虎に翼 第7週「女の心は猫の目?」(31)
優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことに。一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。
虎に翼 第7週「女の心は猫の目?」(32)
寅子(伊藤沙莉)の一年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。お祝いをしようと提案した寅子に花岡はあるリクエストをする。
虎に翼 第7週「女の心は猫の目?」(33)
晴れて弁護士になったが、性別を理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか」という稲(田中真弓)の言葉が頭を離れない。
虎に翼 第7週「女の心は猫の目?」(34)
寅子(伊藤沙莉)は直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げ、お見合いがしたいと言い出す。弁護士として社会的な信用を得る必要があると語るが─。
虎に翼 第7週「女の心は猫の目?」(35)
優三(仲野太賀)からの提案を受け、婚約することにした寅子(伊藤沙莉)。直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)は驚くが、二人を祝福する。
虎に翼 第7週「女の心は猫の目?」
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士修習を終え弁護士資格を得たが、女性ゆえに弁護を依頼されない日々が続く。結婚で社会的信用を得ようと、親にお見合い相手を探してもらうが。。
虎に翼 第8週「女冥利に尽きる?」(36)
結婚した寅子(伊藤沙莉)は仕事も順調。手伝いとして働くよね(土居志央梨)と共に、子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受ける。
虎に翼 第8週「女冥利に尽きる?」(37)
昭和17年3月。戦時下で食べ物が貴重になる中、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子(伊藤沙莉)を元気づけようとする。
虎に翼 第8週「女冥利に尽きる?」(38)
猪爪家に召集令状が届き、兄・直道(上川周作)の出征が決まる。寅子(伊藤沙莉)は弁護の仕事の他に、雑誌の連載や講演会も引き受けることに。
虎に翼 第8週「女冥利に尽きる?」(39)
講演会で倒れてしまった寅子(伊藤沙莉)。雲野(塚地武雅)らは穂高(小林薫)から寅子の事情を聞き、今は子育てに専念する時だと寅子を諭す。
虎に翼 第8週「女冥利に尽きる?」(40)
小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされた寅子(伊藤沙莉)。今年は高等試験も行われず、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。
虎に翼 第8週「女冥利に尽きる?」
寅子(伊藤沙莉)は、仲間の想いも背負い激務をこなす。優三(仲野太賀)との子を授かるが妊娠を隠して働き、倒れてしまう。仕事を辞め無事出産するも、優三には召集令状が
虎に翼 第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(41)
昭和20年。東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子(伊藤沙莉)らは疎開していて空襲を逃れるが、空腹に耐えながら暮らす家族の元に悪い知らせが届く。
虎に翼 第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(42)
直言(岡部たかし)の体調が優れない中、寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらう。寅子は雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねるがー。
第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(43)
第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(44)
これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。残された寅子(伊藤沙莉)は、はる(石田ゆり子)からお金を渡される。
虎に翼 第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(45)
寅子(伊藤沙莉)の目に飛び込んできたのは新しい「日本国憲法」の記事だった。立ち上がった寅子は家に戻り家族会議を開く。
虎に翼 第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(46)
寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)が復員する事を信じている。しかし戦争が終わっても、優三の消息は不明。そんな中、体調を崩していた父・直言(岡部たかし)が倒れる
虎に翼 第9週「男は度胸、女は愛嬌?」
寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)が復員する事を信じている。しかし戦争が終わっても、優三の消息は不明。そんな中、体調を崩していた父・直言(岡部たかし)が倒れる
虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」(46)
昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤沙莉)が向かったのは法曹会館。人事課にいたのは桂場(松山ケンイチ)だった。
虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」(47)
久藤(沢村一樹)の後押しにより、司法省で働くことになった寅子(伊藤沙莉)は民法の改正案を読み、かつての仲間たちを思い出す。
虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」(48)
民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)に強く意見が言えない寅子(伊藤沙莉)。狭い法曹界。思わぬところで懐かしい人と再会する。
虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」(49)
ホーナー(ブレイク・クロフォード)から子供たちにとチョコレートをもらった寅子(伊藤沙莉)。公園で再会した花岡(岩田剛典)と久しぶりに話をする。
虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」(50)
穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子(伊藤沙莉)に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。
虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」
寅子(伊藤沙莉)は、民法改正を担当する司法省の部署に職を得て、久藤頼安(沢村一樹)の下で働き出す。そんな中、東京地裁判事となっていた花岡(岩田剛典)と再会する
虎に翼 第11週「女子と小人は養い難し?」(51)
花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)。戦地から戻った轟(戸塚純貴)も絶望していた。
虎に翼 第11週「女子と小人は養い難し?」(52)
家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子(伊藤沙莉)。上司の多岐川(滝藤賢一)はとにかく変わった人物のようで、寅子は不安を覚える。
虎に翼 第11週「女子と小人は養い難し?」(53)
家事審判所と少年審判所の合併の話し合いはまったく進展しない。戸惑いながらもできることを模索する寅子(伊藤沙莉)は多岐川(滝藤賢一)に直接交渉を試みる。
虎に翼 第11週「女子と小人は養い難し?」(54)
酔って寝てしまった汐見(平埜生成)を多岐川(滝藤賢一)と自宅に送り届けた寅子(伊藤沙莉)。出迎えた汐見の妻・香子は寅子のよく知る人物だった。
虎に翼 第11週「女子と小人は養い難し?」(55)
家事審判所と少年審判所の合併に関して、依然として説得を続ける寅子(伊藤沙莉)だが、うまく行かない。そこで、弟・直明(三山凌輝)に賭けてみることにする。
虎に翼 第11週「女子と小人は養い難し?」
寅子(伊藤沙莉)は、家庭裁判所設立準備室へ異動となる。不思議なキャラクターの多岐川室長(滝藤賢一)の部下として、難産の末にようやく家庭裁判所の設立を成し遂げる。