【連続テレビ小説】虎に翼 [新] 第1週「女賢しくて牛売り損なう？」（1）
激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子（伊藤沙莉）。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける！
虎に翼 第1週「女賢しくて牛売り損なう？」（2）
兄・直道（上川周作）と親友の花江（森田望智）の結婚準備が進む中、猪爪家の下宿人・優三（仲野太賀）の大学に弁当を届けた寅子（伊藤沙莉）はそこで法律の道に出会う。
虎に翼 第1週「女賢しくて牛売り損なう？」（3）
弁当を届けた大学で講義を聞き、法律に興味を持った寅子（伊藤沙莉）。教授の穂高（小林薫）に「明律大学女子部」への進学を勧められ、親を説得して出願しようと企む。
虎に翼 第1週「女賢しくて牛売り損なう？」（4）
寅子（伊藤沙莉）は母・はる（石田ゆり子）に女子部に願書を出したことを言えずにいた。そうこうするうちに花江（森田望智）と直道（上川周作）の結婚式が迫り…。
虎に翼 第1週「女賢しくて牛売り損なう？」（5）
穂高（小林薫）に出くわしたことで女子部出願がはる（石田ゆり子）にばれてしまった寅子（伊藤沙莉）。娘に普通の結婚を望むはるは弁護士を目指すなど当然大反対で…。
虎に翼 第1週「女賢しくて牛売り損なう？」
女性は結婚し家庭に入るのが当然とされていた時代、主人公の寅子（伊藤沙莉）は、下宿人の優三（仲野太賀）が通う大学を訪問した事から、女性弁護士を目指すことに。
虎に翼 第2週「女三人寄ればかしましい？」（6）
明律大学女子部へ入学した寅子（伊藤沙莉）は、桜川涼子（桜井ユキ）たちと出会う。やる気に胸躍らせる寅子に山田よね（土居志央梨）は「うっとうしい」と言い放つ。
虎に翼 第2週「女三人寄ればかしましい？」（7）
法律を学び始めた寅子（伊藤沙莉）たちに世間の風は冷たく、新聞は面白おかしく書き立てる。そんな中、女子部の生徒たちの元に法改正が延期になるとの知らせが届く。
虎に翼 第2週「女三人寄ればかしましい？」（8）
よね（土居志央梨）を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子（伊藤沙莉）。着物を返してほしいと妻が夫を訴えた裁判に憤り、優三（仲野太賀）と議論をする。
虎に翼 第2週「女三人寄ればかしましい？」（9）
傍聴した裁判について尋ねた寅子（伊藤沙莉）に対し、穂高（小林薫）は皆で議論してみるよう促す。女子部の面々は判決を見届けるため、課外授業として裁判所に向かう。
虎に翼 第2週「女三人寄ればかしましい？」（10）
判決の日。寅子（伊藤沙莉）たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部一同。しかしよね（土居志央梨）だけは、「甘い」と怒り…。
虎に翼 第2週「女三人寄ればかしましい？」
弁護士を志し明律大学女子部に入学した寅子（伊藤沙莉）は、様々な背景をもつ同級生と出会う。進行中の裁判を題材とした授業を経て、自分が目指す弁護士像が整理されてくる
虎に翼 第3週「女は三界に家なし？」（11）
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため、2年生の寅子（伊藤沙莉）たちは先輩の久保田（小林涼子）・中山（安藤輪子）と法廷劇を上演することに。
虎に翼 第3週「女は三界に家なし？」（12）
悪気なく花江（森田望智）を女中と間違えてしまった香淑（ハ・ヨンス）。一方、法廷劇を「甘い」と批判するよね（土居志央梨）と寅子（伊藤沙莉）は言い合いになる。
虎に翼 第3週「女は三界に家なし？」（13）
寅子（伊藤沙莉）たちの法廷劇の幕が上がるが、男子学生・小橋（名村辰）らの妨害によって中止に追い込まれる。そんな中、よね（土居志央梨）の生い立ちがわかり─。
虎に翼 第3週「女は三界に家なし？」（14）
よね（土居志央梨）の貧しい生い立ちを知るが、かける言葉が見つからない女子部の面々。寅子（伊藤沙莉）は「毒まんじゅう事件」の再検証をしようと皆に提案する。
虎に翼 第3週「女は三界に家なし？」（15）
まんじゅうをつくってみることにした寅子（伊藤沙莉）たち。すると涼子（桜井ユキ）が急に謝罪したいと言い出す。脚本には事実と違う脚色が加わっていたと分かりー。
虎に翼 第3週「女は三界に家なし？」
弁護士を志し明律大学女子部で学生生活を過ごす寅子（伊藤沙莉）だが、退学者続出、入学者激減で女子部が存続の危機に。法廷劇の開催で女子部をアピールしようとするが。
