★ワンだランド★渉の涙よ・・・残酷な人間どもに伝われ! | 6wans Diary~蓮・空・花・虹・星・音・泉~

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Mダックスの蓮とTプードルの空、虹、星、音、泉、ミックスの花のはちゃめちゃで騒がしい?!Lifeをお届けします♪

 

 

渉がレギュラーになってずっと見てる

ワンだランド。

 

今日のは見るの、苦しかったわぁ。。。

 

 

今回取り上げられたのは広島県の

NPO法人犬猫みなしご救援隊。

 

 

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広島市の殺処分数をゼロを実現した団体。

 

保健所に収容された犬や猫は、全て引き取って

3年前から殺処分がゼロになっている。

 

 

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もちろん、譲渡可能な子たちは保健所で

譲渡会などで救うという活動は並行して行われてる。

 

 

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この施設のすごいところは、常時1300匹の

犬や猫がいるというのに、まず飼育環境がものすごい

キレイで整っているところ。

 

観てると、時々牛やヤギ、タヌキなんかもいた笑

 

全国からの寄付で運営していて

犬猫のお世話をしてるのはボランティアさんたち。

 

そして、どの子も人懐っこくて警戒心もない。

愛情たっぷりにお世話してもらってるのが

すごい伝わるね。

 

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猫さんもみんなゆったりのんびりしてて

警戒心バリバリな子がいない!

 

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初めて逢うわたるにも普通に寄って行って

じゃれつく、うどん太郎くん。

 

うどん屋さんで飼われていた子だから

うどん太郎くん。

 

土砂災害で住んでいた家がつぶれてしまって

ここで保護された子。

 

 

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外にいる子たちは洋服着せてもらったり

区切られた生活スペースも結構な広さがあって

我が家のワンコたちより快適そう・・・

と思えるぐらい生き生きとしてる。

 

そして、大型犬のスペースには

ドーベルが。

 

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代表の中谷さん:人間、何でも捨てるんで!

最初だけなんで!大事なのは。

ドーベルマンを飼ってる自分が素敵なだけで。

 

この言葉、ぐうの音も出ない。

 

ペットブームを一言で集約した言葉すぎて。

 

この子は、力が強くて手に負えなくなったから。

っていう理由だけで捨てられた子。

 

でも、全然人懐っこいし誰でも触れるイイ子で

噛んだりもしない。

 

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悪質なブリーダーが処分のために

保健所に持ち込んだり放置してた子たちも

ここではたくさんいる。

 

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このダックスちゃんは、下半身不随で

歩くこともできないのに、それでもまだ

子どもを産ませられてた。

 

歩けなくても関係ない。

子宮さえあればいい。

 

・・・。

 

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わたる:保護されてる犬ってスゴイやっぱ

凶暴だったり人が怖いって言うイメージが

あるんですけど・・・

 

中谷さん:最初はね。最初はそう。

だからね

 

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助けてもらえて本当に良かった。

 

そして、この子のためにお手製の車いすを

作ってくれていて・・・

 

 

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楽しそうに走ってる。

 

ここに来なかったら見るコトができなかった光景。

 

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おそらく、配管用のパイプを組み合わせてて

車輪はベビーカーとかで使ってるもの。

ワンコが乗っかってる部分はラバー製の柔らかい

マットでできてて、長時間乗ってても痛くない。

 

良いの作ってもらってよかったね。

 

そして、介護が必要な子や寒さに弱い子、

高齢な子たちは室内スペースで。

 

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この子は、元猟犬。

 

もう、必要ないといって・・・

 

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完全に背骨が曲がってて、

後ろ足は正座の状態でひきづりながらしか

歩くことができない。

 

こういう虐待して捨てるとか・・・

 

頭おかしいわ。

 

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ひざの傷が酷く、保護するために専用の

スカートをはかせてもらってひざを痛めることなく

自由に動き回れるようになった。

 

 

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それなのに・・・

 

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中谷さん:私がこいつだったら

人間みんなかみ殺してやる!

