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チャコのブログ

大学生の頃にやってたブログですが、社会人7年目にして再開しました。
当時は教育系に行きたかったのですが、なぜか今はエンジニアやってます。
しばらくはフリーで働きながら勉強して、教育とIT両方の分野が関わる領域に行きたいなぁと思ってます。

今日は部活の用事で学校に行ったあと、なんだかスイーツが食べたくなって、以前から気になっていた不二家の1時間ケーキ食べ放題に行って参りました。不二家のショーケースにはショートケーキから、ゼリー、チョコケーキ、プリンショートケーキ、チーズケーキまで贅沢で美味しそうなスイーツがたくさん並んでいます。それが普通に買うとひとつ300円以上もするのですが、1500円で1時間食べ放題というのをやっているのです。普段ケーキを食べる時はもう五分もかからずにペロリとひとつ平らげてしまいますから、単純に一時間だと12個のケーキを食べられることになります。こんなにお得な事はないと思い、早速お店に入り、「お一人様ですか?」という店員さんの声かけに「はいっ!」と元気よく答えました。席について例の食べ放題を注文すると、チケットを渡されて、それを持ってショーケースに行けばケーキが一度につき二個まで貰える旨と、ドリンクバーを自由に使っていいとの説明を受けました。コーヒーをついでショーケースに飛んでいき、店員さんにプリンアラモードとモンブランを頼みます。まぁ素敵。こんなにたくさんのケーキたちを全部私の胃袋に入れられるだなんて。そして席に戻ってそれらを食べ始めました。ひとつ目は楽勝。けれど、二つ目を食べてからは雲行きが怪しくなってきました。この頃からブラックで用意しておいたコーヒーを口に運ぶ頻度が増えました。でもまだまだ入る。さすがの私も二回戦目は考えなしではありません。生クリームが少なめのマカロンとミルフィーユを頼みました。まずはマカロンを3口で。さっぱりとしていそうなミルフィーユが意外とこってりしていて、攻略に苦労しました。もうこの時点でおなかはいっぱい。これ以上食べたらまずいことになる。でも、あと二つは食べなければ元が取れない。残された時間はあと25分。私はここで素晴らしい貧乏性根性を発揮してぐっと立ち上がり、重たい足を無理やり動かしてショーケースに向かいました。

そして選んだのはこれまたさっぱりしていそうな抹茶黒蜜ゼリーとマカロン。マカロンはもちろん瞬殺です。しかし、問題は抹茶黒蜜ゼリーのほうでした。このゼリー、甘ったるい黒蜜ゼリーの上に(普段何もない時に食べたらどんなに美味く感じられることでしょう)贅沢にも生クリームが乗っているのです。もう生クリームは、匂いを嗅ぐだけで胃が拒否反応を起こす勢いですから、なるべく匂いを嗅がないようにして生クリームの下のゼリーをほじくり出して食べます。ふと先ほどもらったチケットを見ると、「残さないで下さい」と書いてあります。格闘中、何度泣きそうになったことか。時には携帯電話に向かい現実逃避をした時もありました。そうでないときは、なるべく飲み物で時間を稼ぎます。しかし、決着のときはやってきました。試合終了時間まであと五分です。

その時、店内のBGMでカーペンターズのsingが流れました。その曲にどんなに勇気づけられたことか。このまま残すわけにはいかないと、私は今すぐゼリーを食べきることを決心しました。一口、二口、どんなに頑張っても、ゴールはまだまだ遠いい。でもようやく、時間を15分ほど過ぎて食べ終わることができました。(最終注文が60分以内ならそれでいいみたいです)お会計をして、笑顔で店員さんにごちそうさまでしたといい、店を出て、思います。