虎に翼 第4週「屈み女に反り男？」（16）
本科と呼ばれる法学部に進学した寅子（伊藤沙莉）。女子も正式に高等試験を受けられるようになり、一段とやる気が出るが、本科には花岡（岩田剛典）が待ち受けておりー。
虎に翼 第4週「屈み女に反り男？」（17）
特別講師として梅子（平岩紙）の夫・徹男（飯田基祐）がやってくる。梅子の様子がおかしいことに気付く寅子（伊藤沙莉）。徹男の言動に憤りを感じた寅子たちはー。
虎に翼 第4週「屈み女に反り男？」（18）
親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、浮かない気持ちの寅子（伊藤沙莉）。梅子（平岩紙）の三男・光三郎（石塚陸翔）の前で男子たちはよからぬ話を始め…。
虎に翼 第4週「屈み女に反り男？」（19）
ハイキングで足を滑らせた花岡（岩田剛典）は入院することに。寅子（伊藤沙莉）は見舞いに行くが花岡とすれ違ってしまう。大学に戻った花岡は梅子（平岩紙）に謝罪する。
虎に翼 第4週「屈み女に反り男？」（20）
猪爪家に検察が押しかけ、はる（石田ゆり子）は直言（岡部たかし）が贈賄で逮捕されたと告げられる。寅子（伊藤沙莉）は父がやったとは思えず、直言の帰りを待つがー。
虎に翼 第4週「屈み女に反り男？」
寅子（伊藤沙莉）達は、同級生・花岡悟（岩田剛典）の発案でハイキングに出かけ親睦をはかる。そんな中、父の直言（岡部たかし）が、汚職事件の疑いから家宅捜査を受ける
虎に翼 第5週「朝雨は女の腕まくり？」（21）
直言（岡部たかし）らの「共亜事件」は世間の注目を集め、寅子（伊藤沙莉）は大学に行けずにいた。そんな中、花岡（岩田剛典）と穂高（小林薫）が猪爪家にやってくる。
虎に翼 第5週「朝雨は女の腕まくり？」（22）
直言（岡部たかし）は寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。そんな様子をはる（石田ゆり子）は心配していた。一方、直言の言葉を信じられない寅子（伊藤沙莉）はー。
虎に翼 第5週「朝雨は女の腕まくり？」（23）
検察の取り調べに耐えかねたと認めた直言（岡部たかし）だが、証言を覆すつもりはないと言う。弁護人の穂高（小林薫）は寅子（伊藤沙莉）をある場所に連れて行く。
虎に翼 第5週「朝雨は女の腕まくり？」（24）
「共亜事件」の公判中に倒れた直言（岡部たかし）は、自分の無実を信じる寅子（伊藤沙莉）の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。
虎に翼 第5週「朝雨は女の腕まくり？」（25）
一年半に及んだ直言（岡部たかし）の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。傍聴席の寅子（伊藤沙莉）とはる（石田ゆり子）は固唾を飲んで見守っていた。
虎に翼 第5週「朝雨は女の腕まくり？」
寅子（伊藤沙莉）は、汚職を疑われている父（岡部たかし）を助けるべく奔走。法廷では穂高（小林薫）が弁護を担当し、検事の日和田（堀部圭亮）と法廷バトルを展開する。
虎に翼 第6週「女の一念、岩をも通す？」（26）
いよいよ高等試験に臨む寅子（伊藤沙莉）。よね（土居志央梨）、涼子（桜井ユキ）、梅子（平岩紙）、香淑（ハ・ヨンス）、そして優三（仲野太賀）も狭き門に挑むがー。
虎に翼 第6週「女の一念、岩をも通す？」（27）
昭和13年春、明律大学を卒業した寅子（伊藤沙莉）たち。寅子は雲野（塚地武雅）の法律事務所で働きながら高等試験合格を目指すことに。
虎に翼 第6週「女の一念、岩をも通す？」（28）
香淑（ハ・ヨンス）との思い出作りのため、海にやってきた寅子（伊藤沙莉）たち。一方、涼子（桜井ユキ）にも問題が。父・侑次郎（中村育二）が失踪したのだった。
虎に翼 第6週「女の一念、岩をも通す？」（29）
涼子（桜井ユキ）と香淑（ハ・ヨンス）の思いを背負って、寅子（伊藤沙莉）たちは再び高等試験に臨むが、今度は梅子（平岩紙）の姿が会場にない。
虎に翼 第6週「女の一念、岩をも通す？」（30）
とうとう合格した寅子（伊藤沙莉）。初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学では盛大な祝賀会が開かれることに。寅子はスピーチを求められー。
虎に翼 第6週「女の一念、岩をも通す？」
寅子（伊藤沙莉）は最初の高等試験司法科に落ち、翌年見事合格する。祝賀会の挨拶で、女性故に不合格だったり、夢を諦めねばならなかった仲間達の想いを胸に決意を語る。