お洒落な通路などを散策しながらコペンハーゲン市庁舎のあたりまで来ると、遠くに遊園地のタワーのような物が見えてきました。チボリ公園でした。
1843年開業で、ウォルト・ディズニーも参考にしたという遊園地・チボリ公園には、ぜひ行きたいと思っていたのですが、開園するのは5月以降でした。
せっかくチボリ公園の近くにあるホテルに泊まったのに、入れなくて残念だと話していたら、娘が公園の側を通ってホテルに帰るコースを考えてくれたのです。
エントランスの向かいには、チボリ公園を見つめるアンデルセン像がありました。
中に入ることはできませでしたが、外からでも十分に雰囲気は伝わってきて、夕暮れ時の空の色が本当に綺麗で、この風景も忘れられないものになりました。
また開園している時期に、再訪したいと思います。
中央駅の側を通って、幸せな気持ちでホテルに戻りました。