4-5年前からフィギュアスケートの大会を観にいくようになりました。
きっかけは、テレビで見た浅田真央さんが何とも爽やかで、一度「生」で見たいなと思ったのがきっか
けです。
東京でのグランプリファイナルや、全日本選手権を観ましたが、実際のフィギュアの戦いはテレビで観
るのとは違い、かなりハードなスポーツという印象でした。
まず、ジャンプの後着氷する度に、「がりっ!!」と大きな氷の音が聴こえます。
優雅な音楽や舞だけではない、激しさ、そして場内を包む緊張感。選手が跳ぶとき、観客も一緒に跳ん
でいる感じで病みつきになりました。
確か一昨年、グランプリファイナルで浅田真央さんが優勝した演技は、まさに神ががりで、鳥肌がたち
ました。出ているオーラが他選手を圧倒していましたよ。
今年の浅田真央さんは苦労しましたが、最後はやはり決めてくれましたね。
ただ、今回の音楽、ラフマニノフの「鐘」はかなり玄人好みの曲で、やや平板な印象を抱いた方もいた
のではないかな?
それから、演技が終わったあと、アナウンサーはだまっていてくれ!という感じですね。
会場の声援や雰囲気を味わいたいのにぶち壊しでしたねえ。
バンクーバーではキムヨナさんと素晴らしい戦いを演じてくれるでしょう。