人生では欲張ると後悔する。これからは小さな幸せを大切にして生きていこう。

というわけで、もう私はスイーツ食べ放題に挑戦することはこりごりです。

いつか家の車で夜に遠出して、星を見に行きたいと思います。そのために、先月合宿免許に行きました。免許取り立てほやほやです。
私の行った教習所は山形ののどかな所にある教習所で、運転練習のコースといいますか、学校で言う校庭みたいなスペースが他の教習所と比べると半分くらいしか無かったんです。その分難関のS字クランクも小さいようでしたし、1時間の授業時間にそのちっさなコースを十何台の教習車で一度にぐるぐる回っているので、しょっちゅう他の車とすれ違うわ順番待ちで詰まるわでこれは一般道路より難しいんじゃないかというくらいだったんですね。事実合宿免許所の周辺では難しい道路もなく、卒業したら近所の道路なんて楽勝だぜと思ってたんです。
 けど、そう上手くはいきません。近所の道路はまず交通量が桁違いですし、初心者が走るべきと教えられた1番左側の道路には当たり前のように何十台も駐車がされていて走れません。右折しようとするも直進する車が途切れてくれずいつも黄色信号になってから。安全運転をと思って慎重に走っていると後ろからクラクションを鳴らされる…
さらに問題なのが、うちの車の大きさなんですね。でかすぎて、近くの車との間隔が全く分からないので、駐車するのに一苦労。狭い道路だと向かいから来た対向車が道路を通れずこちらにぶつかってくるのではと気が気ではありません。だからといって反対側に寄ると今度は植木にぶつかって車体はキズだらけ。
日産のテラノというのをご存知でしょうか?
この車、私と同年代の友達には車好きな友達でさえ知らない人が多いんですが、一世代上の教習所の先生たちでの間なら結構有名みたいですね。30年前の車で私より長生きですから、燃費はものすごく悪いです。四輪駆動のマニュアル車で、山道などを重い荷物を積んで走れるように出来ていますから、一番低いローギアでも相当なスピードが出るんですね。それが怖くて怖くて。私の親は一種のトラックと呼んでいました。

 もし自分の子供の運転練習に付き合う事になったら、あんまり怒鳴らないであげてください。そして、「早く」だとか焦らせるような言葉をかけないで下さい。ぶつかります。本気で…。
例えば今走っている左側の車線から右側に車線変更をしたいとき。右側の車線にはたくさん車が走っていてなかなか途切れてくれません。しかし、前方には路上駐車がしてあり、車線変更しなければ前にすすめません。私の車の後ろにはたくさん車が並んでいます。だからどうに間に割り込みたい。
少し車が途切れました。今だ!入れ!と隣で座っている親は叫びます。けれど、運転歴の長い親にとっては車線変更できるくらい間が開いていたとしても、初心者マークをつけた私にはそんなに短い時間じゃできそうに思えません。迷っていると隣から聞こえてくる親の怒鳴り声はいっそう強くなります。いや、でも、このスペースじゃ入れないって。こういう時、怒鳴られると焦ってハンドルを右に回しちゃうんです。それで事故につながります。本当に怖い。
だからこれからはどんなに助手席の人が怒鳴って興奮していようが、焦らないようにしようと決心しました。運転って人間の成長に物凄く役立つんですね。周りがなんと言おうと自分の責任は自分の責任!
頑張ります…







中学生の時一緒に農業体験塾?みたいなところに行って、それからしばらく文通してた一コ下の友だちがいたのですが、受験とか色々あってしばらくずっと連絡していませんでした。
久しぶりに連絡してみたら、彼女、一年遅れて看護の学生になってました。凄いなぁ。
中学の時から「好きな人がいくから自分も良い高校に入る」といってすごく勉強を頑張っていて、高校は理系。今となっては私なんか足元にも及ばないくらいです。
その子、私が中学一年生の時から一緒に漫画を書いてたんです。
名前は「魔法使いサリー」。そう、マハリークマハーリタシャンバラヤンヤンヤンです。
なんでサリーになったかというと、その友だち(Aちゃんとします)が「一緒に漫画書こう」って言って来るじゃないですか。どんなのを書く?ってなった時にその友達がふざけたのか当時の小中学生にはあんまり馴染みのない、1世代前のキャラクターであるサリーをノートに書いたので、それをよく知らない私は、「あ、この子は魔法使いの物語が書きたいんだな」と単純に思ってじゃあ当時流行ってたハリーポッターみたいに魔法学校に通わせようとか色々妄想して、魔法使いサリーとその友達で普通の女の子が一緒に魔法学校に通うというわけわからん設定になってたんです。
漫画はしばらく続いて、Aちゃんがノートに貼ってためておいてくれました。
その頃時々会ったり、文通したりしていたその子の妹さんがいたのですが、当時一年生くらいたったでしょうか。今は小学校高学年か中学生くらいかな。Aちゃん曰く、妹さんがなんと、私達の書いてた漫画の続き?を密かに書いてたみたいなんです。嬉しい気持ちはあるんですが、Aちゃん、勝手に私の黒歴史を妹さんに見せてたのね。ちょー恥ずかしい。
仕返しにブログに書きます。
けどいつかまた一緒に漫画書いてみたいなぁ。