昨日は暑い日でしたが夕立はなく、風のある花火日和でした。(風がないと花火の煙が残って見えづらくなることがあります。)
今年のテーマは「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」ということで、来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放映にちなみ、戦国武将や城郭などを表現したという花火が夜空を彩りました。
大河の主人公である明智光秀や織田信長、豊臣秀吉、石田三成をイメージしたという花火は、言われてみればそうなのかなという感じでしたが、花火自体の迫力や美しさ、一瞬で散る儚さは、戦国武将の生き様に通じるものがあるように思いました。
大河だけでなく、この秋から始まるNHK朝ドラ「スカーレット」も滋賀県の信楽焼をモチーフにしたもので、秀吉の茶の湯から信楽焼につなげてイメージした花火も上がっていました。
昨年の花火は湖岸の別宅から撮影しましたが、今年は自宅で鑑賞しました。
来年は東京五輪・パラリンピックの期間を避けて、11月6日の開催を予定しているそうです。
秋の花火は珍しいので、楽しみに待ちたいと思います。