夕食はカウンター席で、ペアリングコースをいただきました。
まず初めに「モエ・シャンドン」のロゼが供されて、42日間熟成させた近江牛のお寿司や、里芋とローストビーフをいただきました。
次は滋賀県草津市にある太田酒造の純米大吟醸「道灌」と、茄子、南瓜、冬瓜などの煮物で、和のテイストも味わうことができました。
ブルゴーニュの「ルイ・ジャド」は、44日間熟成させたリブロースと鮒寿司の飯で、爽やかにいただきました。
「クローズ・エルミタージュ ノーブルリブ」は、佐助豚のトンカツに合いました。
メインの前のお口直しは、シャーベットではなく、甘酢生姜が出てきました。
ラストの「トロワ ド ヴァランドロー」は、宮崎の赤牛と、北海道のブラウンスイスの食べ比べと共に味わいました。
棚田米とデザートの後に、アニバーサリープランのケーキと和薔薇の花束をいただきました。
個人的には、熟成肉よりも通常の近江牛の方がジューシーで美味しいと思いますが、オールインクルーシブで数々のペアリングを楽しめたのは、良い思い出になりました。