 

そりゃそうだわ・・・

 

そして・・・

この子犬ちゃん・・・

 

 

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2日前に保護したばかり。

 

この子は、走行中の車の窓から捨てられた。

 

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こんな子犬でも、捨てられてもなお

飼い主を追いかけて・・

 

もう完全に寝たきり状態で一生歩くことも

起き上がることもできない。。。

 

まぢで、やったやつ死ねばいい。

 

中谷さん:犬を走行中の車から投げ捨てるやつも腹立つし

車で轢いても知らんぷりするやつも腹立つけど

 

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それを助けようとする人もいるんですよ。

だからその捨てようとしたヤツのことを

いつまでも考えていたんでは

この子に伝わるんで・・・

「お前を助けようとした人がいっぱいいるんだよ」

っていうことの方ばっかりを私たちが考えるようにして

この子に接していく

 

普通はそういう風になかなか考えられないけど

このおばちゃん、本当にすごいなぁ。。。

 

そして、猫さんは・・・

 

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とてつもない数。

 

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天井からもいっぱい尻尾がぶら下がってる。

 

地域猫の活動もしていて、施設内に手術室を作って

神奈川県から活動に賛同してくれている獣医さんが

避妊・去勢手術を経費のみの負担だけで

しに来てくれていたり。

 

1日で50匹の手術。

すごい。

 

野良猫の場合、飼いネコと違うのが

術後のケアができないこと。

 

中谷さん:明日になれば、この子たちは土管の中に入って

木に登るわけでしょ?

ってことは、誰もが予後を見ない。

エリザベスカラーを付けてストーブの前で

寝られるわけじゃないんで、そういう子でも

生きられる手術をしてもらわないと困る。

 

たしかに。

そういうこと、考えたことなかった。

2年間で5600匹の手術。

果てしない数をこなしてきても

まだまだ猫は毎日のように保護されてる現状。

 

 

なぜ、全頭引き取りを始めたのか・・・

 

中谷さん:まず、広島市動物管理センターに

「殺処分するな!」ってことを言うじゃない?

当然、私の立場的に。

「じゃぁ、殺処分しないで年間1800匹

どうやって生かすんですか?」って言われて。

全部ゼロにしてやったらどうなんだろう?と思って。

「できない」って職員が言い切ったんで!

「これを生かすことができるのか!」って言ってきたんで

 

「いや、できるよ!できたらどうする?」

 

って。

「まずやってからモノ言え!」ってことになって。

 

まぢでスゴイ。

できるって言いきって、それを実現する。

 

 

そして、飼育環境も良くて、あれだけいても臭くない。

そこが自慢だと胸を張って言えるぐらい徹底してる。

 

中谷さん:この子たちが生活していて、臭いとこ汚いとこだと

可哀想なんで、愛情を一匹ずつかけれんもんで、

生活環境ぐらいは整えてあげないと。

この子たちがうちに来た意味がないんで。

 

ホントに、床にもゴミどころかおしっこやうんちも

落ちてないしハンパない。

 

今回、撮影中にも入電があって

収容されたワンちゃんを引き取りに。

 

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連れ帰ろうとすると怯えて暴れてたこの子も

今頃幸せに暮らしてるんだろうなぁ。

 

そして、今回わたるが実際に

 

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3年間使われていないドリームボックスの中に

実際に入ってみることに。

 

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怖いよねぇ・・・。

 

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持ちこんだ無責任な人間は

自分でスイッチ推して、もがき苦しむ最後の姿を

目をそらすことなく見届けるべき。

 

最後くらいちゃんと責任をもて。

まぢで。

 

命を軽くみるな。

 

 

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わたるは大の愛犬家で、愛犬のためにペット介護士の資格も

取ってるぐらい大事にしてて・・・

 

今飼ってるパピちゃんたちの事を考えて

相当きつかったんだろうなぁ・・・

 

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中谷さんの活動と

わたるの涙に少しでも感化されて

何か変わってくれるといいなぁ。。

 

来週もこの特集の続きが放送されます。

 

3/13 9:30~ ペットの王国ワンだランド

 

そして、わたくし11日に動物愛護セミナーへ行ってまいります!

先月に申し込みしてて、たぶんちゃんとできてるはず笑

まだ定員達してないらしいので興味ある方はぜひ!

去年は杉本彩姐さん。

今年は森泉ちゃんがパネリストとして来るよ。