勢いで会社を飛び出して来てしまいました!

とりあえず学校に通うなら、しばらくはフリーの方が時間に自由が効きやすいだろうと思い仕事を探して、なんとか1ヶ月だけは食いつなげそう。

無計画なのは大学生の頃から。



どうにかするしかない。はりきっていくぞ〜!